社紋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/27 13:09 UTC 版)
社紋(しゃもん)は
関連項目
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
社紋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 06:24 UTC 版)
現在の社紋は目黒蒲田電鉄時代から数えて4代目、東京急行電鉄時代から数えて2代目にあたる。大東急が成立した1943年(昭和17年)5月1日に制定された先代社紋は杉浦非水による考案で、中央には鉄道を表すレールの断面を、会社の飛躍を表す羽根をその両側に配置し、羽根が束縛を意味する円を突き破る姿は会社の更なる発展を意味している。 現在の社紋は創立50周年を記念して1973年(昭和48年)5月に制定された。中央の楕円は地球を、白抜きの逆三角形は東急の「T」の図案化であるとともに「三角錐体論」による三角錐体の俯瞰図を表し、その先端部が楕円の円周に接することで事業網が各地に拡大していく様を表現している。下部にある3本の弓状の弧は楕円を含めて三角錘体論の構成要素である東急グループの交通・開発・流通・健康産業の4部門を指し、外側に向かって広がっていく形はグループの成長、拡大、発展を表している。 この社紋は東急グループの統一マークとしての側面もあり、上部の文字を「TOKYU CORPORATION」とする東急株式会社社紋の他にもグループ各社の英名を組み込んだバリエーションがある。色にも決まりがあり、「赤:東急グループ・東急株式会社・東急電鉄、オレンジ:東急電鉄を除く交通事業、緑:不動産事業、青:流通事業、黄:レジャー・サービス・ホテル事業、その他色」となっている。また、それら各社社紋の他に文字を「TOKYU GROUP」としたグループ統一マークがある。 社紋(先代)(1943年5月-1973年4月) 社紋(現行)東急電鉄・東急パワーサプライも同色 グループ会社(不動産事業)の例 - 東急不動産東急建設・世紀東急工業も同色 グループ会社(交通事業)の例 - 伊豆急行東急バス・東急テクノシステム・じょうてつも同色
※この「社紋」の解説は、「東急」の解説の一部です。
「社紋」を含む「東急」の記事については、「東急」の概要を参照ください。
- >> 「社紋」を含む用語の索引
- 社紋のページへのリンク