あんこく‐せいうん【暗黒星雲】
暗黒星雲 dark nubula
暗黒星雲
暗黒星雲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/09 11:13 UTC 版)
104太陽質量 (M☉) 未満の質量の分子雲を暗黒星雲と呼ぶ。暗黒星雲では1M☉程度かそれ以下の小質量星のみが形成される。
※この「暗黒星雲」の解説は、「分子雲」の解説の一部です。
「暗黒星雲」を含む「分子雲」の記事については、「分子雲」の概要を参照ください。
暗黒星雲(ダークネビュラ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 08:20 UTC 版)
「メタルファイト ベイブレードの登場人物」の記事における「暗黒星雲(ダークネビュラ)」の解説
竜牙(りゅうが) 声 - 津田健次郎 使用ベイブレード - エルドラゴ105F(漫画版)、エルドラゴ90HF(DS第1作ゲーム版)⇒ライトニングエルドラゴ100HF⇒ライトニングエルドラゴ極龍Ver.(漫画版)⇒メテオエルドラゴLW105LF、メテオエルドラゴW105LF(超絶転生!バルカンホルセウス)⇒エルドラゴデストロイF:S⇒エルドラゴデストロイ ゴールドアーマードVer.(漫画版)、エルドラゴガーディアンS130MB(漫画版特別編)(りゅう座) 謎のブレーダー集団「ダークネビュラ」を率いる少年で、禁断のベイ・エルドラゴの使い手。髪型は一部に赤いメッシュが入った白色の短髪。自らやエルドラゴを「竜皇」と称する。傲慢な性格で「世界最強のブレーダー」を豪語するが、それに見合った圧倒的な実力を秘めており、ブレーダーとしてのプライドも高い。『4D』では四季の「夏」を司るレジェンドブレーダーに選ばれる。 かつて古馬村に封印されていたエルドラゴを奪い、その際に流星を破る。エルドラゴを手にしたとき、自らのパワーを使い果たしたためにカプセルの中で眠り続けていたが、銀河とペガシスの影響で目覚める。銀河を一度破った後は修行を繰り返し、バトルブレーダーズ開催まで残り1ヶ月の時点で急激な勢いでポイントを集める。 バトルブレーダーズ1回戦ではヒカルを、2回戦では翼を、準決勝ではキョウヤを破り、敗退した熊手三兄弟、双道兄弟、トビオ、渡蟹、大道寺に制裁を下し、彼らのベイをエルドラゴの餌として破壊している。しかしキョウヤとの戦いの最中、完全に覚醒したエルドラゴに乗っ取られる。決勝戦で完全にエルドラゴに支配されるが、銀河との戦いに敗れたことでエルドラゴの呪縛から解き放たれ、そのまま姿を消す。 『爆』ではビッグバンブレーダーズには参加せず、しばらく身を隠してエルドラゴに宿った暗黒の力を振り払うべく修行を続けていたが、氷魔と接触した後イタリアでシーザーに勝負を挑んだ翼の前に現れる。宇宙の力を取り込みさらに進化したメテオエルドラゴの力でウェルズとソフィを圧倒、シーザーのペルセウスも「玩具」と嘲笑し、翼に暗黒の力を克服するための助言を施す。Aブロック決勝戦直前にバトルブレーダーズでの借りを返すために銀河にバトルを挑むが、ギャラクシーペガシスの力を使いこなせていないことを忠告し、バトルを中断する。その後は放浪の旅を続けていたが、ジャックにHDアカデミーへ招待され、メテオエルドラゴのデータを分析させて欲しいとDr.ジグラットに依頼されるが拒否する。データを集めるために戦いを挑んできたゼオを一蹴し、施設を破壊して追手も振り払う。 その後決勝戦第2試合に乱入しジャックと対戦。ジャックの力量を測るためにわざと圧倒されていたが、吸収した回転エネルギーを開放し一気にジャックを撃破する。形式上ではガンガンギャラクシーの追加メンバーだったが本人にそのつもりは無く、乱入した目的は自分を利用したジグラットへの借りを返し自らの過去を清算するためで、第101話ではジグラットと決着を付けるためにメテオエルドラゴをスパイラルコアに打ち込みハデスシティを破壊する。その行為が銀河と正宗を救う結果を生み出し、その後暴走したスパイラルフォースを止めるために銀河に力を貸し、結末を見届けた後立ち去る。 『4D』では修行のため訪れたザーカン島の火山で、エルドラゴに星の欠片が宿りエルドラゴデストロイにパワーアップし、それを「自身の力で進化した」と思い込み、星の欠片で進化したことや自分がレジェンドブレーダーに選ばれたという銀河の話を信じようともしなかった。新たなベイを得たキョウヤと銀河に対し「使いこなせていない」と通告し、圧倒的な力でキョウヤ、銀河、ユウキを撃破する。その際にユウキのアヌビウスがパワーアップしたことで銀河の話を信じるようになるが、世界中のレジェンドブレーダーを自身の手で倒すことを伝え立ち去る。その後、モヘンジョ・ダロ遺跡の大会で圧倒的な勢いで勝ち進み、決勝でケンタを破る。銀河に力を貸して欲しいと食い下がるケンタを邪魔扱いするが、それでも一歩も引かないという彼の強い決意を聞き「俺を本気にさせてみろ」と自身の旅に同行することを認める。謎の光が宿ったというベイを賭けたバベルの塔の大会では翼と対戦し究極転技で撃破するが、光が宿るベイが大会を盛り上げるだけの偽者だと知り怒り、塔を破壊する。その後ベイスター島チャンピオンシップに出場し、自身の強さに興味を持って挑んできたキングと対戦する。回転の吸収ができない左回転のヴァリアレスを使うキングに徐々に追い詰められるが、それによって計り知れない底力を発揮し勝利する。結局は頂上に到達できず失格となり、決勝後は銀河たちとヨハネスたちが戦っている中、間に割って入りクリスのオリオンに宿る星の欠片の力を奪おうとするがケンタに制止され取り逃がし、銀河にいずれ星の欠片を奪うことを告げ立ち去る。 ネメシスの力に引き寄せられ制止するケンタと対戦し、何度も食い下がられ最終的に究極転技で破るが、エルドラゴのフェイスに傷を付けられ動揺する。その後マヤ文明の遺跡に辿り着き、そこで再会した大道寺の挑発に乗ってネメシスに挑んだことが仇となり、エルドラゴに宿る星の欠片の力を奪われネメシスの完全復活を許す。その後、ネメシスよりも竜皇が最強だと証明するために単独で「失われた王国」に乗り込みラゴウに勝負を挑む。最初こそ互角だったものの徐々に圧倒的な力で追い詰められ、大道寺に愚弄された上に嘲笑される。最終的に何度も意地を見せるが究極転技も破られ、ラゴウの必殺転技によって敗れ去り倒れる。後からやって来た銀河たちもネメシスの前に膝をつく中、ただ1人食らいつくケンタに対し一瞬ながら本気になったことを認め、自らの星の欠片の力をケンタに受け継がせエルドラゴと共に消滅する。 ゲーム第1作ではストーリー上では銀河と決着をつけないままで終わっている。北斗にエルドラゴに操られていると忠告されるが、エルドラゴが自分に力の使い方を教えてくれたと言い相手にしなかった。『爆神スサノオ襲来!』では1度はスサノオの前に屈するが、銀河に一時的に協力して再び戦いを挑む。『超絶転生!バルカンホルセウス』ではゲームクリア後のイベントで登場し、銀河の前に立ちはだかる。(漫画版) 服装はバトルブレーダーズ編までは漫画独自のものだが、ビッグバンブレーダーズ以降はアニメと同じになる。言葉遣いも当初は荒々しかったがバトルブレーダーズの半ば頃からアニメと同じ口調になる。一度銀河を下しペガシスを破壊し、バトルブレーダーズにてベンケイ、宇宙、キョウヤを破り、決勝戦で銀河と再び対決する。バトルの最中、追い詰められて勝利の執念から自分の心をエルドラゴに捧げさらなる力を得てペガシスを追い詰めるが、銀河と仲間たちとの想いが一つになり生まれ変わったギャラクシーペガシスの銀河新星に敗北する。その際はエルドラゴを完全に破壊しなかったことに動揺するが、銀河の真っ直ぐな言葉に心打たれ敗北を潔く認めてその場を立ち去る。 その後ビッグバンブレーダーズ準決勝で、ブラジルチーム・グレイシーズが仕掛けた爆弾によって重傷を負った銀河の代わりに登場し、ランチャーを使わず手で回したベイでグレイシーズを撃破する。決勝戦では観戦しているファウストの前に現れバトルを挑み、勝利して彼のバサルトホロギウムの力をメテオエルドラゴに取り込みエルドラゴデストロイに進化させる。 