航宙戦闘母艦CCC
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『2202』第6章に登場するアンドロメダ級空母型のライセンス生産艦。現在までに「ノイ・バルグレイ」以下4隻が確認されている。 詳細は「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)#航宙戦闘母艦CCC」を参照
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航宙戦闘母艦CCC
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「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「航宙戦闘母艦CCC」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場するアンドロメダ級の派生型。デザイン担当は小林誠。 アンドロメダ級空母型のガミラス軍ライセンス生産型。「CCC-01 ノイ・バルグレイ」以下、「ノイ・シュデルグ」「ノイ・ランベア」「ノイ・ダロルド」の4隻が先行して建造され、空母打撃群を編成している。 アンドロメダ級空母の基本構造に変更はないが、航空管制用電子装備や操艦システムなどはガミラス様式のものに換装されている。 地球のアンドロメダ級空母との外観上の違いは、艦橋上部に設置されたガイペロン級と同形状のアンテナ、アンドロメダ改と同形状となっているスラスター、およびカラーリングのみ。 艦体色は赤と黒の2色で、艦体各所には金でガミラスの紋様が描かれている。 搭載機は赤く塗装された戦闘機デバッケ・雷撃機ドルシーラ・重爆撃機ガルントIIの3種。いずれも格納庫内ではなく波動防壁に保護された甲板天面に係留されている。また、第22話では次元潜航艦を4隻載せている姿がわずかに映る。 第20話から登場し、火星絶対防衛線でガトランティス艦隊と交戦する。 元々のシナリオに存在していたものではなく、アンドロメダ改のカラーリングについて監督の羽原と副監督の小林が検討中、塗り分け案のひとつとして挙げられたものがガミラスっぽいということで話題が膨らみ、本艦の設定が誕生したと言われている。また、本編登場より前に小林はヤマトシリーズとは直接関係のない自身の連載作品『飛ぶ理由』で本艦を登場させており(設定は本編とは若干異なる)、その当時に掲載されたプラモデル改造作例が本編の3Dをモデリングする際の基にもなっている。
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