火船とは? わかりやすく解説

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か‐せん〔クワ‐〕【火船】

読み方:かせん

昔、敵船焼き打ちにするため、わらやなどを積んで火をつけ、風上から流した船やいかだ。

火輪船(かりんせん)」に同じ。


ひ‐ぶね【火船】

読み方:ひぶね

戦国時代の船戦(ふないくさ)で、敵船火攻めにするため火のついた・わらなどを積んで風上から流した船。

昔、夜間の網漁を行う際、集めるために火をたいた船。


火船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 06:10 UTC 版)

火船(かせん、ひぶね)とは、可燃物爆発物を積載して敵艦船に体当たり攻撃をしかける船のこと。焼き討ち船とも呼ばれる。




  1. ^ a b c d 外山(1981年)、218-219頁。


「火船」の続きの解説一覧

火船

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 12:31 UTC 版)

名詞

 

  1. かせん、ひぶね)積み火を点け川上から流し敵船体当たりさせるための船。
  2. (かせん)火輪船汽船
  3. 「ひぶね」参照

発音(?)

か↗せん
ひ↘ぶね



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