尖頭器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 09:35 UTC 版)
尖頭器(せんとうき、英語: projectile point)とは、先端を鋭く尖らせた打製石器のこと。旧石器時代に現れる。
- ^ “高原山黒曜石原産地遺跡群詳細”. 矢板市. 2010年1月30日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年3月14日閲覧。
- ^ 2007年4月14日Asahi.comニュース
- ^ 2008年2月23日産経ニュース
- ^ 2009年2月27日産経ニュース
- ^ 2009年2月とちぎテレビニュース
- ^ とちぎテレビ動画ニュース
- 1 尖頭器とは
- 2 尖頭器の概要
- 3 動物相の変化と尖頭器の消長
尖頭器 (point)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 14:45 UTC 版)
先端を鋭く尖らせた石器。槍先に付けたと考えられる。細長く鋭く尖る形のものが典型的だが、それ以外にも多くの種類の尖頭器がある。石槍とも言う。斜軸尖頭器という種類は、狩猟用の槍先とされ、中期旧石器時代(約12万、13万年前 - 約3万年前、旧人の時代)の指標である。岩手県宮守村(現在の遠野市)の金取遺跡から出土している。
※この「尖頭器 (point)」の解説は、「石器」の解説の一部です。
「尖頭器 (point)」を含む「石器」の記事については、「石器」の概要を参照ください。
「尖頭器」の例文・使い方・用例・文例
尖頭器と同じ種類の言葉
- 尖頭器のページへのリンク