伊賀とは? わかりやすく解説

いが【伊賀】


伊賀

読み方:イガiga

旧国名の一


伊賀

読み方:イガiga

所在 大阪府羽曳野市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

伊賀

読み方:イガiga

所在 福岡県(JR香椎線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒583-0876  大阪府羽曳野市伊賀

伊賀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 09:27 UTC 版)

伊賀
布曳滝(名張市赤目四十八滝
三重県の地域区分
伊賀 / 北勢 / 中勢 / 東紀州 / 南勢(伊勢志摩)
日本
 三重県
面積
 • 合計 688 km2
人口
(2024年4月1日)
 • 合計 157,468人
 • 密度 230人/km2

伊賀(いが)とは、かつての令制国のひとつである伊賀国および、その領域にほぼ該当する現在の三重県西部・上野盆地一帯に当たる地域に対する呼称である。本項では現在の三重県の一地方である伊賀地方について記述する。

伊賀地方

三重県庁は、三重県を「北勢」「伊賀」「中勢」「南勢伊勢志摩)」「東紀州」の5つの地域に区分しており、旧伊賀国の地域は「伊賀地方」と呼ばれる。

生活創造圏

県下では、9つの生活創造圏が県庁により設定されている。

伊賀地方はこのうちの「伊賀生活創造圏」に相当し、伊賀県民センターにより管轄されている。

都市圏

都市雇用圏

都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
府県 自治体
('80)
1980年 1990年 2000年 2005年 2010年 2015年 自治体
(現在)
三重県 上野市 上野 都市圏
87948人
上野 都市圏
89803人
上野 都市圏
100382人
伊賀 都市圏
190804人
伊賀 都市圏
188673人
伊賀 都市圏
179010人
伊賀市
伊賀町
阿山町
大山田村
島ヶ原村
青山町 大阪 都市圏 大阪 都市圏 大阪 都市圏
名張市 名張市
京都府 南山城村 大阪 都市圏 大阪 都市圏 上野 都市圏 南山城村
奈良県 曽爾村 - - - 曽爾村
御杖村 - - - 御杖村
山添村 - - 上野 都市圏 - 山添村
月ヶ瀬村 - 上野 都市圏 大阪 都市圏 大阪 都市圏 大阪 都市圏 奈良市
  • 2004年11月1日:上野市・伊賀町・阿山町・大山田村・島ヶ原村・青山町が合併し、伊賀市となる。
  • 2005年4月1日:奈良市が月ヶ瀬村を編入。

定住自立圏

伊賀市は笠置町、南山城村、山添村と定住自立圏形成協定を結び、伊賀城和定住自立圏を形成している。 ちなみに「城和」とは、山城国大和国のうち、藤堂藩上野城の管轄下にあった地域を指す言葉である。

鉄道

特に全線複線かつ電化されている近鉄大阪線が当地方における鉄道の大動脈となっており、同線を利用しての大阪市内などへの通勤通学客も多い。

道路

名古屋から大阪へ一般国道を通って行く際に、中山道ルート(米原京都経由)や、東海道ルート(鈴鹿峠・京都経由)の方が近いと思われがちだが、実際には伊賀越奈良道ルート(伊賀上野木津経由)の方が近い。

メディア

新聞

全国紙は、伊賀地方の全域が、大阪本社のエリアに属している。また名古屋市に本社を置くブロック紙中日新聞や三重県の地方紙伊勢新聞は伊賀地区でも販売されている。

地域メディア

上記2局ではテレビ大阪を除く在阪テレビ局が区域外再放送されている。

市外局番

  • 伊賀市、名張市とも 0595(上野MA)
  • 亀山MAと市外局番は同一だが、通話には市外局番が必要。

「伊賀」にちなむ名称

関連項目


伊賀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:53 UTC 版)

隠の王」の記事における「伊賀」の解説

内の一派である「灰衆」が秘術利用しようとしている。首領服部十郎。もともと秘術誕生に関わった里らしい。禁術は「気羅」。

※この「伊賀」の解説は、「隠の王」の解説の一部です。
「伊賀」を含む「隠の王」の記事については、「隠の王」の概要を参照ください。

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伊賀

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:20 UTC 版)

固有名詞

  (いが)

  1. 旧国名一つ伊賀国
  2. 三重県にある地名伊賀市

「伊賀」の例文・使い方・用例・文例

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