アルティメットブレーダーズ2回戦ではオーストラリアのエアーズロックスタジアムで銀河と対戦する。ベイバトルポイントは3万と銀河の倍で初めはペガシスを追い詰めるが、2人ともバトルの中で急激に成長し互角の5万8千まで上昇する。最終的にわずかな差で敗北し、この勝負でベイバトルの楽しさを知る。その後ネメシスと戦う銀河に一度だけ力を貸すと言い、強力な心を送る。 番外編では銀河たちのようにギャグ顔にこそなっていないものの暑さに負けて負け惜しみを言いながらリタイアしたり、間違えて初代のベイを持ってくるなどコミカルな一面を見せた。 劇場版には登場しないが、前日談の外伝漫画ではペガシスの使い手を探すヘリオスと対峙し、その戦いによってライトニングエルドラゴがメテオエルドラゴに進化する。勝負は引き分けに終わり、「灼熱の太陽と天馬の戦いを見てみたくなった」という理由でペガシスの持ち主が銀河であることを彼に伝える。 作者によると初期デザイン案は漫画『AKIRA』の島鉄雄だったが、結果的に一番近い存在になったのは『マップス』のダード・ライ・ラグンだという。また、『EAT-MAN』の主人公ボルト・クランクの影響も受けている。 裏設定では竜の一族の王で、竜斗がいる村の祠の奥に眠っていたところを大道寺に目覚めさせられる。大道寺に与えられたヘッドバンドとガントレットは竜の一族に伝わる神器で、溢れるエネルギーを制御するが絶えず自分を浸食するため、常に己の精神を鍛えながら人のいない大地をさまようことになる。ダークネビュラを創設したのは大道寺であり、彼がブレーダーを育成し部隊を作ろうとしていたことに興味はなかったが、その中で問題を抱えた素質ある個々に声をかけたことが暗黒三闘士(翼、遊、水地)との出会いとなる。大道寺の離反によりダークネビュラの組織に関わることはなくなったが、三闘士に対しては信頼関係を保っている。好きなものはシャケ。 彼の使用するエルドラゴは左回転をするアタックタイプのベイで、アニメ版では敵と激突した瞬間に相手のパワーを吸収し自らのパワーにする能力を持つ。ライトニングエルドラゴの時は相手の怒りや憎しみなどの負のエネルギーを必要としていたが、メテオエルドラゴに進化後はそれらを必要とせずに、自身の力のみで相手の回転力を奪い自らの回転力に変えることが可能となる。相手が左回転の場合はパワーを吸収できない。 ライトニングエルドラゴはクリアウィールに3枚のウロコが出て連打攻撃を行うラッシュモードとクリアウィールがスライドし巨大なツメが出るレイジングモードがある。レイジングモードの仮名称はジェノサイドモードだったが、水地の技名に使われたために変更された。メテオエルドラゴはウィールの向きを変えることで強襲モードと連打モードにモードチェンジすることができる。メテオエルドラゴには彼の使うアブソープVer.の他にアサルトVer.とラッシュVer.があるが、本編では未使用。エルドラゴデストロイはラバーにより回転力を奪う吸収モードと、ラバー部分をメタルフレームでカバーしメタルウィールの効果を最大限に発揮できる攻撃モードの切り替えが可能。またボトムのファイナルサバイブはバトル前半はホールフラットボトムで暴れ回り、後半は遠心力でシャープボトムに変形し持久戦に持ち込む。 漫画版では戦うたびに強くなり、バトルブレーダーズ1回戦のベンケイ戦でエルドラゴからライトニングエルドラゴに、準々決勝の宇宙戦でライトニングエルドラゴ極龍Ver.に、ヘリオス戦でメテオエルドラゴに、ファウスト戦でエルドラゴデストロイに、アルティメットブレーダーズ2回戦の銀河戦で黄金の破壊竜(ゴールドアーマードエルドラゴ)に進化している。 暗黒転技は「竜皇翔咬撃」、「竜皇天翔殺」、究極暗黒転技は「竜皇絶命爪」(漫画版)。 必殺転技は「ヘルストーム」(DS第1作ゲーム版)、「竜皇超斬撃」(超絶転生!バルカンホルセウス)。 究極転技は「竜皇剛覇翔」、「竜皇命壊破」。 銀河との合体転技は「天馬竜皇撃(ファイナルコンビネーション)」(漫画版)。 