ろく‐ろ【×轆×轤】
轆轤
轆轤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 04:53 UTC 版)
轆轤(ろくろ)は、回転する構造を持つ各種の装置。
- ^ a b c d 池田勝, 池田正男, 古今(こきん)用語撰」『らん:纜』 2002年 57巻 p.22-29, doi:10.14856/ran.57.0_22, 2020年6月17日閲覧。
- ^ 収蔵品データベース 百万塔(奈良国立博物館サイト)
- ^ ロクロ作業
轆轤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:39 UTC 版)
轆轤の装備により帆の巻上や伝馬船・荷の積み下ろしの労力が軽減し、省力化に貢献している。
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轆轤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 03:06 UTC 版)
「轆轤」も参照 轆轤による成形では、粘土の球が鏡盤と呼ばれる回転台の中央に置かれ、これを陶工が棒、足、もしくは速度を制御できる電動機を用いて回転させる。 急速に回転する轆轤の上で、柔らかい粘土の球が手で押され、潰され、上方もしくは外側へと引かれ、空洞のある形が作られていく。粗い粘土の球を下方と内側に押して完全な回転対称とする最初の工程は「心出し」「土殺し」と呼ばれ、以降の工程に入る前に習得すべき重要な技能である。それから、穴を開け、広げ、底を作り、壁面を挽き上げ、厚みを均等にし、切り揃えて形を整え、足を作るなどといった作業を行う。 轆轤により一定水準の器を作るためにはかなりの技能と熟練を要し、高い芸術的価値を持つ作品も作り出せる一方で、再現性には乏しい。回転による成形という性質上、円形の回転対称形しか作ることができない。成形の後、型押し、盛り上げ、線刻、溝彫り、彫刻などが施されることもある。陶工の手のほか、ヘラ、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}金床とリブ[訳語疑問点]、切除や穴開けのためのナイフ、鉋、切り糸なども用いられる。さらに取っ手、蓋、足、注ぎ口などを取りつけることもある。
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轆轤(ろくろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 09:50 UTC 版)
袋網中の魚介が大量になると、人力では船上に揚げられないため木製の轆轤が使用された。伝馬船や錨の上げ下ろしの際にも使用された。
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轆轤
出典:『Wiktionary』 (2021/06/26 08:03 UTC 版)
名詞
発音(?)
ろ↗くろ、ろ↘くろ、ろ↗くろ↘
類義語
- 絞車
関連語
複合語: 轆轤鉋、轆轤木、轆轤錐、轆轤首、轆轤座、轆轤細工、轆轤師、轆轤台、轆轤っ首、轆轤縄、轆轤袴、轆轤挽き、轆轤目、毛轆轤、手轆轤
翻訳
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