SFC版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 05:30 UTC 版)
特定の地点に到達すると画面下部から味方機が登場し、画面内にアイテムを投げ込むように支給して退散していく。
※この「SFC版」の解説は、「S.T.G」の解説の一部です。
「SFC版」を含む「S.T.G」の記事については、「S.T.G」の概要を参照ください。
SFC版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 05:13 UTC 版)
アタックキャリア コーネリア制圧作戦の旗艦として投入された宇宙空母。 元々はプラズマ砲を装備した戦艦だったのだが、右側に2つのホーミングミサイル発射ハッチ、左側に戦闘機格納庫を取り付け、空母として改造したもの。機体によっては発進する戦闘機にもミサイルを装備しているものがある。 64版のコーネリアにも「惑星間戦闘空母」という肩書きで登場している。 『零』にも登場し、大抵は序盤のボスだったのが、終盤の「セクターΩ」のボスとして登場。更に以前は奥スクロールでの戦闘だったのが、本作ではオールレンジモードでの戦闘となる。 ロッククラッシャー コーネリアを包むアステロイドを消滅させるために投入された小惑星破壊艇。 本体の後部に、8門のレーザー砲などを装備した小惑星破壊装置を取り付けている。機体によっては2門のミサイル砲を装備しており、武装がやや異なる。 戦闘時は小惑星破壊装置の方がメインであり、ある程度ダメージを与えると本体が切り離され、小惑星破壊装置単体で戦闘を行う。 コアベースI アンドルフ軍の最強艦隊「スペースアマダ」の旗艦。非常に装甲が厚く、外部からの攻撃を一切受け付けない。 巨大コンピュータ「アトミックベース」を内蔵しており、最大指揮艦として艦隊の指揮を執る。レーザーを弾幕状に放射して外部の敵を迎撃するほか、中心にあるアトミックベースも電磁フィールドによる防衛、ミクロベース部隊の出撃、及び本体からのプラズマボールという数種類の武装を搭載し、侵入者を迎撃する。 ダンシングインセクター メテオ・ベースに配備されたクモ型改造兵器。 5本の足で歩行するが、それぞれの足を伸ばして高速回転させることで飛ぶこともできる。本体には強力な火炎放射器「ファイアーブラスター」が装備されている。 ファントロン ベノムの防衛兵器として開発された空間浮遊ロボット。 戦艦形態では3Dホログラムによってダミーを2体つくり、それぞれレーザーで攻撃する。スマートボムで攻撃されると、アーウィンを一撃で撃墜し、追尾力も非常に高い「クリプトンミサイル」を発射し、反撃を行う。 地上では機体後部が足に変形して2足歩行ロボットとなり、戦艦形態と同様の3Dホログラムによる分身攻撃のほかに、強力な蹴り技「トロンアタック」を使用する。 プロフェッサーハンガー アンドルフ軍によって改造されたタイタニアの資源防衛ブレイン。 登場時は本体上部に設置された電光掲示板に「BYE BYE!(バイバイ)」と表示し、こちらを挑発する。 戦闘では本体下部のハッチからバイオウェポンを発射し、本体の分身で攻撃する「シャドートラッシャー」を使用する。本体上部はタイタニアの資源開発システムと直結しており、遠くに逃げる際に潤沢なエネルギーを用いてシールドを回復する。 プラズマヒドラ セクターYに投入された半機械生命体。 伝説の巨大竜「ヒドラ」をモデルに開発されており、本体からエネルギーが供給される限り何度でも自己修復される触手を持っている。また、追い詰められると最終手段として、モーニングスターのような鉄球を備えたもう1本の触手を使って継戦する。 メタルスマッシャー ベノムの衛星軌道上に設置された2つの機体で構成される超重力衛星。 2つの機体の間に発生させた強力な重力磁場で敵を引き寄せて押し潰す「クラッシュアタック」を使用するほか、リングレーザーを用いた特殊攻撃を得意とする。 ギャラクティックライダー ベノムの中央幹線道路に配備され、メタルスマッシャーの制御及び中央幹線道路の先にあるアンドルフ軍総司令部「グレートブレイン」の防衛を行っている中枢警備マシン。メタルスマッシャー撃破時に脱出している。 会敵時にはハッチから「エアバイカー」を発射して侵入者を攻撃する。外面にはレーザー攻撃を弾き返す特殊コーティングが施されており、ハッチを開いている時以外はダメージを受けることはない。 デストラクター アタックキャリアと共にコーネリア制圧作戦に投入された広角度攻撃タンク。 3門ある砲台からプラズマボールやミサイルを発射する。砲台の上には浮遊砲台兼保護のためのカバーが浮遊しており、もし砲台が破壊されてもこのカバーにより修復される。 ブレードバリア アステロイドに配備、敷設された小型ステーション。 アステロイドの隕石から作られたコーティング技術を施された3枚刃の回転式ブレードを持っており、ブレードを回転させて敵のレーザー攻撃を反射する。攻撃ではミサイルのほか、トラクタービームで敵を捕らえて行動不能にし、本体のブレードで直接攻撃を行う「ウェブアタック」を使用する。 モナークドドラ フォーチュナの守護神と呼ばれていた巨大生物を、アンドルフがサイボーグ双頭竜として改造したもの。2本の首から「ファイアーブレス」を吐き、尾の先端から「ドドシーガル」を生み出す。 ストーリー的な繋がりは無い『コマンド』でもボスとして登場。タイタニアに隠していた浄化装置の守護をしており、片方の首がやられるともう片方の首が胴体から分離してヘビの様な姿になり砂の中から顔を出しブレスで攻撃し続ける。なお、このストーリーではアンドルフの孫であるアッシュで戦うことが可能で、その場合は交戦中に入るアンドルフの亡霊の台詞が専用のものになる。 コアベースII セクターZに投入された拠点増設艦隊の旗艦。 アトミックベースの改良版「アトミックベースII」を内蔵しており、ワイヤーフレーム状の資材を次々と生み出す。この資材は拠点建設に使われるほか、敵の侵攻を阻む役割もある。中心のアトミックベースIIにも、耐久力の上昇及び電磁フィールド発生装置の改良が施されている。 スピニングコア アンドルフ軍の武器庫と化したマクベスの空洞内部に配備された独楽のような光速回転体。 レーザーやミサイルの他に、4個の「アイアンボール」を自分の周囲に回転させて攻撃する。 グレートコマンダー 厚い装甲で覆われた3機の戦艦による合体戦艦。 戦艦形態では甲板に装備されている6門のレーザー砲のみで攻撃するが、6門共に破壊されるとそれらに直結している大気圏外飛行用エンジンが停止し、大気圏内に離脱する。 地上ではロボットに変形し、両腕の部分から「アイアンボール」を発射するほか、下半身の部分を破壊された後は上半身の部分を回転させながら「自足歩行型ミサイル」を射出する。
※この「SFC版」の解説は、「アンドルフ」の解説の一部です。
「SFC版」を含む「アンドルフ」の記事については、「アンドルフ」の概要を参照ください。
- SFC版のページへのリンク