社紋・グループマーク
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社紋は1909年(明治42年)の会社創立とともに初代社長となる本多貞次郎によって考案された。京成の「京」を円形に図案化し、チームワークの重要性や路線延長の将来性を象徴したものである。1964年(昭和39年)改正の新社紋は旧社紋の基本的な図形を踏襲しているが、線をより太くすることで力強い印象を与えている。 2001年(平成13年)に制定された京成グループのグループマークは「ベストマナー向上推進運動(BMK推進運動)」の一環として、グループの一体感とイメージアップを目的に導入されたものである。青(ライナーブルー)はグループの将来性と社会への貢献を、赤(ライナーレッド)は情熱と向上心を表している。 京成グループの中には新京成電鉄や京成タクシーホールディングス傘下に再編される前の京成直系のタクシー各社など京成電鉄の社紋をアレンジした社紋あるいは社章を持つ会社もある。ただし、新京成電鉄とかつての佐倉交通(現・京成タクシー佐倉)の社章はどちらも京成の社紋の中心にSが入っているがSの形状が異なる(新京成は初代を基に変形させたS、佐倉交通は2代目を基に通常のS)。 初代社紋 現行2代目社紋 グループロゴ (参考)新京成電鉄社章
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社紋・グループマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:17 UTC 版)
社紋は車輪と相模の「相」を組み合わせたものである。制定日は1959年(昭和34年)2月1日となっているが、同種の意匠は開業当初より使用されていた。 1987年(昭和62年)には創立70周年を記念してシンボルマークが制定された。相鉄グループとして一体感を持たせるため、グループ各社もシンボルマークに社名を添えたマークを使用したほか、運輸業は淡緑、建設業は緑と業種によって色調を統一していた。 2006年(平成18年)にはシンボルマークに替わる象徴としてグループマークが制定された。グループマークはアルファベットの「S」を∞(無限)を想起される形状に図案化し、グループ各社の躍動、融和を表現している。グループマークに使用する2色はグループカラー(コーポレートカラー)でもあり、「SOTETSUブルー」は知性、信頼、安心を、「SOTETSUオレンジ」は活力、きらめき、楽しさを表している。グループマークには「SOTETSUグレー」を使用した「SOTETSU」のロゴと共に「ときめきと やすらぎをつなぐ」というグループブランドメッセージが添えられている。 社紋 シンボルマーク(1987年-2006年) グループマークとロゴ、グループブランドメッセージ(2006年-)
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