護衛駆逐艦とは? わかりやすく解説

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ごえい‐くちくかん〔ゴヱイ‐〕【護衛駆逐艦】

読み方:ごえいくちくかん

第二次大戦中米国海軍商船護衛するために使用した小型駆逐艦


護衛駆逐艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 09:38 UTC 版)

護衛駆逐艦(ごえいくちくかん、Destroyer Escort)は、軍艦の艦種。第二次世界大戦中のアメリカ海軍で商船護衛の目的で建造された小型の駆逐艦を言う。主として対潜戦に使用されるが、航空機や小型艦艇からの攻撃に対しても使用された。


  1. ^ a b 酒井三千生「護衛駆逐艦小史」『世界の艦船』第279号、海人社、1980年3月、90-103頁。 
  2. ^ a b 阿部安雄「アメリカ護衛艦の歩み」『世界の艦船』第653号、海人社、2006年1月、124-129頁、NAID 40007060042 
  3. ^ 「1.船体 (アメリカ護衛艦の技術的特徴)」『世界の艦船』第653号、海人社、2006年1月、118-123頁、NAID 40007060042 
  4. ^ 阿部安雄「2. 機関 (アメリカ護衛艦の技術的特徴)」『世界の艦船』第653号、海人社、2006年1月、124-129頁、NAID 40007060042 


「護衛駆逐艦」の続きの解説一覧

護衛駆逐艦 (DDE)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 13:41 UTC 版)

ギアリング級駆逐艦」の記事における「護衛駆逐艦 (DDE)」の解説

エパーソン(DD-719)、バジロン(DD-824)は建造途中1948年1月艦種記号DDE(護衛駆逐艦)に改めて、対潜艦として就役した。Mk.38 38口径5インチ連装2番砲塔搭載しない代わりに旋回型のヘッジホッグ対潜迫撃砲またはMk.108対潜ロケット砲1基を搭載している。他に就役後同様の改装施され艦種記号DDE改めている艦として、ロイド・トーマス(DD-764)、ニュー(DD-818)、ホルダー(DD-819)、リッチ(DD-820)、ロバート・L・ウィルソン(DD-847)、ウィテク(DD-848)、フレッド・T・ベリー(DD-858)、ノリス(DD-859)、マカフェリー(DD-860)、ハーウッド(DD-861)がある。なお、いずれの艦も後のFRAM改装後、艦種記号DDEからDDへ再変更している。

※この「護衛駆逐艦 (DDE)」の解説は、「ギアリング級駆逐艦」の解説の一部です。
「護衛駆逐艦 (DDE)」を含む「ギアリング級駆逐艦」の記事については、「ギアリング級駆逐艦」の概要を参照ください。

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