PSゲームシリーズ
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「サーシャ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』『ヤマトよ永遠に』を原作としたPS2用ゲーム、『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。 増永計介によりリデザインされており、他のキャラクターと同じく松本零士の画風に近づけられているが、目が雪よりも大きく丸っこい形をしている点は共通している。また、艦内服は単に雪と同じデザインの色違いとなっている。 本シリーズでのスターシャの名前が「スターシア」に統一されていることに伴い、名前は「サーシア」となっている。基本設定はアニメ版と変わらないが、両親が健在である本シリーズでは性格が若干異なっており、アニメ版より明るく子供っぽくなっている。古代進のことを「叔父様」と呼ぶのはアニメ版同様だが、彼への恋愛感情を示す描写は一切無く、劇中ではヤマト艦長に就任した父・古代守に対する娘としての思慕の感情が主に描写されている。 原作と異なり、「真田澪」=「サーシア」であることは早い段階(アニメ版で進に明かされた中間補給基地戦より前のステージ05「シリウス・第七艦隊」での古代守との再会時)でヤマト乗組員全員に知られ、それ以降は「サーシア」と呼ばれることが多くなる。ヤマト乗組員全員を家族のようなものと考えており、『暗黒星団帝国の逆襲』最終ステージ「巨大な罠・ゴルバ再臨」のエピローグムービー中では島大介を「おじ様」と呼んでずっこけさせている。 ゲームという媒体であることを活かし、『二重銀河の崩壊』ではマルチエンディングによって結末が2通り用意されており、1つは原作通りの死亡エンド(ただしスカルダートに射殺はされず、波動砲の引き金を引くのは実父である守)、もう1つは真田と大山歳郎の活躍によって波動砲直前に脱出に成功する生存エンドとなっている。生存エンドでは守・大山とともにイスカンダルへ行き、そこで共に生活することになる。アニメ版での死後の彼女のセリフは真田と山崎奨に割り振られているが、このセリフのシーンはどちらのエンディングパターンでも共通のため、死亡エンドの場合でもサーシアは意識体としてヤマト乗組員の前に現れることはなく、死ぬ直前にヤマトへ送った「ありがとう」というメッセージが流されるのみとなっている。 なお、ゲーム版では「スターシア」はイスカンダルの女王、「サーシア」は次の王位継承者につけられる名前と設定されており、いずれはサーシアも「スターシア」の名を継ぐことになっていると、『暗黒星団帝国の逆襲』ステージ04「オールト雲・彗星の巣」のエピローグムービー中で語られている。また、同ムービー中で、本人は「サーシア」とは別に「真田澪」のことも「素敵なもう1つの名前」と評して気に入っていると述べている。
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
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「デスラー戦闘空母」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』に登場する。設定が再構築され、艦型は「改ドメル戦闘空母級」、艦名は「デスラー・ガミラシア」とそれぞれ付けられている。 デザインも宮武一貴によってアレンジされている。艦橋後方にある砲塔が戦闘空母と同じく2基に、甲板内に収納している無砲身レーザー砲塔が2連装から3連装にと、武装はそれぞれ変更されている。艦尾下部には艦載機帰還口が設定され、インテーク状の構造物の中が異なる形状になったりと、細かいディテールも異なっている。デスラー砲の露出方法もアニメ版と違っており、左右甲板が双胴体ごとそれぞれ外向きに傾き、中からアニメ版より大型のデスラー砲がせり上がるようになっている。なお、このゲームの本艦には艦載機が配備されていない。艦橋部分は設定上、分離可能とされており、非常時はこの部分のみで脱出できる。 なお、デスラー戦闘空母ではないが、前々作にあたるPS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では、終盤のストーリー20「地球圏・対都市帝国戦」に、デスラー艦のデスラー砲の部分のみを仮搭載した緑色の戦闘空母(「臨時デスラー艦」とも称される)が登場する(『ヤマト2』ルートのみ)。デスラーは、崩壊した都市帝国から逃走するサーベラーとゲーニッツの乗った潜宙戦艦をこの艦で待ち伏せてデスラー砲で吹き飛ばし、彼らへの「借り」を返す。
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PS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』とPS2版『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』に登場する。 『ヤマト2』と同様、メダルーザに搭載されている。エネルギーの転送装置については、ガミラスからの瞬間物質移送器の技術供与であると明確に設定されている。劇中のセリフによると、着弾点の温度は約7万度に達し、アンドロメダ級の戦艦であっても一瞬で溶融してしまうらしい。ただし、『ヤマト2』とは異なり連射は効かない。 PS版『さらば』では、ストーリー18「土星近海・絶対防衛圏」で登場。ゲームシステム上では戦略 (2D) MAPで使われる武器となっており、1発ごとにヘクス1マスの艦が撃沈される。 『暗黒星団帝国の逆襲』では、回想ステージ「土星決戦」に登場。セリフを含むストーリー上の展開はPS版『さらば』と同じで、ゲームシステム上は1発ごとに味方ユニットが1つ破壊される。
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「ゆきかぜ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』に登場する。 名称は「M-21881式宇宙突撃艦」。設定・デザインともにアニメから流用されており、プロローグムービーとタイタンの白兵戦に登場する。 PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』では、ゲームオリジナルの新キャラクター「大山歳郎」が設計に関わっていたと語られるエピソードがある。 また、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』では、ゆきかぜを改造した雪風・改が登場する。
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『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』『ヤマトよ永遠に』に相当する、PS2用の「暗黒星団三部作」に登場する。容貌は原作アニメとほぼ同じだが、左頬の上部に傷跡が追加されている。リデザイン担当は増永計介。 『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』ではガニメデ基地司令として太陽系内における白色彗星帝国残党との戦闘に参加し、『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』では戦略指揮戦艦アンドロメダ改級「しゅんらん(春藍)」艦長兼第七艦隊司令としてヤマトの旅に同行している。
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「コスモタイガーII」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
『PS版さらば』『イスカンダルへの追憶』『暗黒星団帝国の逆襲』『二重銀河の崩壊』に登場する。 本シリーズでは、「一式艦上戦闘攻撃機」という正式名が与えられている。西暦2201年に正式採用された最新鋭機で、『PS版さらば』での初登場の時点では、月面司令部航空隊に配備されたばかりとされている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:41 UTC 版)
「ブラックタイガー (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』『宇宙戦艦ヤマト 英雄の軌跡』、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』に登場。 『遥かなる星イスカンダル』製作時に、宮武一貴によってリデザインされている。全体的には、モデリングの手間やゲーム機の負担軽減の都合上、ポリゴン数を極力抑えるため三角形でまとめるようとの要望があったため、それを念頭においた形状となっている。細部的には、胴体下面にはVTOLノズルが追加され、アニメ版では見られなかったミサイル装備も可能となっている。名称も「九九式宇宙艦上戦闘機」という正式名が与えられている。
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『遥かなる星イスカンダル』では、原作となる『ヤマト』に準じて、「ガミラス人は地球型大気の中では生きていけない」とスターシアが説明している。その一方、『PS版さらば』のストーリー19「木星圏・ガニメデ近海」では、こちらも原作となる『さらば』『ヤマト2』に準拠して、古代とデスラーが両者とも生身の状態で相対している。 こういった曖昧なままだったガミラス人の特性について、『イスカンダルへの追憶』では、新たに設定を追加・変更し、理屈をつけている。 ステージ10「青き地表へ」プロローグムービー中においてタランやデスラーが説明した内容によると、ガミラス人の呼吸大気は硫化水素であり、さらに放射線によって体内代謝が支えられるため、放射線が偏在する環境なら短時間とはいえ真空中でも活動できる。一方で、地球のような酸素大気は彼らにとっては猛毒にあたる。したがって隣星であるイスカンダルにすら、それまでガミラス人は足を踏み入れたことは無かった。ステージ13「最後の戦い」エピローグムービーにおいて、以前ガミラス人の捕虜をヤマト艦内に入れた時は、真田が開発した酸素中和剤を投与したと説明されている。短時間の効果しか無い薬だが、ゴルバとの戦いの後、この製剤法をガミラス側に渡したことにより、一応はガミラス人も地球型大気の中で生きられることになった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 02:10 UTC 版)
