【雷撃機】(らいげきき)
航空魚雷で対艦攻撃を行うことを主任務とした軍用機で、攻撃機とも呼ばれる。
基本的には雷撃用艤装を施した専門機体だが、各種爆弾を装備して水平爆撃を行う場合もある。
後に急降下可能な強度を備え、急降下爆撃機としての能力をも持つ流星やAD「スカイレイダー」などの統合機へと進化した。
1950年代頃までは対艦攻撃力の主力であったが、コンピュータの登場で爆弾の命中精度が向上、また、対艦ミサイルが出現したことにより、現在では水上艦艇攻撃用としては事実上存在しなくなった。
主な雷撃機
- アメリカ
- TBD デバステイター
- TBF/TBM アベンジャー
- AD スカイレイダー(兼艦上攻撃機)
- TBD デバステイター
- 日本
- ドイツ
- イギリス
- 陸上機
- ヴィッカース ヴィルドビースト
- ブリストル ボーフォート
- ブリストル ボーファイターTF
- ヴィッカース ヴィルドビースト
- 陸上機
- イタリア
- フィアットG.55(試作のみ)
- サヴォイア・マルケッティ SM.79
- サヴォイア・マルケッティ SM.84
- Z.506
- フィアットG.55(試作のみ)
雷撃機
雷撃機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 19:51 UTC 版)
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雷撃機
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「World of Warships」の記事における「雷撃機」の解説
航空魚雷を用いて敵艦に雷撃を加える。航空魚雷は水上艦搭載の魚雷に比べると威力が低く雷速も遅い。
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雷撃機
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雷撃機
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「雷撃機」の解説
雷撃機は、『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の攻撃機。デザイン担当は板橋克己。 ガルマン・ガミラス帝国で使用されている主力艦上攻撃機である。主に同帝国の宇宙空母に搭載され運用される。機体色は白。旧ガミラスのDMT-97の流れを汲む機体である。資料によってはミサイル戦闘機の名称で掲載されることもある。垂直尾翼は無く、高翼配置の地面に届きそうなほどに垂れ下がった逆ガルウィングを持ち、機首部に埋め込むような形で大型魚雷を1発搭載。攻撃機ながら単座機だが、魚雷のほかに武装はなく、敵戦闘機に襲われた際に自衛する手段を持たない。 劇中ではダゴン艦隊の新鋭空母部隊の艦載機として登場。気象観測ステーションを破壊したり、ヤマトへの攻撃などの見せ場が多く、ガルマン・ガミラス艦載機の主力として描かれている。 本機は、ガルマン・ガミラス戦闘機として描かれたデザインを雷撃機に変更したもの。そのデザインでは、ミサイル部分はガルマン艦の特徴である段々のくびれ形状だった。
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雷撃機
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『ヤマト2』第20話にのみ登場。三座タイプのバリエーション機。「CT-II改 雷撃機(コスモタイガーII改雷撃機)」と呼ばれる[要出典]。 機首が短く切り詰められており、機首部のアンテナもない。胴体部両端のハードポイントに大型の対艦用ミサイルを2発、翼下のハードポイントに小型のミサイルを2発懸吊する。胴体背面に装備された自衛用の20mm2連装パルスレーザー旋回銃座以外は固定武装は無く、空戦能力は低い。機体は赤茶色系を基調としており、機首上面からキャノピー手前にかけて黒色に塗られ、機首・増槽・ミサイル先端、エンジンノズル部分が黄色となっている。 劇中では主力戦艦改造の宇宙空母に搭載されており、フェーベ沖で出撃。古代搭乗のコスモゼロの指揮下に入ってヤマト艦載のコスモタイガーと交代し、白色彗星帝国軍の空母を多数葬る。なお、古代は本機を「急降下爆撃機」と呼んでいる。
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雷撃機と同じ種類の言葉
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