PSゲームシリーズでの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 14:24 UTC 版)
「コスモゼロ」の記事における「PSゲームシリーズでの設定」の解説
PS用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』制作時に、一部登場メカのリデザインが行われたが、本機も宮武の手によって新しい設定画が描かれている。基本的なデザインは変わらないが、全体的にステルス要素を若干加えた調整がなされている。ディテール面では、コックピット左右前方の上下面に上下方向へのマニューバノズルが追加されているほか、翼端のマニューバノズルや翼端灯、胴体のエアブレーキなどの設定も追加されている。また、機体下部垂直尾翼は引き込み式ではなく、折りたたみ式に変更されている。 設定も若干変更され、波動エンジンのノウハウが応用された、2200年に配備される予定の最新鋭機の試作機とされている。シナリオ1「太陽系」序盤のワープテストイベント中では、古代守が実験に携わっていたことが真田の口から語られる。また、続編であるPS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では、「コスモタイガーII」に対して「コスモタイガー (I)」 にあたるという扱いにもなっている。 ヤマトには試作機1機が搭載されているのみで、当初より古代進専用機として扱われている。ただし、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』においては、加藤三郎・山本明らも搭乗できる、黒を基調としたカラーリングの同型機「ブラック・ゼロ」がボーナスユニットとして登場する。
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