つたうるしとは? わかりやすく解説

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つた‐うるし【×蔦漆】

読み方:つたうるし

ウルシ科落葉性(つる)植物山地にみられ、から気根出して樹木などに巻きつく3枚卵形小葉からなる複葉で、秋に紅葉する雌雄異株初夏黄緑色小花をつける。樹液有毒皮膚につくとかぶれる


つたうるし (蔦漆)

Rhus ambigua

Rhus ambigua

Rhus ambigua

Rhus ambigua

わが国各地をはじめ、千島列島サハリン中国分布してます。山地ブナ林などに生え気根出して幹などをよじ登ります。は3出複葉で、秋に美しく紅葉します。5月から6月ごろ、葉腋から円錐花序をだし、黄緑色の花を咲かせます雌雄異株です。うっかり触ると皮膚被れを起こします
ウルシ科ウルシ属落葉蔓性木本で、学名Rhus ambigua。英名はありません。
ウルシのほかの用語一覧
ウルシ:  山漆  山黄櫨  白膠木  蔦漆  黄櫨の木
オペルクリカリア:  オペルクリカリア・デカリイ
カイノキ:  楷の木



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