ガミラスの輸送艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 09:06 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの輸送船・特殊艦船」の記事における「ガミラスの輸送艦」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する。デザイン担当は小林誠。 主に親衛隊が反政府分子と見なして捕えた人々を護送するために使用している輸送艦。外見は双胴型の艦体の中央に推進機を備えた緑色の大型船で、大ガミラス帝星から他星までの航行能力を持つ。元々は民間の恒星間連絡旅客船だったものを親衛隊が徴用した艦である。全長は268メートル、全幅は180メートル、全高は43メートルになる。 第17話において反政府運動加担の容疑で拘束されたエリーサ・ドメルを収容所惑星レプタポーダへ移送する。第22話では囚人たちを乗せている。 本メカは急遽登場が決まり、モデリングなどの時間が無かったため、小林が担当することになった。『2199』総監督の出渕裕の意向により、他の艦船や航宙機とはデザインラインを変えてあり、レプタポーダの第十七収容所のデザインにイメージを合わせている。全体フォルムのモチーフは『サンダーバード6号』に登場する「スカイシップ1」。
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