ガミラスとは? わかりやすく解説

ガミラス帝国

(ガミラス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 04:01 UTC 版)

ガミラス帝国(ガミラスていこく)は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の帝国。母星のガミラス星は大マゼラン星雲にあり、恒星間航行可能な宇宙艦隊を擁して銀河系にまで進出。初作『宇宙戦艦ヤマト』では地球人類を滅亡寸前に追い詰めた敵対勢力であり、後に和解する。母星を失った後は、ガミラス民族発祥の地である銀河系のガルマン星をボラー連邦から解放してガルマン・ガミラス帝国を建国する。




「ガミラス帝国」の続きの解説一覧

ガミラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:01 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の記事における「ガミラス」の解説

デスラー 総統地球白色彗星帝国との戦争の中でヤマト大破させるも撃沈せず古代都市帝国攻略ヒント教えて別れた後、ガミラス残存艦隊率いて新天地を見つけるべく航海旅立とうとしていた。ガミラス星爆発後、漂流するイスカンダル星追走する地球イスカンダル危機伝え通信送りスターシャを守るために暗黒星団帝国マゼラン方面軍対しヤマト共同戦線で戦うことになる。スターシャを自らの危険を顧みず守ろうとし、スターシャ愛していたことに気づく戦い終わった後、母星やその双子星失った身となりながらも、再び新天地を見つけるべく古代別れ告げ旅立つタラン デスラー副官

※この「ガミラス」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の解説の一部です。
「ガミラス」を含む「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の概要を参照ください。


ガミラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:32 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス」の解説

デスラー 声 - 伊武雅之 第2話から登場ガミラス帝国総統ヒス 声 - 山下敬介 第3話から登場副総統シュルツ 声 - 大林丈史第6話では加藤和夫 第3話から登場冥王星基地司令ガンツ 声 - 緒方賢一 第4話から登場冥王星基地副司令。 タラン 声 - 第11話では青野武第21話では矢田耕司 第11話から登場大マゼラン星雲防衛総司令官ドメル 声 - 小林修 第13話から登場銀河系方面作戦司令長官ゲール 声 - 阪脩 第15話から登場銀河系方面軍副司令(ドメル着任まで司令)。 ゲットー 声 - 永井一郎2122話に登場。第1空隊長眉毛がなく、金髪細面の男。ルビー戦線配属されていた。 バーガー 声 - 阪脩2122話に登場。第2空母隊長紫色の髪を持ち、頬に傷がある男サファイア戦線配属されていた。 クロイツ 声 - 佐久間勲 第2122話に登場第3空母隊長茶髪で顎が角ばった男。ダイヤ戦線配属されていた。 ハイデルン 声 - 矢田耕司2122話に登場戦闘空母隊長。右目に眼帯着けた男。オメガ戦線配属されていた。 美男司令 声 - 伊武雅之 第5話登場木星浮遊大陸基地司令ミサイル基地指揮し冥王星前線基地命令ヤマトミサイル攻撃加えたその後ヤマト波動砲により浮遊大陸もろとも消え去った。 ヤレタラ 声 - 安原義人 第6話登場劇中でガミラス語を話した唯一のキャラクターパトロール艇104号ヤレタラ艇でタイタン立ち寄っていたヤマト偵察に向かう。 戦車で一旦は森雪アナライザー追い詰めるが、アナライザー宇宙重戦車ごと投げ飛ばされる。そのあと合流してきた古代進たちを「ツバクカンサルマ」(ガミラス語で「向こう戦車乗れ」)と言いながら追い詰めて捕虜にしようとしたが、結局偶然落ちていたコスモガンで古代進射殺されるガミラス戦闘機パイロット 声 - 山下敬介 第13話登場戦闘中自機ガミラス戦闘機と共にヤマト拿捕されたガミラス兵の青年。この兵士拿捕したことにより、ガミラス人地球人が、肌の色以外は何も変わらないということヤマト乗組員が知ることになる。両親最期思い出し我を忘れた古代進兵士を刺そうとするが、ギリギリのところで思いとどまるその際落としたナイフ自決しようとするが、古代に命の大切さを諭され殴られながら止められるその後艦内尋問されるが、末端兵士から得られる情報少なく沖田指示により数日分の食料とともに戦闘機ごと解放される別れ際古代から食料渡された際に、彼に対して笑み浮かべている。解放後、この兵士がどうなったのかは不明タックス徴税官 声 - 伊武雅之 第16話登場惑星タックス部第8支局事務官で、ビーメラ星よりのローヤルゼリー実際ビーメラ星人をすり潰して抽出した液体だが、ヤマト劇中では、そう呼ばれている)の徴収担当。 第1空隊員 声 - 神谷明 第3空母隊員 声 - 緒方賢一 戦闘空母隊員 声 - 山下敬介 上記の3人は第21話のガミラス本星着陸するシーン登場下品なガミラス武将 声 - 安原義人 第11話登場。対ヤマト作戦説明中、デスラージョークに、空気読まず高笑いした挙げ句駄洒落言ったため、デスラーにより床下落とされた。その直後デスラーに「ガミラスに下品な男は不要だ」と吐き捨てられた。 イローゼ 設定画およびひおあきら漫画にのみ登場デスラー身の回り世話する絶世の美女らによる侍女1人で、七色星団攻防戦ドリルミサイルからヤマト乗り込んでゲリラ活動を行う予定だった。設定画では、同デザインの青系(第7話)と黒系(第21話)のワンピースミニスカートユニフォーム着ていた。他の侍女と共にヒス副総統見下す態度を取るなど、気位の高さが窺える後年松本イローゼ同名の人物『銀河鉄道999』登場させている。

