金工とは? わかりやすく解説

きん‐こう【金工】

読み方:きんこう

金属細工をする工芸また、その職人


金工

読み方:キンコウ(kinkou)

(1)金属細工する者、金匠。
(2)金属とくに貴金属鍛工・鋳工の総称


金属加工

(金工 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 15:00 UTC 版)

金属加工(きんぞくかこう、: metal working)とは、金属材料にほどこす加工である。


  1. ^ Asimov, Isaac: "The Solar System and Back", page 151 ff. Doubleday and Company,Inc. 1969.
  2. ^ Percy Knauth et al.: "The Emergence of Man, The Metalsmiths", page 10-11 ff. Time-Life Books, 1974.
  3. ^ Possehl, Gregory L. (1996). Mehrgarh in Oxford Companion to Archaeology, edited by Brian Fagan. Oxford University Press.
  4. ^ Degarmo, E. Paul; Black, J T.; Kohser, Ronald A. (2003), Materials and Processes in Manufacturing (9th ed.), Wiley, p. 183, ISBN 0-471-65653-4 
  5. ^ a b Schneider, George. Turning Tools and Operations, American Machinist, January 2010



金工

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 13:50 UTC 版)

工芸」の記事における「金工」の解説

金細工職人銀細工職人銅細工職人等が金属素材様々な金属加工法を施し芸術的要素加えたもの。例:自在置物甲冑、鍔。刀工による刀等。

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金工

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:13 UTC 版)

鎌倉文化」の記事における「金工」の解説

鎌倉時代の金工品として知られているのが、安芸国厳島神社広島県廿日市市)の密教法具および近江国神照寺滋賀県長浜市)の透彫金銀華籠である。また、三嶋大社の手箱(蒔絵櫛笥)には数種におよぶ美麗和鏡内容品として納められている。 舎利信仰高まりとともに多く舎利塔造られたが、なかでも透かし彫り美麗さで知られるのが西大寺(奈良市)金銅透彫舎利塔である。梵鐘には鋳物師物部重光による建長寺鐘、同じく物部国光による円覚寺鐘があり、鎌倉時代の二大梵鐘となっている。それぞれ建長七年1255年)、正応三年1290年)の紀年銘刻されている。

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