骨角器とは? わかりやすく解説

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こっかく‐き【骨角器】

読み方:こっかくき

獣類骨・角・歯牙や魚骨鳥骨などで作った道具石器時代多く用いられた。銛(もり)・簎(やす)・鏃(やじり)・針など。


骨角器

読み方:コッカクキ(kokkakuki)

縄文時代動物骨・角・歯牙などを材料にして利器や、装身具などを作ったもの。


骨角器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 16:07 UTC 版)

骨角器(こっかくき、bone tool)は、動物などを材料として製作された人工品である。道具に限らず、装身具も含む。遺跡から出土する動物遺体の一種。


  1. ^ a b c d 会田(2007)、p.52


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