木工芸とは? わかりやすく解説

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もっ‐こうげい〔モク‐〕【木工芸】

読み方:もっこうげい

木材材料とする工芸指物・挽(ひ)き物・刳(く)り物・曲げ物などがある。


木工芸

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木工芸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 09:51 UTC 版)

イスラム美術」の記事における「木工芸」の解説

イスラーム世界には木材入手しにくい地域多く、また家具もあまり必要とされなかったが、指物技術により貴重な木材継ぎ合わせて箱や衝立などが作られた。特に、モスク重要な備品であるミンバル説教壇)やクルアーン台は木で作られる現存する最古木製ミンバルカイラワーンの大モスク英語版)にある9世紀のものである建築には主に煉瓦石材タイル使用されたが、木材が豊富であった地域では建築装飾にも木工芸が用いられ例えナスル朝アルハンブラ宮殿天井数千木材組み合わせた木造である。トルコでは木工芸がよく発達しオスマン帝国クルアーン収納のような傑作残されている。 走る動物描いたフリーズ8-9世紀エジプトルーヴル美術館 カイラワーンの大モスク木製ミフラーブ アレッポの大モスクミンバル15世紀 装飾施され木彫りクルアーン

※この「木工芸」の解説は、「イスラム美術」の解説の一部です。
「木工芸」を含む「イスラム美術」の記事については、「イスラム美術」の概要を参照ください。

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