戦闘空母
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戦闘空母(せんとうくうぼ)は、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の宇宙空母である。
注釈
- ^ 舷側部砲塔の砲身は、ハイデルン艦は艦橋前後の砲と同型、バンデベル艦は駆逐型デストロイヤー艦と同様の三叉状に作画されている。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2』第12話でのバンデベル艦は、作画ミスで常時3連装になっている。
- ^ 設定資料[要出典]より。
- ^ このような設定になったのは、デザインを担当した石津が旧作のような後方が塞がった状態の格納庫では運用しづらいと考えたためである[8]。
- ^ 特に豊田巧の小説版ではその描写が強くなっており、「空母」としては能力不足で「戦艦」としてはコストパフォーマンスが悪すぎると明言されている[10]。七色星団海戦におけるドメルも、ダロルドを序盤のみガルント専用の「空母」として扱い、ガルント発艦以降は「戦艦」としての能力に特化させた扱いをしている[11]。
- ^ 準備稿段階では、飛行甲板は観音開きで砲塔やミサイル発射管が出現する設定があった[23]。準備稿の戦闘空母は、後部の大型回転速射砲塔が砲身付3連装砲塔だったり、艦尾の2枚のフィンが無かったりと、細部にデザインの違いがあり、飛行甲板のパネルラインも異なる[23]。
出典
- ^ a b テレビランド増刊『宇宙戦艦ヤマト総集号』(徳間書店、1979年)P. 90より。
- ^ a b 『別冊てれびくん3 宇宙戦艦ヤマト2』p. 67。
- ^ 『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL2』p. 170。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト』第22話でのドメルや、『宇宙戦艦ヤマト2』第11話でのデスラーとナレーターのセリフより。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 064。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』pp. 065-069。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.2』p. 236。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 252。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 067。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 下』(マッグガーデン、2014年、ISBN 978-4-8000-0246-4)pp. 173-174。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 下』(マッグガーデン、2014年、ISBN 978-4-8000-0246-4)p. 181。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』pp. 064-065。
- ^ a b c d 『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』劇場パンフレット(松竹、2013年)p. 16。
- ^ a b c 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.2』p. 234。
- ^ 劇場公開時及び初期の配信版では船体が前後に完全に分断しているが、BD版では内部構造物にて辛うじて繋がっているようにも見える形に修正されている
- ^ a b c MECHANIC - 宇宙戦艦ヤマト2205公式サイト、2021年10月24日閲覧
- ^ a b 『月刊ホビージャパン 2021年11月号(No.629)』(ホビージャパン、2021年9月、雑誌08127-11)p. 152。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」劇場パンフレット』(宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会〈発行〉、バンダイナムコアーツ〈販売〉、2021年10月)p. 13。
- ^ a b 『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲 コンプリートガイド』p. 122。
- ^ a b c d e 『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定資料集』p. 54。デザイン担当に関しては、設定画の「M」の署名より。
- ^ 『ロマンアルバムデラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年、p. 112。
- ^ a b c d e f g h 「宇宙艦隊図録 File05 Sheet13B ガルマン・ガミラス帝国 戦闘空母/三段空母」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第31号p. 5-6。
- ^ a b c 『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL2』pp. 104, 183。
- ^ a b c 「宇宙艦隊図録 File05 Sheet22B ボラー連邦 大型空母/戦闘空母」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第43号p. 7-8。
- ^ 『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL2』p. 188。
- ^ 『ロマンアルバムデラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年、p. 75。
- 1 戦闘空母とは
- 2 戦闘空母の概要
- 3 ガルマン・ガミラス帝国
- 4 ボラー連邦
戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:32 UTC 版)
ガミラスの精鋭空母。飛行甲板を反転させることで多数の砲門を露出させ、砲撃戦も行うことができる。七色星団の戦いにおいて、オメガ戦線から召集された。
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戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:10 UTC 版)
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戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:31 UTC 版)
「航空戦艦」の記事における「戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)」の解説
艦体前半は飛行甲板、後部は艦橋とその前後に主砲を中心線上に配置。攻撃モードでは甲板を反転させてミサイル発射台や砲台などを出現させる。ただし、劇中での活躍は攻撃モードが主体で、単艦で空母を兼任する必然性はあまりない。
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戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:40 UTC 版)
「ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「戦闘空母」の解説
『ヤマト』『ヤマト2』『ヤマトIII』に登場。デザイン担当は松本零士、加藤直之、PSゲームシリーズでは宮武一貴、『2199』では石津泰志。 ガミラスの主力空母。PSゲームシリーズでは「攻撃空母」、『2199』では「ゲルバデス級航宙戦闘母艦」となっている。 詳細は「戦闘空母」を参照
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戦闘空母
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「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「戦闘空母」の解説
『ヤマトIII』に登場。デザイン担当は板橋克己。 詳細は「戦闘空母#ガルマン・ガミラス帝国」を参照
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