社紋・ロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:24 UTC 版)
社紋は1897年(明治30年)の創立以来のものを使用しており、車輪を模した円に図案化した東武の「東」を加えて鉄道による奉仕の意思を表現している。 社紋に代わるロゴは時代によって様々なものが考案・使用されてきたが、グループ会社間で統一されていなかった。そのため東京スカイツリー建設による沿線地域の開発決定を機に、イメージの刷新を兼ねてグループ統一ロゴが制作されることになった。社内部門や協力会社との検討によって1,500種の案から選定された現在のロゴは2011年(平成23年)7月から使用を開始している。「T」を中心に四方に延びるラインには「高く伸びる東京スカイツリー」「会社が周囲に提供する安全、安心、快適さ、期待感」「地域ニーズの収集及び発信」という意味が込められている。またロゴの青色は「Future Blue」と命名され、東武グループの「信頼性」「包括力」「期待感」を表している。開発には凸版印刷のブランディング部門が関わった。 社紋 ロゴ 東武グループのロゴ
※この「社紋・ロゴ」の解説は、「東武鉄道」の解説の一部です。
「社紋・ロゴ」を含む「東武鉄道」の記事については、「東武鉄道」の概要を参照ください。
- 社紋・ロゴのページへのリンク