葡萄とは?

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えび 【〈葡萄〉】

ブドウ古名
灰色がかった赤紫色古くエビカズラの実で染めた。織り色では経(たて)赤、緯(よこ薄紫えび色
襲(かさね)の色目の名。表は紫、裏は赤。または表蘇芳すおう)、裏縹(はなだ)。冬から春にかけて着用

ぶどう ぶだう [0] 【葡

ブドウ科つる性落葉木本。西アジア原産果樹として古く中国経て渡来掌状巻きひげ対生雌雄異株または同。5、6月開花。8~10月球形液果が房状になる。果皮は黒紫色黄緑色紅紫色など。果実多汁甘く生食のほか、ジュース・ジャムなどに加工、また葡萄酒作るエビカズラ[季] 秋。
家紋の一。葡萄の実・葉図案したもの


ぶどう 【葡萄】

ブドウ科ブドウ属蔓性落葉低木。名は西域土語由来するという。古い栽培植物で、『旧約聖書創世記』にも、ノア箱舟を出てブドウ畑を作ったとある。それは生命豊饒歓楽祝祭を意味するといわれ、ブドウ神の慈悲象徴ともされた。西アジアなどの神殿彫刻にも見られ中国では鏡の背面装飾に用いられ、日本でも薬師寺薬師如来台座にあり、桃山から江戸期にかけてはリス組み合わされて工芸品現れる。→ 葡萄酒

ブドウ

ブドウ
科名 ブドウ科
別名: ヨーロッパブドウ
生薬名: ブドウ(葡萄)
漢字表記 葡萄
原産 西アジア
用途 ツル性落葉樹で、果実ワイン原料として広く利用されています。民間では根を浮腫リュウマチに、果実食欲減退不眠冷え性などに用います。
学名: Vitis vinifera L.
   

ヨーロッパぶどう (葡萄)

Vitis vinifera

Vitis vinifera

Vitis vinifera

中央アジアアフガニスタンから黒海カスピ海沿岸原産です。古くから栽培され、また各地伝播されてさまざまな栽培品種作出されてきました。現在、世界中の「ブドウ」の生産量90パーセント以上を占めています。わが国での栽培は、平安時代終わり発見された「甲州」が始まりです。「甲州」は本種の系統で、中国から渡来したもの推定されています。ふつうに「ブドウといえば本種を指します。
ブドウ科ブドウ属落葉蔓性木本で、学名Vitis vinifera。英名は European grape, Wine grape
ブドウのほかの用語一覧
ツタ:  
ノブドウ:  野葡萄
ブドウ:  海老蔓  三角蔓  山葡萄  葡萄
ヤブカラシ:  藪枯らし

葡萄

葡萄は温暖な気候好んで生育する植物で、世界中分布していますが、良いワインをつくる葡萄となると条件が限られてきます。世界の有名なワイン産地年間平均気温10から20の間で、夏に十分な日照保証される地域に集まっています。緯度北緯30度から50度の間、南緯30度から40度の間に含まれます。さらに良い葡萄の生育には十分な日照のほかに気候条件地形大きく関係します。また生育時の多雨多湿いたずらに生長招き病気発生しやすくなるので、好ましいことではありません。水はけ良い地形土壌求められます。
こうした要素が絡まりあって、しかもその土地適した葡萄の品種栽培法のもとに、それぞれの個性あるワインが生み出されるのです。

葡萄(ぶどう)

中央アジア原産アルメニアコーカサス西アジア南欧アフリカ地中海沿岸広く自生している。聖書によれば方舟に乗って生き残ったノア一族トルコアルメニア国境にあるアララット山ブドウを植え、ライオンの血と子羊の血をかけて栽培したとある。エジプトでは紀元前4000年に既にブドウ栽培され、ワインがつくられていた。ブドウは果梗(かこう)を取り組織が死ぬと同時に果皮付着する酵母増殖自然にアルコール発酵が始まるので、人間が壺にブドウ貯えた時からワイン生まれたと考えられる中国では紀元前122年漢の武帝の代に、バクトリア現在のアフガニスタン北部)から張騫ちょうけん)が「蒲桃(ぶどう)」を持ち帰ったのが初めとされるブドウとは古代ペルシア語のブダワが訛(なま)ったものであるわが国へは中国留学僧によってもたらされ行基668749年)によって甲斐の国移植された。文治二(1186)年、甲斐の人雨宮勘解由野生植物の中から在来山ブドウ異な品種発見し、栽培したのが甲州ブドウ始まりである。わが国ではブドウ禁忌植物とする地方多く栽培普及しなかった。

