直系
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「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト」の記事における「直系」の解説
アレクサンダー・フォン・シーボルト (1846年8月16日 - 1911年1月23日) 「アレクサンダー・フォン・シーボルト」も参照 アレクサンダーは、妻ヘレーネ・フォン・ガーゲルン Helene von Gagern (1820年 - 1877年) との長男で、シーボルト再来日時に同行している。1859年(安政6年)以来日本に滞在、イギリス公使館の通弁官(通訳)を務め、1867年(慶応3年)に徳川昭武らのフランス派遣(パリ万国博覧会のため)に帯同している。陸奥宗光・井上馨などの明治元勲との付き合いも深く、後年は外務卿井上の特別秘書となる。日本語訳された著書に『シーボルト最後の日本旅行』(斎藤信訳、平凡社東洋文庫、1981年)。 2009年10月5日付の『産経新聞』で、アレクサンダーから伊達宗城に宛てた書簡が発見され、アレクサンダーが明治政府からの派遣団に同行し、偽札防止のための「小印紙」注文に関わったことを示すことを報じた。なお、アレクサンダーは日本語を宇和島藩士から学んでいたようである。楠本高子の手記によれば、高子の夫の三瀬諸淵も日本語を教えている。 山脇たか (1852年2月26日 - 1938年7月18日) 「楠本高子」も参照 シーボルトの孫。長子で娘の楠本イネの子供で、一時は自ら医師を志すが医師に嫁ぐ。手記が公開されている(シーボルト記念館ウェブサイト・長崎市)。[疑問点 – ノート] 次男ハインリヒ・フォン・シーボルト(別名小シーボルト)(1852年7月21日 - 1908年8月11日) 「ハインリヒ・フォン・シーボルト」も参照 1869年 (17歳)、兄の再来日に従って日本に赴き、日本に滞在中に岩本はなと結婚して1男1女をもうけた。またオーストリア=ハンガリー帝国大使館の通訳官外交官業務の傍ら、考古学調査を行い『考古説略』を発表、「考古学」という言葉を日本で初めて使用する。ハインリヒの没後100年にあたる2008年には、各所において記念企画が行われ、3月に行われた法政大学での記念シンポジウムには、ハインリヒの子孫でシーボルト研究家の関口忠志も招かれた。 日本語訳された著書に『小シーボルト蝦夷見聞記』(原田信男訳、平凡社東洋文庫、1996年)、『経済叢書. 第2号』鬼頭悌次郎 (訳)、大蔵省翻訳課、1878年 (明治11)。doi:10.11501/900823。 次女ヘレーネ ヴュルツブルクには、次女ヘレーネの末裔ブランデンシュタイン・コンスタンティン・ツェッペリン(次女子孫がツェッペリン伯爵家と婚姻)が会長を務めるドイツ・シーボルト協会が存在する。また日本では国内のシーボルト研究家が集まり、日本シーボルト協会の設立準備委員会が2008年に発足している。
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直系(ちょっけい)
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「彩雲国物語の用語」の記事における「直系(ちょっけい)」の解説
当主候補。現実の定義とは異なり、当主の兄弟、甥、姪は直系に入る。当主の庶子については、紫清苑や紫劉輝は直系だが、藍十三は傍系である。直系は血を残す義務が課せられている。茶鴛洵は傍系だが、直系男子が全滅したことで当主を継承した。
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直系
