ガミラスメイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:47 UTC 版)
「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「ガミラスメイド」の解説
デザイン担当は小倉信也。 アンドロメダ級9番艦〜11番艦で、ガミラスによる設計の艦。艦名はそれぞれ「AAA-009 L'Androméde(ランダルミーデ)」「AAA-010 Vem Heidern(ヴェム・ハイデルン)」「AAA-011 Dels Gardola(デルスガドラ)」。総称については、公式の設定資料集では「ガミラスメイド」という名称が用いられており、小倉は本型最初の艦から取って「ランダルミーデ級」と称している。 デザインは、全体的にはアンドロメダのシルエットこそあるが、細部の形状はガミラス艦の意匠を大量に取り入れた全く異なるものとなっている。艦体色は緑色。舷側のバルジ部分にはガミラスの「目玉」が追加されている。艦尾メインノズル周辺はガイデロール級とメルトリア級を組み合わせた感じの形状をしており、各部の翼・フィンはガミラス艦のものに近くなっている。外観上の武装は全てガミラスの形状のものとなっており、両舷の亜空間魚雷発射機はカノン砲塔に置き換えられ、司令塔基部両舷にはデストリア級のものと同デザインのカノン砲も備わっている。
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