劇中での登場(次元潜航艦)
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「次元潜航艇」の記事における「劇中での登場(次元潜航艦)」の解説
宇宙戦艦ヤマト2199 第12話から登場。ガル・ディッツがエルク・ドメルの依頼を受け、総統府を介さずに航宙艦隊総司令官の権限で彼に貸与する。銀河系外縁部を航行中のヤマトを奇襲するが、星間物質が大量に漂う原始星恒星系へ隠れられる。第13話では、星系外へデコイを射出して陽動を行い、ヤマトに亜空間ソナーを使用させてそれを逆探知することによって位置を掴み、攻勢に出る。しかし、古代進が独断で発進させたコスモシーガルの亜空間ソノブイによって索敵プローブを発見・破壊されたことから「目」を潰され、その隙に逃走される。 第14話では、ミーゼラ・セレステラからの命令で作戦に必要な特殊粒子をヤマトの予想進路上に散布した後、総統アベルト・デスラーからの「勅命」による、総統暗殺計画からデスラーを保護する任務に就くため、ドメルの指揮下を離れる。 第19話・第20話の七色星団海戦では、再びドメルに貸与され、ユリーシャ・イスカンダルの拉致任務に充てられる。FS型宙雷艇を後部甲板に乗せた状態でヤマトの近辺に身を潜め、第二次攻撃隊の爆撃によってヤマトのレーダーが破壊されたのを見計らって浮上し、宙雷艇をヤマトに接舷させると、ユリーシャ(実際にはユリーシャと誤認された森雪)の拉致に成功してヤマトから離れた宙雷艇を回収する。第21話では、惑星レプタポーダで雪を引き渡して任務を終えるが、囚人たちの反乱が発生したため、雪たちを再度収容してガミラス星に向かう。 デスラー政権崩壊後にはディッツの指揮下に入り、第25話では彼が各方面軍に出していた召還命令を無視したグレムト・ゲールの前に現れ、逮捕命令が出ていることを通告した後、攻撃してきたゲールが座乗するガイテロール級航宙戦艦「ゲルガメッシュ」を撃沈して帰投する。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 本作ではUX-01のほか、UX-02からUX-04までの同型艦も登場している。 第22話では、火星上空に待機している航宙戦闘母艦CCCの飛行甲板上に係留された状態で、2カットのみ映る形で初登場。第24話では4隻がヤマトを囲む形で連動し、ヤマトを異次元空間に潜航させて都市帝国の中枢手前まで送り届ける。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち UX-01からUX-04までの4隻が冒頭のガルマン星奪取作戦から全編を通して登場する。
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劇中での登場 (2202)
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「主力戦艦」の記事における「劇中での登場 (2202)」の解説
第3話において、時間断層内の工場に建造中の姿で初登場。その後、第4話と第5話において、進宙済みの14隻がアンドロメダ級5隻とともに木星圏での演習を行っている。 第17話の土星沖海戦においては、序盤でエンケラドゥス守備隊所属の3隻 が登場。そのうちの1隻がイーターIの自爆攻撃で撃沈されている。第17話中盤以降と第18話では、地球艦隊の主力として多数が次々にワープアウトして戦場に到着し、拡散波動砲と通常砲撃でバルゼー艦隊に大損害を与えている。第18話終盤ではアンドロメダ級とともにマルチ隊形を組んで白色彗星およびその内部の都市帝国に対して収束波動砲を2回にわたって撃ち込むが、効果を得られず、都市帝国の超重力と破滅ミサイルで多数が撃沈された。なお、この時投入された隻数は不明だが、収束波動砲一斉射のマルチ隊形を組んだ際には、山南などの「セット20、45」というセリフから縦20列、一列につき45隻であり、900隻程度が参加したと思われる。 その後、山南の艦隊の残存艦は銀河およびガミラス艦隊とともに土星圏で彗星阻止に働き、火星圏防衛線では時間断層工場において増産され、続々と戦線に投入された青いカラーリングの地球防衛戦線仕様がアルデバランなどとともに戦っている。 第19話以降では、火星防衛戦仕様の2隻をアンドロメダ級の両舷に重力アンカーで固定することで、個別のワープブースター兼武装増加ユニットとして使用されている。これにより、ドレッドノート側の波動エンジンでワープを行い、ワープアウトと同時にアンドロメダ級から波動砲を撃つといった運用が可能となった。 最終話では、地球の海上に墜落したカラクルム級戦艦をワイヤーで牽引しているほか、次々と時間断層工場から吐き出されるシーンや、ヤマトが高次元から帰還した際に実験艦プロメテウスと共に接近しているシーンが存在する。
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劇中での登場(PSゲーム)
