気球母艦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 気球母艦の意味・解説 

気球母艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 07:49 UTC 版)

気球母艦(ききゅうぼかん 英語:Balloon tender または Balloon carrier)は軍艦の艦種の一。航空兵器として洋上において気球運用を行う艦船である。警戒監視・観測や偵察を目的とし、19世紀後半から20世紀初頭にかけて運用された[1]


  1. ^ 水上機母艦その盛衰と用兵思想に見るお国ぶり 阿部安雄 世界の艦船 2000年11月号 P141-147 株式会社海人社
  2. ^ 『超駆逐艦 標的艦 航空機搭載艦』235-236ページ。
  3. ^ 佐山二郎『日本の軍用気球 知られざる異色の航空技術史』潮書房光人新社、2020年、380,388頁。ISBN 978-4-7698-3161-7 


「気球母艦」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「気球母艦」の関連用語

気球母艦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



気球母艦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの気球母艦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS