緑釉四足壺
主名称: | 緑釉四足壺 |
指定番号: | 2606 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 2002.06.26(平成14.06.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 平安 |
年代: | 9世紀 |
検索年代: | |
解説文: | 本四足壺は良県宇陀郡榛原町字赤瀬香酔山(旧遍照山)出土と伝え、内側胴下部から底には炭の痕跡が残り、火葬蔵骨器として用いられたと推測される。 本作品は、轆轤成形により薄く挽き出され、端正で整った形姿を示す。また緑釉を効果的に発色させるため胎土に精選した白色細密な粘土を用いて軟質に素焼きし、全面に緑釉を厚く掛けて焼成する。緑釉は艶やかで鮮やかな緑色に発色し、猿投窯における緑釉技術の到達点を見事に体現している。端正な形姿に緑釉が見事に調和する施釉陶器の優品であるとともに、猿投窯を代表する遺例としてもきわめて価値が高い。 |
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