※この「ガミラス」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「ガミラス」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。


ガミラス(TVアニメ 第2作)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:32 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(TVアニメ 第2作)」の解説

デスラー 声 - 伊武雅之 第1話から登場ガミラス帝国総統タラン 声 - 矢田耕司 第2話から登場デスラー副官。 バンデベル 声 - 柴田秀勝 第11話第12話登場小マゼラン方面軍所属する将軍七三分け髪形顎鬚特徴戦闘空母乗艦している。 宿敵ヤマト復活復讐挨拶をしたデスラーから、宇宙ホタル偽装した金属腐食性バクテリア用いてヤマト内部破壊目論む作戦の実行任されるバクテリアによって艦内重力発生装置破壊されたことで乗組員活動にも支障きたして戦闘機能が麻痺したヤマトへ、航空部隊による攻撃敢行して窮地追い込むが、宇宙ホタルの処理を怠ったせいで、ヤマト止めを刺す前に自艦も戦闘不能に陥ってしまう。そこへ、重力発生装置修復して辛くも戦闘機能を復旧したヤマト主砲斉射を受ける。奇跡的に轟沈免れた戦闘空母命からがら離脱しデスラー艦帰還したバンデベルはデスラー弁明するものの、あまりにも初歩的なミスでの失敗怒り収まらない彼によって、その場射殺された。 バレルド・アクション 声 - 峰恵研第3話)、緒方賢一第18話第3話第18話登場大マゼラン星雲パーシバル戦区担当する将軍初期設定名はグラーフ・シュパー。キャラクターデザインは、『III』のグスタフ流用されている。 第18話で、白色彗星帝国監禁されていたデスラー救出するためにノムドラムとともに艦隊率いて出撃し、タランとともに脱出してきたデスラー保護する。 マイセル・ノムドラム 声 - 緒方賢一第3話)、不明第18話第3話第18話登場ガルク戦区担当初期設定名はワルトハイムキャラクターデザインは、『III』のヘルマイヤーへ流用されている。 シー・フラーゲ 声 - 安原義人 第3話登場突撃水雷戦隊司令隻眼初期設定名はフランケン。『III』で登場するフラーケンは、フランケンベース考案された。 ダス・ルーゲンス 声 - 林一夫 第3話登場。ワルゴニア星域守備隊司令初期設定名はユルゲンス。 以上の4人は、第3話デスラーのもとへ集結した「ガミラス4将軍」として当時雑誌取り上げられていたが、劇中活躍する機会はほとんどなかった。『新たなる旅立ちでも、デスラー戦闘空母乗艦して登場する

※この「ガミラス(TVアニメ 第2作)」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「ガミラス(TVアニメ 第2作)」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。


ガミラス(TVスペシャル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:32 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(TVスペシャル)」の解説

デスラー 声 - 伊武雅之 タラン 声 - 矢田耕司 バレルド・アクション マイセル・ノムドラム シー・フラーゲ ダス・ルーゲンス バレルドからルーゲンスまでの4人はデスラー戦闘空母艦橋内にて姿を見ることができる。なお、シー・フラーゲは、髪の色前回とは異なる。

※この「ガミラス(TVスペシャル)」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「ガミラス(TVスペシャル)」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。


ガミラス(ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:32 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(ゲーム)」の解説

コルサック PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』登場シュルツの兄で、ガミラス銀河系侵攻軍第307哨戒艦隊通称コルサック艦隊」)の司令官艦隊旗艦級戦艦バードラII乗って登場する。 弟によく似ているが、頭部や顎には戦傷があり、左眼にはレンズ式義眼埋め込まれている。デスラー盲目的に崇拝していたシュルツとは異なり戦士としての矜持高く軍令違反も気にかけない老将である。 シュルツ命令脱出したガンツから弟が勇敢に戦って死んだとの報告を受け、ガミラス軍司令部許可得ず独断オリオン宙域目前の大アステロイド帯ヤマトへの復讐戦を決行する老兵ばかりの寄せ集め部隊である自艦隊巧みに操り戦闘の隙を突いて廃艦となったドメラーズ級試作型自爆用に改造した艦でヤマト接舷する。 その後コルサックはあえて15分の猶予ヤマト与え、「艦内何処かにいる自分探し当て爆破信管解除スイッチ奪ってみせろ」と挑戦状叩き付けるヤマト側が特別攻撃隊を編成し、敵艦内にいるコルサック探し当てて銃で倒すと、彼の右胸に仕込まれ爆破制御装置破壊されるコルサック潔く敗北認め、弟の敵討ちよりもただ戦士として生涯閉じたかったという胸中語って死んだ死に場所得たコルサックとガミラスの老兵たちは、墓標化した自爆と共に宇宙のどこかへと消えていった。 なお、肌の色に関しては、青色修正されシュルツと同様、ガミラス人らしい青色となっている。

※この「ガミラス(ゲーム)」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「ガミラス(ゲーム)」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。


ガミラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:10 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の記事における「ガミラス」の解説

アベルト・デスラー 声 - 山寺宏一ガミラス帝国総統本作では民主政権協力関係構築しガミラス人生きられる環境が整う惑星への移民政策進める。 レドフ・ヒス 声 - 秋元羊介 ガミラス民主政府首相本作ではかつて冥王星前線指揮官だったヴァルケ・シュルツの娘であるヒルデ・シュルツ(声 - 三浦綾乃)を引き取って育てており、彼女からは「おじさま」と呼ばれて敬愛されている。

※この「ガミラス」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の解説の一部です。
「ガミラス」を含む「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ガミラス」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ガミラス」の関連用語

ガミラスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ガミラスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのガミラス帝国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち (改訂履歴)、宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧 (改訂履歴)、宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS