フラッシュバック【flashback】
Flashback
Flashbackとは、一般的には「回想」(flash back)や「照り返し」(flashback)といった意味の英語である。IT用語としては、2011年半ばに発見されたMacintoshを標的とするマルウェア「BackDoor.Flashback」を指すことが多い。
マルウェアのBackDoor.Flashbackは、当初、Adobe Systemsの「Flash」のアップデートを装ってインストールを促すトロイの木馬として発見された。インストールされるとJavaの脆弱性を悪用して感染活動を行う。複数の亜種が報告されており、個人情報を盗むものもあれば、ゾンビマシン化してボットネットを形成するものもあるという。
セキュリティベンダーのDr.WEBは、2012年4月5日、BackDoor.Flashbackに感染してボットネットに組み入れられたMacintoshマシンは55万台を超えると発表している。
参照リンク
機能が拡張されたBackDoor.Flashbackの新バージョン - (株式会社Doctor Web Pacific ニュース2011年11月25日)
55万台もの強力なMacボットネットを発見 - (株式会社Doctor Web Pacific ニュース 2012年4月5日掲載)
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フラッシュバック
フラッシュバック
フラッシュバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 00:43 UTC 版)
フラッシュバック(flashback)
用語
- フラッシュバック (物語) - 映画の撮影技法の一つ。→クロスカッティング。文学の物語技法。
- フラッシュバック (心理現象) - 過去の生命や人間としての尊厳を脅かすような体験が、突然に明確な感覚として思い出されること
- フラッシュバック (薬物) - 幻覚剤による視覚的な現象が、使用を止めた後に時として自然再燃する現象
- 火炎がガス供給路を通り抜けてガスの供給元に達し機器類を破裂させる現象[1](「フラッシュオーバー」とは別の現象)。→逆火
作品名
タイトル名
- フラッシュバック (ゲーム) - サンソフトから1993年発売のメガドライブ/スーパーファミコンのゲームソフト
- Flashback - ヴィドールのDVDクリップ集
- Flashback (フラッシュアニメーション) - Adobe Flashの幻覚系のフラッシュ作品
- フラッシュバック - 1992年にジャパンエフエムネットワークがBラインで放送していたラジオ番組
- フラッシュバック (アダルトビデオ) - ジャパンホームビデオのアダルトビデオシリーズ
- フラッシュバック (1990年の映画) - フランコ・アムリ監督による1990年のアメリカ映画
- フラッシュバック (2008年の映画) - ダニエル・クレイグ製作総指揮・主演による2008年のイギリス映画(日本劇場未公開)
- フラッシュバック (2019年の映画) - アレクサンドル・チェルニャエフ監督による2019年のアメリカ映画(日本劇場未公開)
- 超時空要塞マクロス Flash Back 2012 - 1987年発売のOVA作品。
- FLASHBACK (2014年のドラマ) - フジテレビNEXT制作の2014年のドラマ作品。
音楽作品
- Flash Back -B'z Early Special Titles- - B'zの非公認ベストアルバム。
- FLASHBACK - 吉川晃司のアルバム『HOT ROD』収録の楽曲。
- フラッシュバック - ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『君繋ファイブエム』収録の楽曲。
- フラッシュバック - unoのアルバム『スペインにて/トレドの小径』収録の楽曲。フジテレビ系列『深川東署特命人情捜査班 朝田真平』テーマソング。
- Flashback - Rin' featuring m.c.A・Tのシングル。映画『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』主題歌。
- FLASH BACK - capsuleのアルバム。
- フラッシュバック/木漏レビノ歌 - HIGH and MIGHTY COLORのシングル。
- Flashback - 嵐のアルバム『Dream "A" live』収録曲。
- FLASHBACK - 清木場俊介のアルバム『ROCK&SOUL』収録曲。
- FLASH BACK - V6のシングル『君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか』収録曲。TBS系『ガチャガチャV6』EDテーマ。
- FLASH BACK - 出口陽のシングル。
- FLASHBACK DISCO - 電気グルーヴのシングル。石野卓球作曲。
- Flashback - 日本の声優、築田行子のデビューミニアルバム『my palette』収録曲。
- Flashback - KAT-TUNのシングル『Roar』のDIGITAL (デジタル配信) 収録曲。
その他
- Flashback - Mac OS Xを標的とするマルウェア。幾つかの亜種があり、Adobe Flash Playerプラグインに成り済ましてインストールさせる、Javaの脆弱性を利用するなどの手口にて感染する。感染すると個人情報が盗まれる等の被害がある。
出典
- ^ “逆火の種類・原因・対策”. 日本乾式安全器工業会. 2017年10月14日閲覧。
フラッシュバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/14 08:25 UTC 版)
