オリジナルシリーズ
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「コロニアルバトルスター」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
オリジナルシリーズでは、12コロニー各惑星に1隻ないしそれ以上の数のバトルスターが配備されており、基本的には所属する惑星の防衛が主任務となっているが、それ以外に12惑星連合艦隊の主力艦として別に艦隊を率いている場合もある(ライコン:第4艦隊旗艦、ペガサス:第5艦隊旗艦)。バトルスターはコロンビア級とパシフィカ級の2クラスあるという説があるが、外観はどの艦も同じで、見た目にはフライトポッド前方部にある艦名プレートでしか識別できない。パシフィカ級は竣工順に「パシフィカ」、「ペガサス」、「ケルベロス」、「プロメテウス」、「オリンピア」、「ソラリア」の6隻、コロンビア級はパシフィカ級よりも大型で竣工順に「コロンビア」、「アトランティア」、「ギャラクティカ」、「アクロポリス」、「ライコン」、「ベレロフォン」の6隻となっている。これはケイン司令官のセリフでギャラクティカを大型空母、ペガサスを中型空母と称していることからも伺える。どの艦もサイロンとの1000年戦争後半に建造されており、200~500年ほどの艦齢となっている。連合艦隊の旗艦は空母アトランティアで、アダー大統領が座乗し直接指揮を執っていた。なお、「オリンピア」は7015年に、「ケルベロス」、「ソラリア」、「ベレロフォン」は7322年に撃沈されたとある。 艦のコントロールを行うブリッジは艦首部表面に突出したカマボコ状の構造物内にあり、直視型の窓がある。戦闘時にはこの部分に装甲シールドが下ろされ同時に艦全体でもシールドが作動するようだが、効果範囲や攻撃に対する抑止力については不明である。サイロンレイダーの特攻を受けた際には、損壊は免れたものの、シールドで防ぎきれずブリッジが大ダメージを受けた。 主要諸元は全長6080フィート(約1800m)、全幅2700フィート(約883m)、巡航速度10M.D.Pの7乗、戦闘速度10M.D.Pの12乗、武装としては、艦首に装備された2門のレーザーカノンを主砲とし、他に対空対艦2連装ターボレーザー砲塔48基及び対空ミサイルランチャー12基、メガトロン魚雷発射管(本編日本語版台詞では「空対空ミサイル」。発射スイッチも「missile」と表記されていたが、画面ではビーム兵器様であった)10門、戦闘機コロニアル・バイパー36機搭載しており、その他にも、シャトルクラフト8機、ランドラム(地上車両)などを複数搭載する。燃料はソリウムと呼ばれる液体燃料。機関部にはこのソリウムを利用したエネルギー装置(動力炉)が2基設置され、バトルスターの全動力を供給している。 艦名は他に「アルヴィオレ」(第3話「氷の惑星アルクタの要塞」で、クリ―下士官の「俺はアルヴィオレの隊員だ」というセリフより)が存在している。また、コロンビア級バトルスター12隻としての設定の場合、「ベレロフォン」、「オリンピア」の代わりに「アテナ」、「トリトン」の名前がある。
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オリジナルシリーズ
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「モモちゃんとアカネちゃんの本」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
各エピソードは短いのが特徴の一つで、オリジナルシリーズのレイアウトでは6ページ程度のエピソードも珍しくない。 発行年月は下記の通りだが、なぜか6巻とも1974年6月28日初版と誤記されている。 日本図書館協会・全国学校図書館協議会・日本子どもの本研究会選定図書。
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オリジナルシリーズ
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
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オリジナルシリーズ
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「ヒットマン (ゲームシリーズ)」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