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ビッグコアMk-II 初登場はAC版『II』ステージ6のボス。機体デザインが初代機の面影がないほどまで大幅に変わっており、コアを2つ搭載している。通常は初代機同様、4門のレーザー砲を単発で撃ってくるが、可動式のカバーを開いて発射するレーザーの数が14門と圧倒的に増加しており、さながら壁のようなレーザーでプレイヤーを追い詰める。可動式カバーが開いたときにのみ遮蔽板やコアに攻撃をすることができるため、プレイヤーはコアを狙いつつ同時に相手のレーザーも回避する必要がある。また、片方のコアを破壊すると破壊されたコアと同じ側についているカバーは開いたまま動かなくなり、そちらに対応したレーザーも撃ってこなくなる。 『III』に再登場した時は『II』に存在した安全地帯は無くなり、SFC版では専用BGMが用意された(※ただし外側の4門のレーザー砲は撃ってこない)。『V』ではバリエーションが増え、自身の角度を斜めに変えるなどの小刻みな動きや、回転しながら突進・回転しながらレーザーを乱射するなど非常に軽やかな動きをする。 『オトメディウス』ではバーサスミッションと移植版『オトメディウスG』ゴージャスモードのヴァルハラステージ(奇数周回)に登場。デザインは作風に合わせてややデフォルメされているがアルゴリズムは『V』を踏襲している。高次難易度状態では非常に高速に移動し、狙い撃つことが困難となっている。 『ソーラーアサルト』ステージ5のボスとして登場するがカバーが三基となり大幅にデザインが異なる。スクラップビッグコアMk-II 『外伝』ステージ2下部ルート終盤に半分だけ天井から露出する残骸。まだ機能が生きており、カバーを開閉しながら攻撃してくる。外装以外は破壊不可能。 ビッグコアMk-III Mk-II同様にカバーが可動し、コアは、前部に2つ、後部に1つある。後部のコアには前後に遮蔽板がついており、前方の遮蔽板は前部のコアを両方共破壊することによって攻撃可能になる。開いたカバーから太いレーザーを伸ばし、それで自機を閉じ込め、その中へ反射レーザーを撃つという攻撃方法を主とする。また、艦尾にもレーザー砲があり、近付くと射撃してくる。 初登場のAC版『III』ではカバーが開いた後の反射レーザーの弾速があまりに速く、発射を見てからでは到底回避できないため初見のプレイヤーが最初に躓く原因となっている。更に前部2つのコアを破壊すると細いレーザーを断続的かつ非常に高速に連射する攻撃方法に切り替わり、余計に回避が困難になる。反射レーザーの比較的安全な対処法として「ううまま」という語呂に当てはめられた回避方法が確立され、雑誌『ゲーメスト』などに掲載された。高次周では時間切れで敵が自爆するまで前部のコアを破壊せずに反射レーザーを回避し続けるのが定石とされるほどその脅威は大きい。 SFC版ではゲーム機本体のハード性能とカセット容量の制約上、機体がAC版より若干小さくなっており、反射レーザーがAC版では連射されていたのが単発になり、また弾速も抑えられた。また前部コア破壊後のレーザー攻撃も緩くなっている。 『グラディウスV』ではステージ6の中ボス(3番目)として登場する。いくつかの追尾レーザー砲と艦尾に通常弾を大量に発射する2門の対空砲が追加されることで攻撃のバリエーションが増えた。さらに回転しながら突進するなど動きが軽やかになっている。しかしAC版『III』と比べてビックバイパーが非常に強化されているため、比較的脅威は少ない。ビッグコアMk-III改 『IV』のステージ8(ボスラッシュ)の2番目に登場するMk-IIIの改良型。攻撃のバリエーションが増え、カバーが斜めにも稼動するようになっている。機体がAC版『III』のものより一回り小さくなっている。 ビッグコアMk-IV 初登場は『V』。ステージ2のボスで4つのコアを持ち、上下のコアは中央2つのコアがあるパーツと分離攻撃することができる。 上下のパーツはさらにランス状の先端パーツが分離し、それを追うようにMk-IIIのレーザーに似た波打つような電撃と巨大なエネルギー球を飛ばし、プレイヤーを押しつぶそうとする。また、中央のパーツから発射後、自機を直線的に狙う誘導レーザーも併せて攻撃することから、プレイヤーは窮屈な戦いを強いられることとなる。高次周では撃ちっ放しレーザーも加わり更に難易度が上昇する。 ネオビッグコア 初登場は『外伝』。ステージ8(ボスラッシュ)の6番手で、1周目では大ボスとなっている。コアは1つでサイズもビッグコアとほとんど変わらないが、流線型に似たシャープな形状をしている。 