PS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場する。役職名が「彗星帝国軍支配庁宣伝軍事総議長」と設定された。 劇中にはストーリー11「牡牛座の2つの海峡」で初登場。性格が変更され、上官であるサーベラーやゲーニッツとも権力闘争を辞さない冷徹な官僚として登場する。遊動艦隊総司令のゲーニッツですら、支配庁の高官であるラーゼラーの決定は覆せていない。「勝利に必要なのは情報」という信念を持ち、サーベラーすら監視している。 『さらば』と『ヤマト2』のいずれのルートでも、末期には逃走するサーベラーやゲーニッツから振り返られることもなく見捨てられ、自嘲ぎみに笑いながら崩壊する都市帝国の瓦礫の下敷きになり、死亡する。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 05:02 UTC 版)
PS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』とPS2版『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』に登場する。 所属は第六遊動艦隊で、容姿も『さらば』に準拠したものになっている一方、乗艦は『ヤマト2』に準じてメダルーザで、劇中での活躍も『ヤマト2』準拠となっている。 PS版『さらば』ではストーリー18「土星近海・絶対防衛圏」に登場。ヤマトの敵機動部隊撃滅直後に初登場し、ヤマトを追撃するが、地球艦隊の拡散波動砲によって自艦隊の多くを失う。その後は『ヤマト2』に準拠した展開となるが、メダルーザを先に撃破するとバルゼーが特攻を決断するシーンが省略される。 『暗黒星団帝国の逆襲』では、前述の「土星近海・絶対防衛圏」の回想ステージ「土星決戦」に登場。ストーリー展開やキャラクターのセリフなどは、PS版『さらば』と同じものとなっている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 20:08 UTC 版)
PS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』に登場。 デザインは他のキャラクターと同じく増永計介が担当している。PS版『さらば』は、ストーリーが『さらば』と『ヤマト2』に分岐するが、タランはデスラーとのバランスを考慮して『ヤマト2』に準拠したデザインとなっている。 劇中での活躍はアニメに準拠しており、『さらば』ルートでは戦死し、『ヤマト2』ルートでは生き延びてデスラーとともに旅立つ。続編の『イスカンダルへの追憶』では、ステージ06「タランの戦い」において、別働艦隊を率い、暗黒星団帝国の大艦隊から超質量物質捕獲艦を守り抜くエピソードが追加された。『暗黒星団帝国の逆襲』では回想ステージ「デスラー」に登場する。 なお、『さらば』以前のデザインも、PSシリーズ第1作の『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』において、ドメルの裁判シーンの陪審員としてリデザインされている。
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)」も参照 『新たなる旅立ち』『永遠に』を原作としたPS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。基本設定は原作アニメと変わらないが、容姿は大幅に変更されており、鼻が大きく顎鬚を生やした顔に加え、体格も大柄となっている。その容姿に反し、物腰は原作以上に穏やかである。
※この「PSゲームシリーズ」の解説は、「山崎奨」の解説の一部です。
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PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』、PS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。PS2用ゲーム2作では回想シーンや回想ステージに登場する。 基本設定は『ヤマト2』に準じており、地球連合艦隊の提督としてアンドロメダの艦長を務める。また、沖田十三と同期であると本シリーズで明言された。 ストーリー02「地球 - 火星間防衛圏」で初登場。劇中での基本的な活躍は『ヤマト2』と同じだが、終盤は都市帝国との戦闘ではなく『さらば』のアンドロメダの最期に準じており、白色彗星に飲み込まれて戦死する。
※この「PSゲームシリーズ」の解説は、「土方竜」の解説の一部です。
