社訓等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 02:05 UTC 版)
創業者である鈴木清一が「祈りの経営」、『喜びのタネをまこう』という理念を掲げた。 一日一日と今日こそは あなたの人生が(わたしの人生が) 新しく生まれ変わるチャンスです 自分に対しては 損と得とあらば損の道をゆくこと 他人に対しては 喜びのタネまきをすること 我も他も(わたしもあなたも) 物心ともに豊かになり(物も心も豊かになり) 生きがいのある世の中にすること合掌 ありがとうございました — 祈りの経営ダスキン 経営理念 ダスキンは宗教色が強い企業である。これは、鈴木が20歳の時に肋膜炎を患い、養母の愛情に救われたのをきっかけに宗教に目覚め、養母の信仰する金光教に入信したことや、京都府京都市山科区にある新宗教団体「一燈園」の創始者である西田天香に師事していたことによる。 このため、社員のことを「働きさん」と呼び、入社順に「働きさんナンバー」が割り振られる。また給料を「お下がり」、ボーナスを「ご供養」、朝礼を「おつとめ」と呼び習わしている。また、働きさんは必ず一燈園に泊まり込みで修行を行うほか、朝礼時や株主総会などが行われる際には般若心経や前述した経営理念を唱えたりする勤行が行われている。
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