七色星団
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大マゼラン星雲の手前にある星団。それぞれ違った環境の6つの星とガス状の暗黒星雲からなる混成星団。ヤマトとドメル艦隊による決戦が行われた。
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七色星団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 04:41 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の記事における「七色星団」の解説
オリジナルシリーズ 『宇宙戦艦ヤマト』 第21話と第22話に登場する。「七色星団」はガミラスによる通称であり、正式名称は「七色混成発光星域」。異なる性質を持つ6つの星とガス状の暗黒星雲、黒色矮星からなる混成星団。「スペクトル星域」と呼ばれるそれぞれの星が、カリウムやナトリウムによるスペクトル発光を起こしている。 ドメルは、祖国の命運を懸けたヤマトとの最終決戦の場として選択し、ヤマトへ挑戦状を送る。これを受けた沖田艦長も、避けることのできない試練として受け入れる。 『2199』シリーズ 『宇宙戦艦ヤマト2199』 第19話と第20話に登場する。本作では大マゼラン銀河の先端に位置するタランチュラ星雲を構成する一角となっている。7つの縮退星で形成されている。 宇宙ジェットの噴出が観測されており、イオン乱流が吹き荒れ、レーダーにも障害が発生する嵐の「雲海」である。タランチュラ星雲内で最も危険な宙域であり、バーガーをして「通るのは自殺行為」とまで言われるほどである。 沖田は敵に反撃する時間的余裕を与えないため、敢えて迂回せずにこの難所を突破することを決める。しかし、ドメルはそれを読んで寄せ集めの機動部隊を率いて七色星団へ向かい、七色星団海戦が起こる。 豊田巧の小説版では、レーダーが利かないことに加え、定期的に暗黒ガスが巡回し、いわゆる「昼」と「夜」が存在する星域となっている。 PSゲームシリーズ 基本設定そのものはオリジナルシリーズの『宇宙戦艦ヤマト』に準じている。『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』 ステージ09「七色星団大空中戦」に登場する。アルファ星ベテルギウスにおいて、ヤマト率いる地球艦隊に敗北した暗黒星団帝国のクーギスが、地球艦隊のワープ航路を計算し先回りし、機動部隊を率いて待ち伏せを行った。戦闘宙域の多くが暗黒ガスで覆われており、索敵が困難な宙域となっている。 イスカンダル救援に向かうヤマトが、七色星団に到達した際、敵にレーダー妨害のうえで戦闘機や爆撃機の大編隊を差し向けられ、山本明と坂本茂、椎名晶が率いるコスモタイガー隊が奮戦する。
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七色星団 (2199)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の記事における「七色星団 (2199)」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2199』 上述の#七色星団を参照。
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七色星団
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「宇宙戦艦ヤマト2199」の記事における「七色星団」の解説
タランチュラ星雲内に存在する宇宙の難所。7つの縮退星で構成された星団で、宇宙ジェットの噴出も観測されており、外見上はイオン乱流の嵐が吹きすさぶ雲海である。星雲を通過する上での最短コースだが、同時に星雲内で最も危険な宙域でもあり、全体領域が広いためワープで一足飛びに通過することも不可能。常識で考えるなら迂回すべき宙域だが、沖田は先を急ぎ、かつ敵の裏をかいてあえて突破を決断した。しかし、その決断はドメルに読まれており、七色星団はヤマトと待ち受けていたドメル艦隊の決戦場となった。またレーダーも通用せず、その決戦は海戦さながらの目視による近接戦闘で行われた。
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