ガミラス帝国
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ガミラス帝国(ガミラスていこく)は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の帝国。母星のガミラス星は大マゼラン星雲にあり、恒星間航行可能な宇宙艦隊を擁して銀河系にまで進出。初作『宇宙戦艦ヤマト』では地球人類を滅亡寸前に追い詰めた敵対勢力であり、後に和解する。母星を失った後は、ガミラス民族発祥の地である銀河系のガルマン星をボラー連邦から解放してガルマン・ガミラス帝国を建国する。
- 1 ガミラス帝国とは
- 2 ガミラス帝国の概要
ガミラス
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「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の記事における「ガミラス」の解説
デスラー 総統。地球対白色彗星帝国との戦争の中でヤマトを大破させるも撃沈せず古代に都市帝国攻略のヒントを教えて別れた後、ガミラス残存艦隊を率いて新天地を見つけるべく航海に旅立とうとしていた。ガミラス星の爆発後、漂流するイスカンダル星を追走する。地球にイスカンダルの危機を伝える通信を送り、スターシャを守るために暗黒星団帝国マゼラン方面軍に対しヤマトと共同戦線で戦うことになる。スターシャを自らの危険を顧みずに守ろうとし、スターシャを愛していたことに気づく。戦いが終わった後、母星やその双子星を失った身となりながらも、再び新天地を見つけるべく古代に別れを告げ旅立つ。 タラン デスラーの副官。
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ガミラス
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス」の解説
デスラー 声 - 伊武雅之 第2話から登場。ガミラス帝国総統。 ヒス 声 - 山下敬介 第3話から登場。副総統。 シュルツ 声 - 大林丈史、第6話では加藤和夫 第3話から登場。冥王星基地司令。 ガンツ 声 - 緒方賢一 第4話から登場。冥王星基地副司令。 タラン 声 - 第11話では青野武、第21話では矢田耕司 第11話から登場。大マゼラン星雲防衛総司令官。 ドメル 声 - 小林修 第13話から登場。銀河系方面作戦司令長官。 ゲール 声 - 阪脩 第15話から登場。銀河系方面軍副司令(ドメルの着任までは司令)。 ゲットー 声 - 永井一郎 第21、22話に登場。第1空母隊長。眉毛がなく、金髪で細面の男。ルビー戦線に配属されていた。 バーガー 声 - 阪脩 第21、22話に登場。第2空母隊長。紫色の髪を持ち、頬に傷がある男。サファイア戦線に配属されていた。 クロイツ 声 - 佐久間勲 第21、22話に登場。第3空母隊長。茶髪で顎が角ばった男。ダイヤ戦線に配属されていた。 ハイデルン 声 - 矢田耕司 第21、22話に登場。戦闘空母隊長。右目に眼帯を着けた男。オメガ戦線に配属されていた。 美男司令 声 - 伊武雅之 第5話に登場。木星浮遊大陸基地司令。ミサイル基地を指揮し、冥王星前線基地の命令でヤマトにミサイル攻撃を加えた。その後、ヤマトの波動砲により浮遊大陸もろとも消え去った。 ヤレタラ 声 - 安原義人 第6話に登場。劇中でガミラス語を話した唯一のキャラクター。パトロール艇104号ヤレタラ艇でタイタンに立ち寄っていたヤマトの偵察に向かう。 戦車で一旦は森雪とアナライザーを追い詰めるが、アナライザーに宇宙重戦車ごと投げ飛ばされる。そのあと、合流してきた古代進たちを「ツバクカンサルマ」(ガミラス語で「向こうの戦車に乗れ」)と言いながら追い詰めて捕虜にしようとしたが、結局偶然落ちていたコスモガンで古代進に射殺される。 ガミラス戦闘機パイロット 声 - 山下敬介 第13話に登場。戦闘中、自機のガミラス戦闘機と共にヤマトに拿捕されたガミラス兵の青年。この兵士を拿捕したことにより、ガミラス人と地球人が、肌の色以外は何も変わらないということをヤマト乗組員が知ることになる。両親の最期を思い出し、我を忘れた古代進が兵士を刺そうとするが、ギリギリのところで思いとどまる。その際に落としたナイフで自決しようとするが、古代に命の大切さを諭され殴られながら止められる。その後、艦内で尋問されるが、末端の兵士から得られる情報は少なく、沖田の指示により数日分の食料とともに戦闘機ごと解放される。別れ際、古代から食料を渡された際に、彼に対して笑みを浮かべている。解放後、この兵士がどうなったのかは不明。 タックス徴税官 声 - 伊武雅之 第16話に登場。惑星タックス部第8支局事務官で、ビーメラ星よりのローヤルゼリー(実際はビーメラ星人をすり潰して抽出した液体だが、ヤマトの劇中では、そう呼ばれている)の徴収を担当。 第1空母隊員 声 - 神谷明 第3空母隊員 声 - 緒方賢一 戦闘空母隊員 声 - 山下敬介 上記の3人は第21話のガミラス本星に着陸するシーンで登場。 下品なガミラス武将 声 - 安原義人 第11話に登場。対ヤマト作戦説明中、デスラーのジョークに、空気を読まずに高笑いした挙げ句に駄洒落を言ったため、デスラーにより床下へ落とされた。その直後、デスラーに「ガミラスに下品な男は不要だ」と吐き捨てられた。 イローゼ 設定画およびひおあきら版漫画にのみ登場。デスラーの身の回りを世話する絶世の美女らによる侍女の1人で、七色星団の攻防戦でドリルミサイルからヤマトに乗り込んでゲリラ活動を行う予定だった。設定画では、同デザインの青系(第7話)と黒系(第21話)のワンピースでミニスカートのユニフォームを着ていた。他の侍女らと共にヒス副総統を見下す態度を取るなど、気位の高さが窺える。 後年、松本はイローゼと同名の人物を『銀河鉄道999』に登場させている。