『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技はエルドラゴが「モードチェンジ」、「りゅうおうは」、「竜皇翔咬撃」、「りゅうおうひしょうざん」、「竜皇天翔殺」、エルドラゴIIが「モードチェンジ」、「りゅうおうめっさつえん」、「竜皇破砕撃」、「竜皇覚醒」、「りゅうおうごうしょうは」、必殺転技は「ダークネスストリーム」。 大道寺(だいどうじ) 声 - 子安武人 使用ベイブレード - ヴォルフD125B(漫画版)、ヴォルフ105SF(DS第1作ゲーム版)⇒ダークヴォルフDF145FS(おおかみ座)⇒グリサリスGOD-Ab(漫画版)⇒ネオ・ヴォルフ(トゥルー)GOD-Ab(漫画版) ダークネビュラの幹部で、竜牙の側近。銀河に敗北したキョウヤの前に現れ、彼を利用するなどしてエルドラゴを唯一倒すことができるペガシスを持つ銀河を狙う。自ら試合に出ることはないが、キョウヤにハンデを与えた上で破り、フェニックスを追い詰めるほどの力を持つ。 エルドラゴにベイパワーを吸収させ最強のベイにすることで、この世界を竜牙の物にするという野望を抱き、エルドラゴの糧となる強いブレーダーを集めるためにバトルブレーダーズの開催を計画する。バトルブレーダーズでは大会運営委員長を務めている。 慇懃無礼で飄々とした態度と奇行が目立つ。髪型は前髪の一部がたれたオールバック。眼鏡をかけ、イタリア製のスーツを着用している。好物は生ハムとゴートチーズ、そしてオレンジジュース。また、サボテンに対して並々ならぬ想いを抱いている。年齢は明かされていないが遊に「おじさん」と呼ばれた際には否定している。作者によると「若いオッサン」。 バトルブレーダーズ準決勝の最中に竜牙の生贄にするために遊を捕らえ、遊を助けに来た氷魔とケンタも撃破するが、そこへ駆けつけたフェニックスに敗北し、ヴォルフも半壊する。そのバトルの余波で崩落した天井の装飾物により負傷し、フェニックスに負けた罰として竜牙に制裁を下され、ヴォルフも真っ二つに破壊される。 以降の消息は不明だったが『4D』でプルートの配下として登場し、彼の命令でラゴウを見つけ出しマヤの遺跡に連れてくる。再登場時は白髪になり右目に傷ができている。以前よりも凶悪な面を見せ、今まで忠誠を誓っていた竜牙に対して「虫ケラ」などと嘲笑する。またエルドラゴに目を付けた目的は破壊神ネメシスの復活にあり、竜牙にラゴウの代わりが務まると期待していたことを明かしている。 遺跡に乗り込んだ銀河たちの前に姿を現し、竜牙を卑下し挑発することでネメシスにエルドラゴの力を吸収させ、完全復活させることに成功する。その後、ネメシスが復活させた失われた王国に単独で乗り込んだ竜牙とラゴウが戦っている中、竜牙を愚弄した上に罵詈雑言を投げ掛ける。バトルの衝撃に巻き込まれるが、竜牙がラゴウに蹂躙される様に満足し狂笑しながら奈落の底へと落ちていった。 彼のその後については『メタルファイト ベイブレード ZEROG』を参照。 ゲーム『爆誕!サイバーペガシス』では宇宙から「ダイオキシン」や「オッサン」と呼ばれる。また、宇宙に暗黒転技「コズミックフォージ」を教える場面がある。(漫画版) ストームペガシスを手に入れた銀河にバトルを挑むが敗れヴォルフを破壊される。バトルブレーダーズ準決勝前では特訓を行う銀河たちをダークヴォルフで襲撃するが敗れ、このことが銀河に究極転技を覚えさせる結果となり、とんでもなく余計なことをしたと後悔する。決勝戦では銀河と竜牙のバトルを観戦しその後の消息は不明だったが、後にサングラスと迷彩服姿でビッグバンブレーダーズ準決勝前に登場し、銀河に復讐するためにグレイシーズに特殊な爆弾を渡す。その正体はアメリカチーム・スターブレイカーを陰で操る兵器会社「ハデスインク」の一員で、その総帥ファウストの部下。暴走した挙句に銀河に敗れた竜牙のことを失敗作と見限り、エルドラゴの禁断のパワーを研究し究極のベイとその使い手であるダミアンの育成に成功している。その後、決勝戦を観戦していたところを竜牙に乱入され吹き飛ばされる。 ネメシス復活後は体の一部を機械化した姿で登場し、ネメシスの使い手ラゴウの力を奪うことを画策する。