クリピテラ級航宙駆逐艦(リメイクアニメ)
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「ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「クリピテラ級航宙駆逐艦(リメイクアニメ)」の解説
『2199』『星巡る方舟』『2202』『2205』に登場。デザイン担当は出渕裕、内部デザインは石津泰志。 諸元は全長160メートル・全幅37メートル・全高37メートル。デザイン面では、後部パルスレーザー砲塔が砲身付きの連装砲塔に変更されているほか、PS版に倣って装備された艦底のエネルギー砲塔が連装に変更になり、艦橋前方の甲板にミサイル垂直発射管8門、艦橋後方に旋回式四連装ミサイルランチャー2基が追加され、細部のディテールアップも図られている。 ガミラス艦艇の中で最も建造数が多い。高い機動性を有する雷撃戦主体の艦艇で、鮫のように敵艦に襲いかかるとされる。 劇中での登場 宇宙戦艦ヤマト2199 第1話の冥王星沖海戦(地球側作戦名「メ号作戦」)で初登場。少なくとも88隻以上参加しており、うち1隻が地球艦隊旗艦「キリシマ」を急襲するが、追撃して来た駆逐艦「ユキカゼ」の試作空間魚雷攻撃で撃沈されている。第11話では、ドメル率いる第6機甲師団に所属する艦が登場し、ミサイル攻撃によってガトランティス艦を多数撃沈している。その後も第15話や第18話などで多数登場する。 また、第10・25話ではゲール艦隊に所属する迷彩塗装の艦が登場し、第15・23話では親衛隊に所属する青塗装の艦が登場する。 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 バンデベル艦隊所属艦として迷彩塗装の艦が、第8警務艦隊所属艦として通常塗装の艦が登場する。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第8話において、反ガミラス統治破壊解放軍所属艦として初登場。第16話からは親デスラー派の艦艇として青色の塗装のものも登場し始める。通常塗装のものは初登場が遅く、第24話と第25話にのみ登場する。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち デスラー艦隊や亜空間ゲート警備艦隊の所属艦、ヤーブ技官を地球に送り届けた艦などが登場。デスラー艦隊の所属艦には、通常の緑色塗装の艦と青色塗装の旧親衛隊所属艦が入り混じっている。
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