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「自動惑星ゴルバ」の記事における「劇中での登場(PSゲーム)」の解説
『イスカンダルへの追憶』では、ステージ11「プレアデスとの決戦」のエピローグムービーからステージ13「最後の戦い」にかけて登場。ストーリー上のラスボスに位置付けられている。スターシャの降伏まではアニメ版とほぼ同じ展開だが、その後はイスカンダル星を係留していたガミラスの人工マイクロブラックホールによって動きを封じ込められ、破損した主砲口への集中攻撃を受けて敗北する。 『暗黒星団帝国の逆襲』では、ステージ12「巨大な罠・ゴルバ再臨」において、下記のゴルバ型浮遊要塞に代わって登場する。本作でも最終ステージの敵であり、ラスボスの立ち位置にいる。7基をグロータスが率い、ヤマトを包囲したが、波動カートリッジ弾の前に敗れる。
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劇中での登場(ゴルバ型浮遊要塞)
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「自動惑星ゴルバ」の記事における「劇中での登場(ゴルバ型浮遊要塞)」の解説
ストーリー中盤の黒色銀河内の戦闘で、カザンの指揮する黒色艦隊に追われるヤマトが逃げた先に、7基が待ち構える形で登場する。7基でヤマトを包囲して集中攻撃を浴びせるが、ヤマトの初使用した波動カートリッジ弾によって2基が大爆発を起こし、さらに他のゴルバにも誘爆がおよんで全滅する。 そのあまりの大戦果に疑問を抱いた真田志郎は、「波動エネルギーとゴルバの持つ何かのエネルギーが融合して爆発した」と推測し、のちに戦艦グロデーズの爆発によって炎に包まれたデザリアム星を見て、暗黒星団帝国が波動エネルギーに対して脆いという弱点を確信する。 なお、シナリオ段階では暗黒銀河内に設置されている浮遊要塞がゴルバと同形状であるとは言及されておらず、暗黒銀河内部の美術設定でもゴルバとは異なるデザインの浮遊要塞が描かれていた。絵コンテからゴルバになっている。
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劇中での登場(銀河)
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「ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「劇中での登場(銀河)」の解説
第18話冒頭で艦の一部のみ映る形で初登場。第19話から本格的に登場し、正規乗組員のほか、白色彗星に墜落していくヤマトから脱出した乗組員で運用される。コスモリバースを応用した戦術でガトランティス艦隊を食い止めるが、人間味の無いAIの冷徹な戦術にヤマト乗組員は悪印象を抱く。 その後、G計画の発令によって戦闘を放棄しようとするが、白色彗星に突入したアンドロメダ改からのヤマト救出の支援要請を受け、なおもG計画を推し進めようとする指揮AIを早紀が破壊し、コスモリバースシステムを限界まで稼働してアンドロメダ改の拡散波動砲を増幅させ、ヤマトの救出に貢献する。その結果、指揮AIとコスモリバースシステムの両方を失ったことでG計画はもとより戦闘継続も困難になったため、ヤマトに各種武装を移設して火星宙域に留まり、見送る。ガミラス艦隊との共同による地球圏の最終防衛戦への参戦を経て半年後には、ガトランティスによって表面を大きく削られた月をアステロイドシップで再建する作業に携わっている。
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劇中での登場(空母型)
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「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「劇中での登場(空母型)」の解説
アポロノーム 艦名プレートの表記は「A03 APOLLO NORM U.N.C.F.AAA-0003-2202」。第2話から登場。艦長は安田俊太郎。舷側に白いラインが入った紺色の、アルデバランと同じ艦体色をしている。 第18話で都市帝国の超重力に捉われて引き寄せられた際、敵の破滅ミサイルに被弾して甚大な損傷を受け、生還期し難いことを悟った安田の判断で、同じように引き寄せられていたアンドロメダを救うべく、持てる推力で同艦を押し出した後、力尽きて彗星に落下していくところへ後続の破滅ミサイルを受けて爆沈する。 アンタレス 艦名プレートの表記は「A05 ANTARES U.N.C.F.AAA-0005-2202」。第2話から登場。艦長は富山繁。舷側に白いラインが入った、アキレスと似たカラーリングをしているが、アンドロメダやアキレスに比べると若干艦体色が明るい。 第19話で機関が停止して都市帝国内部へと沈んでいくヤマトから脱出した艦載機群を収容する。第21話では大破した状態でパトロール艦に曳航されている姿が確認できる。