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「駆逐型デストロイヤー艦」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS用『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト 英雄の軌跡』、PS2用『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』に登場。 宮武一貴により新たな設定と描写が追加され、舷側部3連砲の砲身などの細かいディテールも異なったものとなった。なお、艦底部に2基あった三連装砲塔は1基に減らされている。また、オリジナルシリーズでは駆逐艦であった艦種類別も巡洋艦に変更されている。 ゲーム内では、デストロイヤー艦(『遥かなる星イスカンダル』『英雄の軌跡』)、デストロイヤー級巡洋艦(『遥かなる星イスカンダル』ゲーム内での初戦闘時の識別確認のセリフ上)、ガミラス駆逐巡洋艦(『さらば』)、駆逐巡洋デストロイヤー級(『イスカンダルへの追憶』)、D型デストロイヤー(『イスカンダルへの追憶』での別称)と呼称されている。『イスカンダルへの追憶』では各艦に艦名があり、「バドールIV」「グノールI」などがある。 『遥かなる星イスカンダル』時の設定では、最も数が多く、ヤマトの副砲クラスの攻撃力の主砲を有する砲艦タイプとされる。射程に関しては、『遥かなる星イスカンダル』では短く設定されており、PS2版の三部作では大口径砲主砲・中口径主砲ともレーダー範囲小に統一されている。 『遥かなる星イスカンダル』には、デスラーの親衛隊「蒼い雷光」仕様の艦が登場している。デスラーのシンボルカラーである蒼色に塗られ、火力・装甲・耐久力など全ての面で、普通のデストロイヤー級を上回る。武装は副砲2基。艦速、機動性はヤマトと同程度。 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』ではマップ上のユニット識別は「駆逐巡洋艦」と称され、3D戦でのユニット識別はCRUISER、ではマップ上の砲撃射程は2マス、砲撃攻撃力は200、3D戦では副砲3基(上甲板前方、後方および艦底部各1基。)、上方ミサイル1基である。『英雄の軌跡』ではストーリー上での相原の艦種識別報告では「ガミラス型駆逐巡洋艦」、マップ上の識別では「デストロイヤー艦」と称され、3D戦でのユニット識別はDESTROYERとされる。マップ上および3D戦データは『さらば』を踏襲するが、HPが8000だったのに対し本作では古代を艦砲制御室に移動させた状態では一撃で沈んでおり、低く設定されているのが分かる。武装は『遥かなる星イスカンダル』をベースに船底部の副砲と上部にミサイルが追加されている。 『イスカンダルへの追憶』での設定では、「デストロイヤー級巡洋駆逐戦艦」のD型(標準タイプ)とされている。武装は中口径主砲5基および上部迎撃ミサイル1基であり、両舷の砲が大口径主砲と中口径主砲という違いはあれど、地球防衛軍の巡洋艦と同じ武装配置がなされたユニットとなっている。ゲーム内ではC型デストロイヤー同様、上甲板の砲は前部と後部の砲塔各1基が前方目標を攻撃する。一方、後方目標は舷側砲郭の三連装砲が攻撃するが射界が狭い。
※この「PSゲームシリーズ」の解説は、「駆逐型デストロイヤー艦」の解説の一部です。
「PSゲームシリーズ」を含む「駆逐型デストロイヤー艦」の記事については、「駆逐型デストロイヤー艦」の概要を参照ください。
PSゲームシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 23:00 UTC 版)
「ゲール (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』に登場。リデザイン担当は増永計介。 ドメルの死刑判決を嘲笑を浮かべながら眺めていたが、デスラーにより死刑判決が覆されると、ヒスからバラン星陥落の共同責任者としてドメルと共に最前線へ向かうことを命令される。ドメルからドリルミサイルや瞬間物質移送機の説明を聞くのはゲールではなく一兵士であり、ドリルミサイルによるヤマト破壊が失敗した直後に特攻作戦を暗喩された後の出番は無いが、アニメ版同様ドメルと心中としたとされる。 なお、アニメ版では上官のドメルに一応は敬語で接していたが、ゲーム版では上官に対するものとは思えぬほどの粗野な口調に変更されており、ゲールの狭量さとドメルへの反感が強調されている。デスラーへの密告についても、基地が破壊された際にアニメ版では呆然としていたのに対し、ゲーム版ではドメルの作戦失敗を嘲笑っており、基地の安否を懸念したというよりも単に彼を妨害するためということが、主な理由となっている。 『イスカンダルへの追憶』では回想ステージ「七色星団」に登場する。本作で新規にアテレコが行われている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 22:48 UTC 版)
「シュルツ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「PSゲームシリーズ」の解説
PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』に登場する。肌の色が青に変更されている点を除けば、容姿・活躍ともにアニメ版と大きな違いはない。ただし、最後の戦闘では特攻前にガンツを脱出させ、ガミラスへヤマトのデータを持ち帰らせている。 なお、本作ではゲームオリジナルキャラクターとして、容姿の酷似したコルサックという兄が登場する。
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