コズミックノヴァを会得するために修行に励む銀河を妨害するために研究の全てをつぎ込んで作った精鋭部隊を率いて急襲するが、仲間の心でコズミックノヴァを習得した銀河に軽くあしらわれ、精鋭部隊を全滅され撤退する。その後、ネメシスとの最終決戦に挑む銀河にブレーダーたちが心を送り込む中、自身も不本意ながら心を送っている。 特別読み切り編『ソウルバースト』では、ビッグ・ロードを名乗り、大会スポンサーとしてグリサリスを手に大会の決勝に表れる。キョウヤのレオーネを撃破し、ベイをネオ・ヴォルフに進化させ、銀河を追い詰めるが、ブレーダーの心で蘇ったペガシスに敗れる。その後は、逃げ出している。 デザインのイメージはアニメ『天空の城ラピュタ』に登場するムスカ。下の名前は不明だが作者による裏設定では「シアン」であり、漢字表記の候補は「紫庵」などがある。 裏設定としてダークネビュラの関連企業が作っているスポーツ用品のブランドに「DAIDO‐G」があり、正宗が着用している服もそのひとつ。作者によると大道寺と正宗には何らかの関係があるとされるが本編では触れられていない。 彼の使用するダークヴォルフはアタック、ディフェンス、スタミナの三拍子揃った究極のバランスタイプと言われている。 必殺転技は「闇狼咆哮斬(ダークネスハウリングブレイザー)」、「ファングレギオン」(DS第1作ゲーム版)。 『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技は「ダークネスハウリングブレイザー」、「ダークネスバイト」、必殺転技は「ダークネスシュラウド」。 双道 ダン(そうどう ダン)&双道 レイキ(そうどう レイキ) 声 - 佐藤利奈 使用ベイブレード - 汎用ベイブレード⇒キラージェミオスDF145FS(ふたご座) アニメオリジナルキャラクターで第12話から登場。コンビネーションプレイを得意とする双子の兄弟。銀河たちがダークネビュラのアジトに乗り込んだ際に行く手を阻むがキョウヤに敗れる。この時のみ「ツインズA」、「ツインズB」と表記されている。 第31話での再登場時は大道寺にキラージェミオスを与えられていて、2人で1つのベイを操るブレーダーとなる。キョウヤに敗北してから自分たちの弱点を分析し、シングルマッチでも二人の力が発揮できるように役割分担を図る。基本的にはダンが作戦を決め、レイキが戦う。性格はダンは若干冷静でレイキは若干短気である。 ベガスシティのチャレンジマッチ1回戦でケンタと対戦するが、仲間割れなどの原因で敗北する。バトルブレーダーズ1回戦でも翼に敗北し、罰として竜牙に制裁を受け、ジュミオスを破壊されるが、決勝戦で銀河が竜牙を倒した後に無事に目を覚ます。 日本代表選抜大会では別々にエントリーしていて、ダンが11位、レイキが12位となっている。また、他のブレーダーたちと一緒に銀河たちが遠征に出発するときの空港での見送りに来ている。 彼らの使用するキラージェミオスはスタミナとアタックの2つの能力を持ち合わせたベイで、フラットシャープボトムは普段はスタミナタイプだが、いったん攻撃を受けるとアタックタイプに変化する。またメタルウィールは上下の形が違い、上の面が揺れる炎のように相手の攻撃をいなし、下の面が氷の刃のように鋭い攻撃を繰り出す。 必殺転技は「ブレイズウォール」、「アイシクルエッジ」、「ダウンバースト」。 『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技は「ダウンバースト」、必殺転技は「アッパースマッシュ」。 熊手 熊介(くまで くますけ)、熊手 熊太(くまで くまた)、熊手 熊次(くまで くまじ) 声 - 高木渉、鷹嘴翼、榊英訓 使用ベイブレード - ロックオルソD125B(おおぐま座) アニメオリジナルキャラクターで第26話から登場。3人合わせて熊手三兄弟。長男の熊介は人材発掘のためにチャレンジマッチに送り込まれるが翼に敗れる。翼がダークネビュラに入る際のテストや彼の正体が発覚した際には兄弟3人がかりでバトルを挑むが、またしても敗れる。