「Halo: First Strike」の記事における「フラッシュバック」の解説
「惑星リーチ」はUNSC(国連宇宙司令部)にとっての軍事拠点であり、また「絶対に地球には接近していけない」という『コール議定書』もあるため、実質上「人類最後の砦」となっていた。惑星の軌道上にはMAC-GUN(マックガン/電磁加速大砲)が多数配備され、リーチの地上にもサポート施設が多数存在した。 惑星リーチでの戦闘が始まると、遺伝子操作によって強化されたスパルタン部隊はそれらの施設の防衛任務に就くも、コヴナント艦隊の攻撃によりそれらは瞬く間に壊滅。スパルタンのジョン117をはじめ、生き残ったものは海軍情報司令部(ONI)へと退却を余儀なくされる。そこで彼らはスパルタン・プロジェクトの主要人物である「キャサリン・エリザベス・ハルゼイ博士」に再会。スパルタンの母とも言えるハルゼイ博士との再会もつかの間、コヴナント軍は地上に展開して人類の残党狩りを開始した。 ハルゼイ博士ほか、スパルタン部隊は地下へと逃走する過程で謎のメガリスを発見するが、そこでもコヴナントの追撃は止むことはなく、結果的にハルゼイ博士らはスパルタン部隊のため殿となって通路を封鎖したのであった。
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フラッシュバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/13 21:16 UTC 版)
ホースなどガス供給路に混合ガスが発生し、逆火と同時に火炎が管内を通り抜け、ガス供給元まで達する現象。ホースや調整器などを破損させてしまうことがある。
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「中村みなの超ラジ!Rookie」の記事における「フラッシュバック」の解説
毎回とある年をピックアップして、その年にはやったものや言葉、音楽を紹介するコーナー。社会的な大きな出来事や、その当時の中村みなの思い出のエピソードを紹介。最後にその年に流行った曲をかけていた。
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フラッシュバック
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「君繋ファイブエム」の記事における「フラッシュバック」の解説
ライブでは『未来の破片』とつなげて演奏されることがほとんどである。
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「SOS (LOST)」の記事における「フラッシュバック」の解説
ジャックが飛行機で席を立つと、慌てて歩いてきたチャーリーがジャックにぶつかり、謝って通り過ぎて行く。彼を追って数人の乗務員が歩いてくるが、チャーリーはトイレにこもり靴の中から出したヘロインを服用し、飛行機が揺れた後、トイレから出て席に戻っていった。 ケイトは、警察官(ジャックが海岸上で世話をした人)に話しかけている。飛行機では、ケイトが、ウォルトがジャングルで見つけた手錠を着けていたことが明かされる。飛行機の揺れの中で、警察官は落ちてきたスーツケースに頭を打たれて気絶する。ケイトは、彼女は自分と警察官に酸素マスクをつける。そして、815便の後部座席が飛んでいく。
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フラッシュバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/05 09:48 UTC 版)
「墜落 (LOST)」の記事における「フラッシュバック」の解説
ジャックは、度の強い酒をキャビンアテンダントのシンディに求め、ウォッカの入った小ビンを受け取る。一杯を飲み干すと同時に、飛行機全体が小さく揺れ始めた。その揺れは段々と大きくなる。そして、突如として後部座席部が吹き飛ぶ。その辺りから、彼は気を失ってしまったのだった。
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フラッシュバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:20 UTC 版)
「クロスカッティング」の記事における「フラッシュバック」の解説
フラッシュバック (flashback) は、物語の進行中に過去の場面を組み入れるモンタージュ手法。オーソン・ウェルズの『市民ケーン』で使われたのが有名であり、黒澤明の『生きる』の死んだ主人公のお通夜の場面などでも用いられている。反対に、未来の出来事を物語の進行中に組み入れて現出させるモンタージュ手法をフラッシュフォワード (Flashforward) とよぶ。また、複数の短いショットを繋げて視覚的効果をもたらす編集技法もフラッシュバックと呼ばれる。アベル・ガンスの『鉄路の白薔薇』で効果的に使われ、日本映画界でも伊藤大輔らがこの技法を駆使した。
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フラッシュ・バック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 17:02 UTC 版)
登場人物たちの過去のこと。それぞれが島に来る前に何らかの形でお互いに関わりを持っている。
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「フラッシュバック」の例文・使い方・用例・文例
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