Hitman Codename 47 病院で目覚めた一人の男。彼には過去の記憶が一切なかった。男は「父」と名乗る謎の男の声に導かれ、病院の地下施設から脱走する。その後彼は生き延びるために謎の組織より命じられる任務を遂行し続ける。銃器の扱いや暗殺の技術は何故か体が覚えていた。男のコードネームは「47」。あらゆる困難な任務も完璧に遂行する47。任務を続けていく47は、やがて自分の誕生に秘められた陰謀を知ることになる。 Hitman2 Silent Assassin 数々の困難な任務を遂行し、伝説とまで呼ばれた暗殺者、47。しかしある日突然、彼は裏の世界から姿を消す。自分の存在に疑問を感じた47は、組織と連絡を絶ち、修道院で贖罪の日々を送っていたのだ。恩師であり友人でもある神父の下、彼は庭師として働いていた。だがある日、神父が何者かに誘拐されてしまう。47を知る何者かが、47を利用するために神父を誘拐したのだった。47は神父を救うため、組織に神父の救出を依頼した。しかしその代償は、組織からの任務を遂行することだった。 Hitman Contracts 最高の暗殺者としてその名を知られる47。そんな彼がパリでの任務に失敗し、重傷を負ってしまう。失敗の原因は情報の漏洩、すなわち組織に裏切り者がいるとしか考えられなかった。追っ手から逃れ、かろうじて滞在するホテルにたどり着くが、失血により意識を失ってしまう。薄れていく意識の中、彼の過去の記憶がフラッシュバックしていく。 Hitman Blood Money 最高の暗殺者47は、あくまで伝説の人物としてその名を轟かせていた。しかし、ある記者がインタビューに訪れた元政府高官は彼が実在の人物だと言う。そして彼は、数日前にホワイトハウスで起きた副大統領暗殺事件と47の繋がりについて話し始めた。 Hitman Absolution 47は彼の人生の中で最も過酷な任務を組織から言い渡される。それは、組織にて長年に渡って彼の任務をサポートしてきた仲間であり、47にとって最も親しい友でもあるオペレーターの暗殺依頼だった。暗殺後、オペレーターの死の直前に託された最後の依頼を果たすため、またオペレーターの死の裏に隠された真実を求め、組織を離れ混沌の渦中へと身を投じる。
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オリジナルシリーズ
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「サンドマン (ヴァーティゴ)」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
ゲイマンは初期の数号について、彼自身も作画スタッフも経験不足だったため「ぎこちない出来」になったと述べた。ペンシラーを務めていたサム・キースは、特に自身の作画の評価が低かったと語っている。キースによれば、漫画的な馬鹿馬鹿しさを好む作風が周りと噛み合っておらず、単純に画力も不足していた。第3号の時点で辞意を明らかにしたキースを引き留めるため、ゲイマンは第4号にキースの長所が活きるようなシーンを設けた。その一つは無数の悪魔が地獄の地平を埋め尽くしている見開きページだった。手間のかかる構図の作画をキースは楽しみ、ペンシラーの職域を越えてペン入れまで行った。しかし、結局は次の号でシリーズを離れ、「ビートルズに入ってしまったジミ・ヘンドリックスみたいな気分だ」という言葉を残した。 第6号からは、当初インカーだったドリンゲンバーグがペンシラーに転向し、後任のインカーにはマルコム・ジョーンズIII世が迎えられた。完璧主義のドリンゲンバーグは仕事が遅かったため二つ目の長編ストーリーの完結(第16号)とともにレギュラーを外れ、以降はそれぞれのストーリーに合わせて作画家が選ばれるようになった。しかし、憂愁さと色気を感じさせ、リアリスティックでモダンな落ち着きを持つドリンゲンバーグの画風はシリーズのヴィジュアル面を方向付けた。キャラクターがホラーコミック調にディフォルメされていたサム・キースと比べて、新しい絵柄はゲイマンのストーリーが持つ密やかなエロティシズムを際立たせていた。ドリンゲンバーグが第8号(1989年8月)において、ドリームの姉である死の化身デス(英語版)をデザインしたことは特筆すべきである。大鎌を携えた骸骨という西欧の伝統的な死神とは全く異なり、ゴス風の快活な女性として描かれたデスはシリーズの中でも屈指の人気キャラクターとなり、コミックの歴史に刻まれた。ゲイマンは2014年のインタビューで、本作が独自の作品に脱皮することができたのはドリンゲンバーグの作画があってのことだったと述べている。