バトルブレーダーズ1回戦で熊介がキョウヤに敗北し、罰として3人とも竜牙に制裁を受けオルソを破壊されるが、決勝戦で銀河が竜牙を倒した後に無事に目を覚ます。 日本代表選抜大会では熊介が19位、熊太が18位、熊次が17位。また、他のブレーダーたちと一緒に銀河たちが遠征に出発するときの空港での見送りに来ている。 必殺転技は「サーモンスラップ」。3人での必殺転技は「トリプルオルソーステップ」、「熊手三兄弟アタック」。 『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技は「サーモンスラップ」、「オルソーステップ」、必殺転技は「スラッシュサイス」。 水地 零士(みずち れいじ) 声 - 渡辺明乃 使用ベイブレード - ポイズンサーペントSW145SD(へび座) アニメ第40話から登場。ダークネビュラのナンバー2で、大道寺が新たに用意した切り札。ダークネビュラが唯一純正培養したブレーダーであり、竜牙以外では唯一の暗黒転技の使い手。ダークネビュラ本部のデータベースにデータは入っておらず、チャレンジマッチの出場記録はほとんど無い。 髪飾りと前髪に黄色のメッシュが入った赤毛が特徴(漫画では全てが赤)。一見寡黙そうだが、破壊やそれにより人が壊れる姿を見るのを楽しむ狂気的かつ凶悪な性格の持ち主で、怒るとバトルが終わった後でも相手のベイを完全に破壊するまで止めない。また、前髪で隠されている眼光は鋭い。 バトルブレーダーズ1回戦で氷魔のアリエスを破壊し、遊との制裁バトルの際もリブラをボロボロに削る。2回戦でケンタのサジタリオを破壊し、準決勝でも銀河を後一歩の所まで追い詰め恐怖のどん底に突き落とそうとするが、逆に恐怖を与えるどころか水地のその強さが銀河を喜ばせる結果となり、その笑顔に動揺し暗黒転技を見切られストームブリンガーによって敗北する。決勝戦終了後には姿を見せている。 日本トップ20のブレーダーとしてランクされているが、日本代表選抜大会には姿を見せていない。 ゲーム『爆神スサノオ襲来!』ではダークネビュラの残党として登場し、古馬村で特訓をする銀河を襲うが新必殺転技「クリムゾンバースト」で一撃で敗れる。(漫画版) 暗黒三闘士(ダークトライデント)の1人で、三闘士の中でも最も残酷と恐れられている。バトルブレーダーズ1回戦ではフェニックスに不戦勝し、準々決勝ではトビオのカプリコーネをボロボロに削り勝利するが、準決勝で銀河のペガシスに一撃でサーペントを破壊され敗北する。 特別読み切り編『ソウルバースト』では、ほかの暗黒三闘士2人と大会を観戦していた。 名前は「蛟」からで、竜より下の蛇をイメージしている。 裏設定では竜の一族の眷族にあたり、覚醒モードを持つ。頭に着けている飾りは大道寺製の竜牙のヘッドバンドの下位バージョンで、感情コントロールに使用している。また、暗黒三闘士である水地は「感情」の力を暗黒転技に使用している。彼にとっての竜牙は絶対で、畏怖に近い感情がある。 彼の使用するポイズンサーペントは小さな攻撃を蓄積していくことで大きなダメージとし、相手の回転を弱らせる。このことを水地は蛇の毒と例えている。また攻撃モードと防御モードの2つの顔を持ち、銀河と戦うまでは本気を出さず防御モードのみでバトルしている。 暗黒転技は「ベノムジェノサイド」、「クリムゾンエッジ」(漫画版)。 『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技は「ベノムジェノサイド」、「デスストラングル」、必殺転技は「ベノムチョーク」。
※この「暗黒星雲(ダークネビュラ)」の解説は、「メタルファイト ベイブレードの登場人物」の解説の一部です。
「暗黒星雲(ダークネビュラ)」を含む「メタルファイト ベイブレードの登場人物」の記事については、「メタルファイト ベイブレードの登場人物」の概要を参照ください。
「暗黒星雲」の例文・使い方・用例・文例
暗黒星雲と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 暗黒星雲のページへのリンク