奈良時代から平安時代中期の国勢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:53 UTC 版)
「下野国」の記事における「奈良時代から平安時代中期の国勢」の解説
延喜式が編纂された平安時代中期、延喜5年(905年)時点の下野国の格式は上国、遠国であるが、六国史(記紀)日本三代実録には准大国、準大国とある。国の格式に準じて国司が配置され時勢に応じて増員されたが、下野国では奈良時代に目(大目1、少目1)、平安期には掾(大掾1、少掾1)の増員が令されている。
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