宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体
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宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体(うちゅうせんかんヤマトシリーズのてんたい)では、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の天体を記述する。実在の天体も含まれるが、本項目では劇中設定と描写を中心に記述する。なお、天体の地理、国家、都市や軍事などの施設、生命体なども併せて記述するものとする。
注釈
- ^ 第18話において、ガルマン・ガミラスの工作船団は、金星軌道で作業を行っている。
- ^ この番号の小惑星は、「デルフィーン」という名で実在している。
- ^ 真田は未知の障害物を感知・回避したためと推測している。
- ^ パンフレットのコラムでは、突起だらけの形状をヤマトのセンサーが「円筒」と認識したのは、惑星シュトラバーゼと同じく突起部分が隣接次元へ接続していて質量がなかったからではないかと考察されている[15]。
- ^ ひおあきらの漫画版では、数値が具体的になっており、「地球より13万宇宙キロ、銀河系のはずれ、方位25の空間」とされている[18]。
- ^ 『ヤマトIII』放送時の設定である2205年から逆算して、ヤマトがイスカンダルから帰還した直後。
- ^ ただし、オリジナルが自然的なものなのに対して、こちらは人為的なものである。
- ^ 地球はディレクターズカット版のみ。
- ^ この設定はアニメ版においても、パンフレットの解説コラムで触れられている[15]。
- ^ 松本零士の漫画『銀河鉄道999』におけるマゼラン連絡線の停車駅としても登場しており、同路線を走る特急列車666号の停車時間(その星の1日)によれば、バラン星の1日は地球時間で4日22時間30分であるとされる。
- ^ 名称が初出した『宇宙戦艦ヤマト2199』BD&DVD第5巻(バンダイビジュアル、2013年、BCXA-0489・BDBA-4320)のブックレットp. 04には「惑星メラ」と表記されていたが、以降のヤマトクルー限定版BD第6巻付録の第22話台本や、第22話英語字幕、『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.2』(マッグガーデン、2014年、ISBN 978-4800004680)p. 148では「メラン」となっている。
出典
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、ISBN 978-4041062081)p. 93。
- ^ 『ファイナルデラックス版 ヤマトよ永遠に』p. 244。
- ^ 『ロマンアルバムエクセレント53 宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL1』p. 137。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル 設定資料集』p. 022。
- ^ 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 設定資料集』
- ^ a b 『「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」劇場パンフレット』(松竹、2012年)p. 16。
- ^ a b 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』pp. 243-244。
- ^ a b c 『デラックス版 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』pp. 274-275。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』pp. 237-239。
- ^ 『ロマンアルバムエクセレント53 宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL1』p. 161。
- ^ a b 『グレートメカニックG 2017 SUMMER』(双葉社、2017年、ISBN 978-4-575-46503-7)p. 009。
- ^ a b c 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)p. 89。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)p. 90。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 13。
- ^ a b 『「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」劇場パンフレット』(バンダイビジュアル、2018年)p. 17。
- ^ 『デラックス版 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』p. 278。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』(オフィス・アカデミー、1980年)p. 256。
- ^ ひおあきら『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(メディアファクトリー〈MFコミックス〉、2010年、ISBN 978-4-8401-2963-3)p. 157。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』(オフィス・アカデミー、1980年)p. 17。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 12。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 16。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト 完結編」劇場パンフレット』(ウエスト・ケープ・コーポレーション、1983年)p. 12(本誌はページ番号未表記。番号は表紙から数えたもの)。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト 完結編」劇場パンフレット』(ウエスト・ケープ・コーポレーション、1983年)p. 15(本誌はページ番号未表記。番号は表紙から数えたもの)。
- ^ ディレクターズカット版における劇中テロップより。
- ^ 第12話前半パートで島が解説した航路図より。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」劇場パンフレット』(バンダイビジュアル、2017年)p. 17。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)p. 299。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)pp. 298, 420-421。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)pp. 420-421, 467-470。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)pp. 300, 356-358。
- ^ 皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、ISBN 978-4-04-106209-8)p. 382-387, 427-431。
- ^ 第17話前半パートでの島のセリフより。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 236。
- ^ a b 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 200。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間」劇場パンフレット』(松竹、2013年)p. 17。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 229。
- ^ むらかわ みちお on Instagram: “未発売のコミックス9巻冒頭にあたる部分。石津嵐版小説のボルゾン王は出してみたいキャラだった。...、むらかわみちおの個人インスタグラム、2017年11月7日、2017年12月22日閲覧。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間」劇場パンフレット』(松竹、2013年)p. 19。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 232。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』pp. 223-226。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 228。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.3』(マッグガーデン、2015年、ISBN 978-4800004697)p. 281。
- ^ 第21話前半パートでのヤマトの航路作成室のモニターより。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 220。
- ^ 「人物事典 File07 Sheet18 SUS メッツラー」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010年 - 2011年)第35号p. 10。
- ^ a b c 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [GARMILLAS]』p. 198。
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