蔵骨器とは? わかりやすく解説

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ぞうこつ‐き〔ザウコツ‐〕【蔵骨器】

読み方:ぞうこつき

火葬した遺骨納めるための金銅陶製などの容器奈良時代から用いられた。


蔵骨器 (ぞうこつき)

火葬[かそう]にした人骨納めほうむるための器です。奈良時代頃から見られ金銅こんどう]製や土器陶器[とうき]など様々です。

関連項目

蔵骨器

読み方:ゾウコツキ(zoukotsuki)

火葬骨を収める容器

別名 骨蔵器(こつぞうき)


蔵骨器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 23:49 UTC 版)

蔵骨器(ぞうこつき)または骨蔵器(こつぞうき)とは、簡単に言えば骨壺のことであるが、主として考古学で、火葬洗骨葬遺灰遺骨を納めた容器のことをいう語である[1]インド中国でみられる仏舎利容器は、その一種である。


  1. ^ a b c d 斎藤 2004 p.260


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