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劇中での登場(ヴェルテ・タラン)
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「タラン」の記事における「劇中での登場(ヴェルテ・タラン)」の解説
第8話から登場。デスラーの命令により、兵器開発局でゲシュ=ダールバム(通称:デスラー砲)の開発に取り組んでおり、グリーゼ581のフレアを薙ぎ払ったヤマトの波動砲について、試作中のそれと似ていることを指摘する。 第22話・第23話では、デスラーの命令で空間機動要塞都市「第二バレラス」におり、その最終調整に務めている。ヤマトがサレザー恒星系に侵入した際には、デスラーの命令でヤマトに向けてデスラー砲を発射する。ヤマトの総統府突入後には総統府から脱出したデスラーに第二バレラスの制御を奪われ、一部区画が分離されて帝都バレラスへ落下していったことに驚愕し、彼が第二バレラスへ到着した後にはそのことについての真意を聞く。落下区画がヤマトの波動砲で破壊され、デスラーがデスラー砲でバレラスを破壊しようとした際には、撃とうとしている相手が彼の庇護するべき民であることを主張して止めるよう必死に訴えたが、説得はできなかった。 第二バレラスが爆発した際に死亡したと思われたが、その直前に乗艦「デウスーラII世」をゲシュタムジャンプ(ワープ)させ、間一髪生き延びていた。ガミラス本星戦での一件があってもなおデスラーに付き従い、第25話での亜空間回廊内において、ヤマトに接舷したデウスーラII世から機械化兵を遠隔操作で指揮して白兵戦を挑む。コンピュータウイルスによって機械化兵が無効化されたことで白兵戦を断念した後には、デスラー砲でヤマトを仕留めようとするデスラーに亜空間回廊内での発射の危険性を必死に訴えるが、またしても説得することはできなかった。その後、デスラー砲発射直前にヤマトの三式融合弾の攻撃を受けて艦橋が爆発した際には、床でうつ伏せに倒れている。 『2202』では、第15話での回想シーンでモブキャラクターの1人として登場する。
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劇中での登場(ガデル・タラン)
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「タラン」の記事における「劇中での登場(ガデル・タラン)」の解説
宇宙戦艦ヤマト2199 第8話から登場。第15話では、惑星オルタリア反乱時における親衛隊の殲滅行為に対し、「親衛隊はやりすぎだ」と真っ向から批判している。第19話ではドメルが釈放された後、バラン星の崩壊により基幹艦隊がヤマトに追いつけないことをドメルに説明している。第23話でのヤマトのガミラス星突入時には総統府でヤマト迎撃に当たるが、デスラーに見捨てられ、取り残されてしまう。その後、第二バレラスの区画の一部がデスラー自身の手によってバレラスへ落下してきていることを知り、驚愕する。デスラー政権終焉後は、第25話でガミラス本星に帰還したディッツを出迎えており、ディッツの召喚命令を無視してガミラスから離反した艦隊がいることに懸念を抱いている。 上記の通りサブキャラクターのため、ヴェルテに比べると劇中での出番は少ない。また、兄と直接会話するシーンがあるのは第8話のみである。 なお、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』では、当初ガミラス星のシーンが序盤にあり、そこでヒスらとともに登場する予定だったが、尺や制作期間の都合で没となった(宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟#没シーンも参照)。豊田巧の小説版では、当該シーンが削除されずに描かれている。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第11話から登場。前作のラストから一転してデスラー体制派となっているが、そうなった経緯については劇中はおろかシナリオ集掲載の脚本やプロットでも触れられていない。 ガミラスの旧体制派の艦艇約30隻を率いて、デスラーの乗艦する「ノイ・デウスーラ」に合流する。第15話ではテレザリアムに降りたデスラーに替わって艦隊を指揮し、ヤマトと交戦した。第22話では、デスラーから「身内の事に手出し無用」と言われていたが、彼の身を案じ、救助部隊を差し向ける旨を伝える途中で通信を切られた。
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劇中での登場 (2199)
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「ドメル」の記事における「劇中での登場 (2199)」の解説