その攻撃パターンは多岐に渡り、素早く上下移動しながら放射状に放つイオンレーザー、コア部から自機に向かって放たれる機雷(スプレッドボム)、画面左部分を覆いつくすような広角レーザー(ワイドブラスター)を照射する、更にそれらが複合する。 遮蔽板を全て破壊すると前述のイオンレーザー乱射、前進しながら大量のスプレッドボムばらまきなどの攻撃方法も追加される。スプレッドボムの弾頭や開ききる前のワイドブラスターには当たり判定はない。 特に高次周における攻撃パターンの切り替わりのペースや攻撃できるチャンスが少なく、更に二周目以降、船体上下から前後へレーザーをばら撒く小型機が真上、真下に一機ずつ放たれるパターンが加わり更に難易度が上昇する。 『オトメディウスX』ではボスラッシュステージの2番手として登場、イオンレーザーとワイドブラスターは『外伝』と同じだが、スプレッドボムが破壊可能な炸裂弾へと変更され、さらに船体上下より放たれる小型機が画面左側に直進し通常弾をばら撒くパターンに変更されている。また、船体中央部から通常弾を扇状にばら撒くパターンが新たに加わっている。 ジェノサイドコア 初登場は『グラディウスNEO -IMPERIAL-』。ビッグコアをそのまま2隻結合させたようなデザインで、2つのコアを持ち、主人公機のビッグコア・カスタムのパワーアップを強化したような多種多様な攻撃をしてくる。赤の直進するミサイルと青の自機を狙うミサイル、自機狙いのナパームを放つ。カバーが前方にスライドするとビーム状の槍を伸ばし、カバーが後方にスライドすると4本の螺旋状レーザーが発射される。特に注意すべきはビーム槍で発射スピードが速い。カバーが動いた段階で避けないと一撃死することもある。 ビッグコアMk-I Rev.2 初登場は『V』。ステージ1のボス。Mk-Iの直系の強化型である。コアは1つで両脇に円形に左右3つずつのイオンリング砲台のあるアームがあり、形状がランドルト環に似ている。ワープによって登場する。 最初はイオンリング砲台で自機を囲み、そこから破壊可能なイオンリングを連射し、それに併せてコア部から破壊不可能な電磁球を発射する。その後、コア部から太いレーザーで自機を囲い込み、回転しながらイオンリング砲台による掃射が始まる。イオンリング砲台が全て破壊されると、攻撃方法は電磁球一つのみになるが、発射頻度は増える。 一見、全方位からの攻撃で逃げ場が無いように見えるが、この作品独自のシステムである「オプションコントロール」を有効利用することにより倒すことができる。 2周目以降は前方の隙間があった場所に2機目のビッグコアが増設され、完全な円形となる。破壊不可能な電磁球が前後から発射されるようになる。 このボスは制限時間を過ぎても自爆せず、コアを閉じた後、登場時に用いたワープを使って退場する。 SDビッグコア 『極上パロディウス』 ステージ5やスペシャルステージでテトラン、クリスタルコアと共にSD化され、雑魚キャラとして大量に現れる(出現直前に出現地点に警告音と共に警告標識が現れる)。ほぼ全て編隊を組み全滅させるとカプセルやベルを出す。雑魚であるため通常のショット一発で撃破できる。『実況おしゃべりパロディウス』ではステージ4後半で登場。SD化されたビッグコアが陣旗をかざし、槍を構えて突撃する。 SDビッグコアMk-II 『極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜』では、SD化されステージ5の中ボスとしてSDカバードコアと共に10機登場。行動パターンは『ギャラクシアン』のパロディだが、出現直後に複数機が並んで一斉にレーザーを照射してくる。レーザーには自機のバリアーが効かず、一斉照射されると壁と化すため回避も困難である。そのため同ステージ最大の難関である。『実況おしゃべりパロディウス』のステージ4終盤では同じくSD化された状態で登場する。通常の雑魚で、レーザー砲も撃たず機体両側に短刀らしきものを構え、ただプレイヤー機に突っ込んでくるだけだが耐久力がやや高い。
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