警備艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 21:28 UTC 版)
警備艦(ロシア語: Сторожевые корабли, СКР)は、ソビエト連邦海軍/ロシア海軍の艦種の一つ。西側諸国の護衛駆逐艦ないしフリゲートに相当するものである。
|
|
- 1 警備艦とは
- 2 警備艦の概要
警備艦(Сторожевой Корабль)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/01 05:25 UTC 版)
「対潜艦」の記事における「警備艦(Сторожевой Корабль)」の解説
大型対潜艦と小型対潜艦の中間的な性格のもので、外洋において大型対潜艦を補完し、また沿岸において小型対潜艦による対潜ユニットの旗艦となるように考慮された。西側のフリゲートに相当するものである。
※この「警備艦(Сторожевой Корабль)」の解説は、「対潜艦」の解説の一部です。
「警備艦(Сторожевой Корабль)」を含む「対潜艦」の記事については、「対潜艦」の概要を参照ください。
警備艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 00:28 UTC 版)
日本海軍は4月20日附で残存した大型艦の予備艦指定を発令、空母4隻(隼鷹、天城、龍鳳、鳳翔)も第四予備艦となった。同日附で平塚(葛城艦長)は天城艦長へ転任、交代で天城艦長の宮嵜俊男大佐が葛城艦長に任命される(宮嵜はアメリカ駐在武官、第五艦隊参謀、第17駆逐隊司令等を歴任)。 6月1日附で各艦(長門、榛名、伊勢、日向、天城、鳳翔、龍鳳)は特殊警備艦に指定された。 7月10日、「葛城」も軽巡洋艦「大淀」、重巡洋艦「利根」と共に特殊警備艦となった。7月24日の空襲では「葛城」の左舷前部に爆弾1発が命中、高角砲員を中心に戦死13名・負傷5名を出したが被害は限定的だった。7月28日の空襲では飛行甲板前部エレベーター後方に爆弾2発が命中、1発が至近弾となった。戦死13、負傷12名を出した。この被弾によって飛行甲板の一部が吹き飛び、また吹き飛ばなかった部分についても弓状に盛り上がった状態となった。被弾したものの致命傷にならなかった本艦に対し、アメリカ軍機の攻撃が集中した「天城」は乗組員の応急措置のまずさも加わって横転沈没した。本艦は機関部などの船体下部や艦橋などには大きな損傷はなく、航行可能な状態で8月15日の終戦を迎える。三ツ子島の周囲では「天城」以外にも航空戦艦「伊勢」、重巡洋艦「青葉」が沈没し、対岸の能美島には空母2隻(龍鳳、鳳翔)が繋留されていた。「龍鳳」は航行可能だったが、飛行甲板と格納庫の損傷激しく、復員船として用いられることなく解体された。
※この「警備艦」の解説は、「葛城 (空母)」の解説の一部です。
「警備艦」を含む「葛城 (空母)」の記事については、「葛城 (空母)」の概要を参照ください。
警備艦
「警備艦」の例文・使い方・用例・文例
- 警備艦
- 警備艦のページへのリンク