第11話で初登場。第12話で銀河方面作戦司令長官の拝任後、ディッツに願い次元潜航艦UX-01を借り受け、ヤマトへ差し向ける。その後、第15話で中性子星カレル163での戦闘でヤマトを撃沈寸前まで追い詰めるが、時を同じくしてデスラー暗殺事件が勃発し、本星への出頭という最優先命令を受け、後一歩のところで撤退を余儀なくされる。その後、総統暗殺の首謀者の嫌疑をかけられ、軍事法廷において死刑判決を下される。 その後、デスラーが生存していたことにより、第19話において総統暗殺容疑が晴れて釈放され、バラン崩壊によるワープネットワークの崩壊によって戦力に事欠く中、ヤマト討伐とユリーシャ奪取の勅命を受けて出陣する。ヤマト討伐のために与えられた戦力は老朽艦を含む空母4隻と老兵・少年兵だけだったが、ヤマト討伐には試作兵器の物質転送機を用いた航空機による奇襲と波動砲封じを兼ねた止めの特殊削岩弾、ユリーシャ奪取には次元潜航艦と特務潜入部隊の投入とをそれぞれ立案し、さらに敵将沖田が常人なら迂回するはずの難所「七色星団」をあえて通ると読み切った上で待ちかまえ、決戦に臨む。 戦局は当初ドメルの想定通りに進み、ユリーシャ奪取にも成功(実際に拉致されたのは森雪)し、勝利の目前まで迫ったが、特殊削岩弾の起爆失敗や戦闘機隊・雷撃機隊の壊滅を受け、砲撃戦で直接ヤマトを沈めようと機動部隊を前進させた際、特殊削岩弾を逆用され、その爆発とヤマトの反撃によって旗艦ドメラーズIII世以外の戦力を全て失う。さらにイオン乱流に誘い込まれ、ドメラーズIII世も轟沈寸前になり、敗北を悟ったドメルは、艦本体から分離させた独立戦闘指揮艦をヤマト艦底部に接舷させ、軍人としての責務を全うするため自爆を敢行し、戦死する。旧作同様、自爆の直前には沖田十三と交信し、お互いを祖国の命運を担う戦士と認め合い、ガミラスのみならず地球への栄光と祝福をも願い、自爆スイッチを押している。 後に第22話において大々的な追悼式が行われ、彼の死は国民の啓発とイスカンダルとの大統合への大義名分に利用される。
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劇中での登場 (2199)
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「ゲール (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「劇中での登場 (2199)」の解説
本作ではシュルツたちの直属上官として、第4話(名前のみなら第2話)から登場している。 第10話では、第8話でのデスラー立案のヤマト撃滅作戦を失敗させたことの責任をゼーリックから問われ、保身のために自らゲルガメッシュに座乗し艦隊を率いて出撃する。次元断層に落ちこんだヤマトが友軍艦「EX178」とともに断層から脱出したところへ現れ、ヤマトにメルダ・ディッツが乗艦していることを告げるEX178を無視して諸共攻撃を加えて撃沈し、さらにその罪をヤマトに擦り付けたうえで沈めようと目論んで猛撃を加えるが、回頭して逃げるヤマトを次元断層の裂け目を横切るような形で追撃したところ、直後に次元断層の揺れ戻しに艦隊が巻き込まれて吸い込まれていった上ゲルガメッシュも巻き込まれようとしたため、消滅していく艦隊へ撤退命令も出さずにワープを命じて何とか逃げ延びた。 第13話ではドメルが銀河方面軍作戦司令長官に就任したことで副司令に降格されるが、第15話でのカレル163での戦闘後、ドメルが総統暗殺の容疑で出頭したため、暫定的に再び銀河方面軍の指揮を執ることになる。第18話ではバラン星で執り行われた観艦式において、やって来たゼーリックにひたすら媚びへつらっていたが、そこにヤマトが突如出現して中央突破を図ろうとして突撃してくる。ゼーリックの命令で観艦式のため集結していた艦隊はヤマトを撃沈すべく攻撃を行うが、ヤマトの攻撃に加えて密集隊形をとっていたために同士討ちが多発して損害が増加していき、これに驚愕してオペレーターに散開して間隔を取らせるよう命令するがゼーリックに一喝され、攻撃する際にいかなる犠牲もいとわないゼーリックの言動にやがて辟易し始める。ゼーリックによるデスラー暗殺計画についてはまったく知らず、デスラーの死を知らされたときは驚き、後に健在を知った時には歓喜する。その一方、ゼーリックが暗殺計画の首謀者であることを知った際には、逆賊と見做して背後から射殺する。ゼーリックの死後、ヤマトの波動砲によってバラン星のコアとバラン鎮守府を破壊され、その余波に艦隊も大多数が損害を受け、さらに亜空間ゲートが破壊されたことでヤマトの追撃もできなくなる。仕方なく残存艦艇3000隻を率いて通常のワープ航法で本星を目指すことになるが、ヤマトのガミラス本星戦後、ガミラスの実権を握ったディッツの召還命令を無視し、艦隊30隻余りを率いて離反する。宇宙を放浪中、ガミラスから逃走してきたデウスーラII世に出会い、再びデスラーの下につく。第25話では亜空間回廊内で待ち伏せするデウスーラII世にヤマトを接触させるため、バラン星の銀河側亜空間ゲートの作動維持とヤマトの追い込みを担当する。しかし、その最中にディッツにより派遣されたフラーケンのUX-01と交戦した結果、UX-01が放った魚雷の直撃を受け、無様にわめき散らしながら乗艦ごと爆沈した。 上記のように亜空間ゲートが破壊されてバラン星の宙域に取り残されたため、旧作と異なり七色星団の会戦には参戦しておらず、ドメルと運命を共にはしていない。初登場時期の早さも合わせ、劇中での出番が旧作からほとんど変更された人物となっている。