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ガミラス(TVアニメ 第2作)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(TVアニメ 第2作)」の解説
デスラー 声 - 伊武雅之 第1話から登場。ガミラス帝国総統。 タラン 声 - 矢田耕司 第2話から登場。デスラーの副官。 バンデベル 声 - 柴田秀勝 第11話、第12話に登場。小マゼラン方面軍に所属する将軍。七三分けの髪形に顎鬚が特徴。戦闘空母に乗艦している。 宿敵ヤマトに復活と復讐の挨拶をしたデスラーから、宇宙ホタルに偽装した金属腐食性バクテリアを用いてヤマト内部の破壊を目論む作戦の実行を任される。バクテリアによって艦内の重力発生装置を破壊されたことで乗組員の活動にも支障をきたして戦闘機能が麻痺したヤマトへ、航空部隊による攻撃を敢行して窮地に追い込むが、宇宙ホタルの処理を怠ったせいで、ヤマトへ止めを刺す前に自艦も戦闘不能に陥ってしまう。そこへ、重力発生装置を修復して辛くも戦闘機能を復旧したヤマトの主砲斉射を受ける。奇跡的に轟沈を免れた戦闘空母で命からがら離脱し、デスラー艦へ帰還したバンデベルはデスラーに弁明するものの、あまりにも初歩的なミスでの失敗に怒りの収まらない彼によって、その場で射殺された。 バレルド・アクション 声 - 峰恵研(第3話)、緒方賢一(第18話) 第3話、第18話に登場。大マゼラン星雲パーシバル戦区を担当する将軍。初期設定名はグラーフ・シュパー。キャラクターデザインは、『III』のグスタフへ流用されている。 第18話で、白色彗星帝国に監禁されていたデスラーを救出するためにノムドラムとともに艦隊を率いて出撃し、タランとともに脱出してきたデスラーを保護する。 マイセル・ノムドラム 声 - 緒方賢一(第3話)、不明(第18話) 第3話、第18話に登場。ガルク戦区担当。初期設定名はワルトハイム。キャラクターデザインは、『III』のヘルマイヤーへ流用されている。 シー・フラーゲ 声 - 安原義人 第3話に登場。突撃水雷戦隊司令。隻眼。初期設定名はフランケン。『III』で登場するフラーケンは、フランケンをベースに考案された。 ダス・ルーゲンス 声 - 林一夫 第3話に登場。ワルゴニア星域守備隊司令。初期設定名はユルゲンス。 以上の4人は、第3話でデスラーのもとへ集結した「ガミラス4将軍」として当時の雑誌で取り上げられていたが、劇中で活躍する機会はほとんどなかった。『新たなる旅立ち』でも、デスラー戦闘空母に乗艦して登場する。
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ガミラス(TVスペシャル)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(TVスペシャル)」の解説
デスラー 声 - 伊武雅之 タラン 声 - 矢田耕司 バレルド・アクション マイセル・ノムドラム シー・フラーゲ ダス・ルーゲンス バレルドからルーゲンスまでの4人はデスラー戦闘空母の艦橋内にて姿を見ることができる。なお、シー・フラーゲは、髪の色が前回とは異なる。
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ガミラス(ゲーム)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「ガミラス(ゲーム)」の解説
コルサック PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』に登場。 シュルツの兄で、ガミラス銀河系侵攻軍第307哨戒艦隊(通称「コルサック艦隊」)の司令官。艦隊旗艦級戦艦バードラIIに乗って登場する。 弟によく似ているが、頭部や顎には戦傷があり、左眼にはレンズ式の義眼が埋め込まれている。デスラーを盲目的に崇拝していたシュルツとは異なり、戦士としての矜持が高く軍令違反も気にかけない老将である。 シュルツの命令で脱出したガンツから弟が勇敢に戦って死んだとの報告を受け、ガミラス軍司令部の許可も得ずに独断でオリオン宙域目前の大アステロイド帯でヤマトへの復讐戦を決行する。老兵ばかりの寄せ集め部隊である自艦隊を巧みに操り、戦闘の隙を突いて廃艦となったドメラーズ級試作型を自爆用に改造した艦でヤマトに接舷する。 その後、コルサックはあえて15分の猶予をヤマトに与え、「艦内の何処かにいる自分を探し当て爆破信管解除スイッチを奪ってみせろ」と挑戦状を叩き付ける。ヤマト側が特別攻撃隊を編成し、敵艦内にいるコルサックを探し当てて銃で倒すと、彼の右胸に仕込まれた爆破制御装置が破壊される。コルサックは潔く敗北を認め、弟の敵討ちよりもただ戦士として生涯を閉じたかったという胸中を語って死んだ。死に場所を得たコルサックとガミラスの老兵たちは、墓標と化した自爆艦と共に宇宙のどこかへと消えていった。 なお、肌の色に関しては、青色に修正されたシュルツと同様、ガミラス人らしい青色となっている。
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ガミラス
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「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の記事における「ガミラス」の解説
アベルト・デスラー 声 - 山寺宏一 元ガミラス帝国総統。本作では民主政権と協力関係を構築し、ガミラス人が生きられる環境が整う惑星への移民政策を進める。 レドフ・ヒス 声 - 秋元羊介 ガミラス民主政府の首相。本作ではかつて冥王星の前線指揮官だったヴァルケ・シュルツの娘であるヒルデ・シュルツ(声 - 三浦綾乃)を引き取って育てており、彼女からは「おじさま」と呼ばれて敬愛されている。
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