葡萄

読み方:ぶどう

  1. 〔花言〕仁愛の意。

分類 花言葉

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

葡萄

読み方:ブドウ(budou)

ブドウ科落葉つる性低木で、実は球形で房となり、暗紫色または緑色食用もしくはブドウ酒をつくる

季節

分類 植物


葡萄

読み方:ブドウ(budou)

作者 遠藤周作

初出 昭和35年

ジャンル 小説


葡萄

読み方:ブドウ(budou)

作者 永井荷風

初出 明治42年

ジャンル 翻訳


ブドウ

(葡萄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/30 23:41 UTC 版)

ブドウ葡萄、英名 "Grape"、学名 Vitis spp.)は、ブドウ科 (Vitaceae) のつる性落葉低木である。また、その果実のこと。




  1. ^ 『ケンブリッジ世界の食物史大百科事典3 飲料・栄養素』 小林彰夫監訳 朝倉書店 2005年9月10日 初版第1刷 p.107
  2. ^ 「中世ヨーロッパ 食の生活史」p44 ブリュノ・ロリウー著 吉田春美訳 原書房 2003年10月4日第1刷
  3. ^ 中川 (2002)、pp.179-180.
  4. ^ 中川 (2002)、p.183
  5. ^ 中川 (2002)、p.131
  6. ^ 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p536 昭和33年12月25日発行
  7. ^ 「果物・野菜散歩」pp28-29 金沢大学大学教育開放センター 平成9年8月1日
  8. ^ 播州葡萄園120年 稲美町教育委員会 2000
  9. ^ 「ワインの科学」p70 清水健一 講談社 1999年1月20日第1刷
  10. ^ http://faostat.fao.org/site/567/DesktopDefault.aspx?PageID=567#ancor Food And Agricultural Organization of United Nations: Economic And Social Department: The Statistical Division 国際連合食糧農業機関
  11. ^ http://www.maff.go.jp/j/tokei/pdf/syukaku_ninasi_10.pdf#search='%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86+%E7%B5%B1%E8%A8%88' 農林水産統計 平成22年度日本なし、ぶどうの結果樹面積、収穫量及び出荷量 日本国農林水産省大臣官房統計部 平成23年3月18日公表 2012年12月11日閲覧
  12. ^ 「果実の事典」p433 杉浦明、宇都宮直樹、片岡郁雄、久保田尚浩、米森敬三編 朝倉書店 2008年11月25日初版第1刷
  13. ^ http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001102429 「政府統計の総合窓口」内「果樹品種別生産動向調査」(ぶどう生食用) 2012年12月11日閲覧
  14. ^ 「果物・野菜散歩」pp31-32 金沢大学大学教育開放センター 平成9年8月1日
  15. ^ 「地域食材大百科第3巻 果実・木の実、ハーブ」p290 農文協 2010年8月25日第1刷
  16. ^ 改訂版原色牧野植物大図鑑 REVISED MAKINO'S ILLUSTRATED FLORA IN COLOUR (ISBN 4-8326-0400-7-C0645)
  17. ^ ヤマブドウ 安定栽培の新技術と加工・売り方(P42-58)(社)奥山漁村文化協会 ISBN 4-540-02124-9
  18. ^ 山ぶどうのホームページ【岩手県 久慈地方】”. 2013年1月14日閲覧。
  19. ^ 月山ワイン山ぶどう研究所”. 2013年1月14日閲覧。
  20. ^ 本坊酒造株式会社”. 2013年1月14日閲覧。
  21. ^ ひるぜんワインへようこそ”. 2013年1月14日閲覧。
  22. ^ 「シャインマスカット」の無核化にはストレプトマイシン処理が有効 茨城県農業総合センター園芸研究所 (PDF)
  23. ^ かほく市公式 かほく市の特産 ぶどう
  24. ^ 近畿農政局 ぶどう(大阪南河内地域)
  25. ^ マイ大阪ガス 関西のギモン、調べます!炎の探偵社 -100年前、大阪は日本屈指のブドウ王国だった!?
  26. ^ 中央果実基金ニュースレター 沼隈町果樹園芸組合のぶどう生産・販売の取組紹介
  27. ^ たのしく生まるる田主丸町 産業の歴史 - 「巨峰開植の地」田主丸
  28. ^ 宇佐市 - 観光文化情報 - 食・お土産・特産品 西日本有数の生産量を誇る ~安心院ぶどう~


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葡萄

出典:『Wiktionary』 (2012/01/21 05:12 UTC 版)

名詞

ぶどう, えび)

  1. つけるブドウ科植物。(花:夏の季語, 実:秋の季語)
  2. (いろ)一つ葡萄色えびいろぶどういろ

発音

ぶ↗どー

翻訳




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