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劇中での登場(シファル・サーベラー)
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「サーベラー」の記事における「劇中での登場(シファル・サーベラー)」の解説
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 本作ではまだ「大帝」の敬称でしか登場しないズォーダーに先駆け、自身は通信の際の等身大ホログラム映像として登場する。ゴラン・ダガームがガミラスへ打撃を与えたヤマトの拿捕に執着し、本来の任務である「静謐の星」(惑星シャンブロウ)の捜索を遅々として進ませない様子を叱責したうえ、静謐の星を発見したことを報告された後もヤマトを撃滅するために星まで傷つける行為を続けるダガームを批判し、しょせんは賊上がりであると嘲笑する。その言葉に逆上したダガームが映像に一太刀浴びせて通信機を破壊したため、以降は登場しない。 豊田巧の小説版では、口調に老人語が混じることがある。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 本作では容姿の設定されたズォーダーと共に登場する。『さらば』『ヤマト2』で白色彗星帝国を象徴していたBGM「白色彗星」(本作では「白色彗星メインテーマ」)は、本作では白色彗星を操るためのシステムの音であり、サーベラーがパイプオルガン似の楽器を弾いて演奏すると設定されている。 第1話では、他の最高位幕僚やバルゼーと共に大帝玉座の間に列席する者として、1カットだけ小さく映る形で登場する。第12話では、白色彗星を操ってヤマトを捕らえるが、自身と同じ「純粋体」である桂木透子との接近を経て共鳴し合い、制限されていたオリジナルの記憶を取り戻してズォーダーを諭すが、彼の手で殺害される。その後、第17話では「ジェネシススフィア」にて新たなコピーとして再生させられるが、共鳴を防止するために都市帝国の制御システムと同調できる範囲で情動を抑制され、人形のような状態となっている。
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劇中での登場(磯風型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 14:33 UTC 版)
「ゆきかぜ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「劇中での登場(磯風型)」の解説
第1・4・11・17話に登場する。第1話冒頭の冥王星会戦(メ号作戦)に第一艦隊所属の磯風型突撃宇宙駆逐艦が合計12隻参加するが、先行していた「ユキカゼ」を除く全艦がほぼ一方的に撃沈される。唯一、「ユキカゼ」はクリピテラ級航宙駆逐艦1隻を試製空間魚雷を用いて撃沈するが、「キリシマ」撤退を援護すべく撤退命令を拒否して単艦で敵艦隊に突入し、艦後部への直撃により爆発して以後、消息不明となる。 第4話では、「ユキカゼ」が土星の衛星エンケラドゥスにて大破して表面が氷結した姿で横たわったまま救難信号を発していたところをヤマトが感知し、古代進や森雪らが救出に向かうが、艦内に生存者はおらず、通信機器のみが生きている状態だった。その後、「ユキカゼ」のそばに有り合わせの資材で作られた墓標が立てられる。 第17話の回想シーンでは、メ号作戦へ出撃する直前の様子が描かれている。この時、ドック内アナウンスで試製空間魚雷の存在が述べられている。 また、むらかわみちおの漫画版では、単行本第1巻のメ号作戦では撤退シーンが描かれておらず、進が沖田に対して不信感を示し続けた後、第2巻で艦内の会話を記録するシップログレコーダーに撤退命令発令から撃沈までの記録が残っており、古代守らクルーが自らの意思で戦線に踏みとどまったことを進に示す展開となっている。 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』でも、『2199』およびその前史パートに登場する。第一次・第二次火星沖海戦に出撃する艦隊内に多数見られ、艦名は第一次では「AUDACE」「ARDITO」「PERSEO」(イタリア名)や「DEFENDER」(英名)、第二次では「НОВИК」(ロシア名)や「あまつかぜ」などが確認できる。
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