ドリンゲンバーグ自身は本作の作画について、読者の想像力に訴えるため幻想的な描写を抑えめにしたことや、論理の飛躍 (visual non-sequitur) を用いて注意を引き付ける手法について語っている。 このころには『サンドマン』はDC社のカルトヒット作となっていた。メインストリーム・コミックの読者層とは異なる女性や年長者のファンも多く、それまでコミックと無縁だった者もいた。コミック史家レス・ダニエルズは本作を「驚くべき傑作」と呼び、「ファンタジーやホラー、アイロニックなユーモアを混ぜ合わせた作風はコミックブックにこれまでなかったものだ」と指摘した。コミック原作者でDCの重役でもあったポール・レヴィッツは次のような所見を述べている。 『サンドマン』はグラフィックノベルのシリーズとして初めて規格外の成功を収めた作品だった。コミックを読まなかった層、特に大学生女子に興味を抱かせ、コミック読者に変えたのだ。ゲイマン自身も本作で文化的なアイコンとなった。 ゲイマンは早くから物語の結末とともにシリーズを終了させようと考えていた。しかしシリーズの権利を所有するDC社が人気作を終わらせたがらないのは明白だった。ゲイマンは長年にわたって直接間接に意思を伝え続け、DC社との絶縁をちらつかせることもした。DC側はゲイマンを降板させて別の作者にシリーズを継続させることもできたが、結局は彼の意向に従った。このような作家主義的な措置はコミック界でほとんど前例がなかった。シリーズが完結した年にゲイマンは以下のように語っている。 サンドマンをあと5号続けることは可能だったろうか? そりゃもちろん可能だ。ではそうしたら、私は幸せな気分で鏡の中の自分を見ることができただろうか? それは無理だ。終わりにする時だった。物語は語り切ったのだし、愛が残っているうちに離れるべきなんだ。 主人公ドリームは第69号(1995年6月)で死を迎え、人間の幼児ダニエルが後継者となる。第70–72号ではドリームの葬儀が行われ、第73号ではそのエピローグが書かれた。さらに作中の過去を舞台にした2編の物語が書かれたところでシリーズは完結した。最終号となった第75号は1996年3月に発行された。
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オリジナルシリーズ
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「Apple TV+」の記事における「オリジナルシリーズ」の解説
Apple TV+が配信するオリジナル番組のリスト参照 Apple TV+の発表において、配信作品のタイトル、監督、出演者が発表された。2019年3月現在、配信予定のうち5作品が完成していて、6作品は撮影が進んでいるとしている。 2019年9月10日、Apple TV+がオリジナルのシリーズ番組8作品とオリジナルのドキュメンタリー1作品の配信が開始されることが発表された。シリーズのほとんどは初め3話ずつ配信され、以降は毎週新しいエピソードが配信されるが、Appleはすべてのシリーズがこのモデルに従うわけではなく、いくつかのシリーズは全話配信される可能性があると述べている。 発表当初、批評家たちは同サービスが提供する番組数の少なさに対しまちまちの反応を示していたが、コメンテーターはAppleには今後コンテンツ制作会社として成長し高い評価を得る作品を制作する時間があり、特にApple製品の複数購入でサービスが無料で提供される年には、ユーザーが新しいシリーズを視聴し続け、最終的にサブスクリプション料金を払うようになるだろうと予測している。
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オリジナル・シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 21:22 UTC 版)
「ルンバ (掃除機)」の記事における「オリジナル・シリーズ」の解説
2002年9月18日発表された、米国において初めての自働掃除ロボット。直径13.4インチ、高さ3.6インチの円盤状で、床をはい回ってゴミを吸い集める。部屋全体に行き渡るように工夫されてい、階段はセンサーで感知して落下を回避する。付属の周辺機器バーチャルウォール(英語: Virtual Wall®)を用いれば、不可視光線による「見えない壁」を作り、掃除する区域を区切ることもできる。
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