コロニアルバトルスター
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コロニアルバトルスターは、米国のSFテレビドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』シリーズに登場する架空の宇宙艦船で、人類側が運用する。ドラマの主な舞台として各エピソードに登場するギャラクティカやペガサスもこのバトルスターのうちの1隻である。
- ^ テレビのナレーションより。
- ^ これは当時のブルースクリーンによる光学撮影の都合で、死角から50ポンドのプロップをスタンドで支える必要があったためで、この太い支柱の中には左右のフライトポッドを貫通して太いスチールパイプが通っており、これによってプロップを固定して支えるようになっていた。フライトポッド側面中央のディテールが取り外し式となっており、ここにスチールパイプを差し込んで固定して支えるようになっていた。
- ^ 基本的な船体構造はバトルスターのものを踏襲するが、フライト・ポッドの代わりに端部が垂れ下がった主翼状のパイロンを持ち、端部に一体形成で装着した連装レーザーカノンポッドを主砲とし、他に18基の連装ターボレーザー砲塔、50基の対空レーザー砲塔を装備した全長1074mの大型駆逐艦。高い機動性能と強大な火力でハデス級ベーススターを攪乱する任を担う。改良型は艦首にメガパルサー砲2門を装備していたという。サイロン側も本艦級に対抗すべく、タルタラス級ガンシップを建造している。 BATTLESTAR GALACTICA TECH=MANUALより。TIGER CLASS DESTROYER
- ^ a b 設定については諸説ある。Capital Ships
- ^ その後の12惑星と宇宙艦隊
- ^ 最終話で止めとして使用。
- ^ 最終回冒頭のアダマの回想時のセリフでは戦闘機数百を擁するとある。
- ^ 全長等の諸元はNAVY YARD VOL.1、50-51頁より。2005年8月31日刊行。
- ^ 『RAZOR/ペガサスの黙示録』
- 1 コロニアルバトルスターとは
- 2 コロニアルバトルスターの概要
- 3 概要
- 4 艦体各部構成詳細
- 5 バトルスターの種別
- 6 関連項目
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