屏風
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屏風(びょうぶ)とは、部屋の仕切りや装飾に用いる調度品の一種。木の枠に小さなふすまのようなものを数枚つなぎ合わせて折り合わせた構造である。「風を屏(ふせ)ぐ」という言葉に由来する。元々は、布団の枕元に立てて冷気を防ぐ風よけのためにあり、昔は屏風をすべて「枕屏風」と呼んでいた。今ではそれに絵画などを描く美術品として扱われる。
- ^ a b c d e f これぞ黄金の国・日本 金屏風展 - 狩野派・長谷川派・琳派など - 岡田美術館 2019年2月8日
- ^ a b 日高薫『日本美術のことば案内』小学館 2003 ISBN 4096815411 p.108-111.
- ^ サントリー美術館開館記念特別展「BIOMBO/屏風 日本の美」(2007年)サントリー美術館
- ^ 九州国立博物館「新・桃山展 - 大航海時代の日本美術」(2017年)九州国立博物館
- 1 屏風とは
- 2 屏風の概要
- 3 歴史
- 4 屏風に関する文化
金屏風(鷹の絵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:57 UTC 版)
6枚2組になるこの屏風は城中にあったもので鷹の絵が描かれており駒井源琦(こまいげんき)の作と言われている。
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金屏風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 14:59 UTC 版)
室町時代には金箔、切箔、金砂子、金泥などで加飾した金屏風が製作されるようになった。金屏風は日常や儀礼用の調度品だっただけでなく、幕府や諸大名から中国、朝鮮半島、ヨーロッパなどの国王への贈答にも用いられた。
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金屏風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 18:24 UTC 版)
地球岬とトッカリショの間に位置する絵鞆半島東側の海食崖で、周辺は約100メートルの直立した崖面が連なっている。 約1000万年前の火山活動によって堆積した火山灰が、貫入した高熱の溶岩で黄変したものであり、赤褐色を帯びた崖面があたかも金の屏風を立て連ねたように見えることからこの名で呼ばれるようになった。 展望台から見られる小さな岬は、アイヌ語で「ポン・チケウェ」(子である・削れたもの)であり、地球岬の語源となる「ポロ・チケウェ」(親である・削れたもの)と対で呼ばれていたもの。ポンチキウとも言う。 金屏風 金屏風 看板
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「金屏風」の例文・使い方・用例・文例
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