肌色とは? わかりやすく解説

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はだ‐いろ【肌色/膚色】

読み方:はだいろ

肌の色肌の色つや。

黄色人種の肌に似た色。やや赤み帯びた淡黄色

器物刀剣などの地肌の色。

[補説] 2について、以前クレヨンなど画材色名として使われた。現在では人種問題への配慮からほとんど使われず、同色薄橙(うすだいだい)・ペールオレンジなどと言い換えることが多い。

肌色/膚色の画像
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肌色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 05:39 UTC 版)

肌色(はだいろ)は、日本におけるの一つで、日本人の多数派にとって、平均的であると考えるところの、肌の色をイメージした、薄いオレンジ色を指す。浅黒く日焼けした肌は肌色ではなく小麦色などと呼ぶ。同じアジア人でも東南アジアによく見られる浅黒い肌は、茶色褐色と言われる。


注釈

  1. ^ 宍は肉の同音異体『倭名類聚鈔』(938)。「しし」は主として食用の獣の肉を指すときに使われた語で、「かのしし(鹿肉)」「ゐのしし(猪肉)」「くししし(鯨肉)」などと呼び、転じて肉を取る獣一般を指す言葉となった。『万葉集』(759)。『大安寺資財帳』天平19年(747)。
  2. ^ 『日本書紀』天武天皇4年4月17日(675)仏教の殺生禁断の教えにより、「牛馬犬猿鶏の宍(しし)(肉)を食ふことなかれ」と肉食禁止令の詔。五代将軍綱吉の貞享4年(1687)、「生類憐れみの令」制定。

出典

  1. ^ a b c カルロス櫻井 (2009年4月15日). “クレヨンから「はだ色」が消滅 理由は「人種差別に繋がるから」”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). http://www.j-cast.com/trend/2009/04/15039522.html 2011年10月11日閲覧。 
  2. ^ 冨安敬二「芸術教育のユートピアを求めて : ドイツ・オランダ調査の旅 (冨安敬二教授退任記念特集)」『立教大学教育学科研究年報』第58巻、2015年2月、11-32頁、NAID 1200056955362022年5月25日閲覧 


「肌色」の続きの解説一覧

肌色。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 02:04 UTC 版)

肌色。」(はだいろ。)は、ROUAGEのメジャー13枚目のシングル2000年7月26日発売。キティMME(現:ユニバーサルシグマ)よりリリース。




「肌色。」の続きの解説一覧

「肌色」の例文・使い方・用例・文例

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