銀河方面軍とは? わかりやすく解説

銀河方面軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:00 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト2199の登場人物」の記事における「銀河方面軍」の解説

エルク・ドメル 声 - 大塚明夫 / デザイン - 結城信輝 / 登場作品 - 『2199』追憶航海小マゼラン方面軍防衛司令官(〜『2199』第12話)→銀河方面作戦司令長官『2199』第12話〜)。中将(〜『2199』第12話)→上級大将『2199』第12話〜)。38歳相当。 『2199』第11話から登場。「宇宙」と呼ばれるガミラス名将で、ガミラス国民からは絶大な人気を誇る一方その人気ゆえにデスラー側近達の一部からは煙たがられている。他者からは政争巻き込まれることを心配されているが、本人は「政治興味はない」と明言する生粋軍人である。 小マゼラン方面大きな戦果挙げていたが本国召還され銀河方面作戦司令長官任命のうえヤマト討伐に当たることになる。 本作では割れ顎がやや目立ちにくくなり、モミアゲが頬止まり短さ変更されている。家族に妻・エリーサがおり、2人の間の息子ヨハン過去幼くして亡くしている。ペットとしてロクロック飼っている。 グレムト・ゲール 声 - 広瀬正志稲葉実(『スパロボV』) / デザイン - 結城信輝 / 登場作品 - 『2199』追憶航海銀河方面作戦司令長官(〜『2199』第13話)→同・副司令官(『2199』第13話〜)。少将47歳相当。 『2199』第4話から登場旧作よりも無能かつ卑劣に描かれており、シュルツからは「日和見主義者」と疎まれている。品がなく卑屈言動をとるためにデスラーからは嫌われているが、ゲールの側はむしろデスラー対す忠誠極めて厚い。ドメル銀河方面作戦司令長官着任したことにより副司令に降格されたため、彼を快く思っていない。 バラン星集結した艦隊率いヤマト追ってガミラス本星に向かうもゲシュタムの門を破壊されたことにより通常航行余儀なくさる、ディッツ提督により召喚命令およびヤマトへの攻撃中止命令無視し直属わずかな艦艇と共に放浪していたところにデスラー合流しバラン星地球帰投中のヤマト襲撃する次元潜航艦雷撃により乗艦ゲルガメッシュ撃沈され戦死する旧作ではドメルとともに七色星団戦い参加しドメル自爆巻き添え死亡したが、本作では終盤まで生き残り故国見捨てたデスラー最後まで忠誠誓っている。 イデル・モンク 声 - 櫛田泰道 / デザイン - 結城信輝原案)、山岡信一クリンナップ) / 登場作品 - 『2199』追憶航海バラン鎮守府付き士官で、ゲール副官銀河方面作戦副司令官(〜『2199』第13話)。中佐『2199』第10話から登場生真面目性格のため、ゲール身勝手な行動にたびたび苦い顔をしている。 ドメル着任後も引き続き銀河方面軍に所属し作戦会議にも参加しているが、ドメル幕僚団一糸乱れぬ行動ゲール共々ついて行けずにいる。ゲール艦隊離反した後もゲール副官務めている模様で、バラン星におけるヤマト亜空間ゲート追い込む作戦時にゲルガメッシュ艦橋にいることが確認できる。 ヴァルス・ラング 声 - 大川透 / デザイン - 結城信輝原案)、山岡信一クリンナップ) / 登場作品 - 『2199』追憶航海メルトリア級航宙巡洋戦艦EX178艦長中佐ザルツ人。 『2199』第10話登場冷静な指揮官で、ヤマト同じく次元断層落ち込んでいたが、脱出方法ヤマト提案するためにメルダを送る。乗艦していた親衛隊のネルゲの専横黙認していたが媚びることはせず、メルダごとヤマト見捨てて次元断層内に置き去ろうという彼の提案階級指揮系統を盾に退ける。ヤマトを「賞賛すべき敵」と評して対等に向き合っていたが、次元断層脱出直後現れゲール艦隊からヤマトもろとも攻撃をうけて乗艦運命共にする

※この「銀河方面軍」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト2199の登場人物」の解説の一部です。
「銀河方面軍」を含む「宇宙戦艦ヤマト2199の登場人物」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト2199の登場人物」の概要を参照ください。

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