護衛隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:57 UTC 版)
イガラム 声 - 園部啓一、橋本晃一(ゲーム『グランドバトル』) アラバスタ王国護衛隊長。元B・Wフロンティアエージェント。 アラバスタ王国出身。48歳→50歳。誕生日は12月6日(「イガ」ラ「ム」)。身長218cm。いて座。血液型X型。好物はちくわ。 基本の服装は黒タキシードに蝶ネクタイ。大砲が内蔵されたちくわのような巻き髪が特徴で、ルフィからは「ちくわのおっさん」と呼ばれる。声がよく枯れ、そのたびに「マーマーマー♪」と発声練習をする癖がある。娘思いかつ親バカな国王に容赦ないツッコミを入れられる唯一の人物だが、彼自身もビビのことに関してはかなりの過保護。妻のテラコッタには頭が上がらない恐妻家。副隊長であるペルとチャカからは深く尊敬されており、国のために進んで命を投げ打つ事が出来る人物と評されている。 ビビと共にB・Wに潜入。B・Wでは「Mr.8」、ウイスキーピークでは町長「イガラッポイ」と名乗っていた。しかし、自分達の正体が露見してしまい、麦わらの一味にビビの護衛を依頼し、囮になるためビビに変装してアラバスタへと舵を取った矢先、ミス・オールサンデーによって船ごと爆破されてしまう。この際に死亡したと思われていたが、ビビたちよりも遅れてアラバスタに帰国。ナノハナでMr.1に重傷を負わされた少年・カッパを救出し、アルバーナに現れた。 新世界編の「世界会議」では、王家の護衛としてチャカやペルと共にマリージョアに赴く。 技一覧 イガラッパ サックスの形をしたショットガンを吹き放つ。 イガラッパッパ 髪の中に仕込んだ大型の銃を、紐状のネクタイを引っ張ることで発射する。 チャカ 声 - 植村喜八郎 アラバスタ王国護衛隊副官。異名は「ジャッカルのチャカ」。 アラバスタ王国出身。39歳→41歳。誕生日は4月26日(「ジ」ャッ「カル」)。身長213cm。おうし座。血液型S型。好物はバナナ、コシャリ。 動物系悪魔の実「イヌイヌの実 モデル"ジャッカル"」の能力者。必殺技は「鳴牙(なりきば)」。白兵戦では剣術と悪魔の実の能力を合わせた速攻で敵を仕留める戦法を取る。 イガラム不在時に隊長代理を務め、反乱軍との戦闘では国王軍を指揮した。クロコダイルの陰謀を知りながらも、王家を守るため反乱軍を迎え撃ってしまうが、ビビの説得を受け、宮殿の爆破を承諾した。宮殿ではビビとコーザを逃がすためクロコダイルと戦うも敗北。 ペル 声 - 野島健児 アラバスタ王国護衛隊副官。異名は「ハヤブサのペル」。 アラバスタ王国出身。33歳→35歳。誕生日は8月23日(「ハ」ヤ「ブサ」)。身長189cm。しし座。血液型X型。好物は鶏肉料理、コフタ。 「アラバスタ王国最強の戦士」。普段は温厚だが、厳格な一面も持ち、武器庫の火薬で花火を作ろうとした幼い頃のビビを平手打ちで叱ったこともある。 動物系悪魔の実「トリトリの実 モデル"隼(ファルコン)"」の能力者。必殺技は「飛爪(とびづめ)」。隼のスピードを生かした空中戦を得意とし、武器にガトリング銃を使う。その飛行能力を生かし、偵察や捜索でも活躍する。 国王の命で先行偵察に向かったレインベースにおいてミス・オールサンデーに敗れる。その後、クロコダイルに敗れ瀕死の状態であったルフィを助け、アルバーナまでルフィを送り届ける。アルバーナでは、麦わらの一味と共に上空から砲弾を捜索した。時計台に仕掛けられた時限式砲弾からビビや国民を守るため、砲弾を爆発前に空高く運び、爆発の犠牲となったと思われていたが、満身創痍になりながらも奇跡の生還を果たした。
※この「護衛隊」の解説は、「アラバスタ王国」の解説の一部です。
「護衛隊」を含む「アラバスタ王国」の記事については、「アラバスタ王国」の概要を参照ください。
護衛隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 14:44 UTC 版)
「ETOILE -三銃士星羅-」の記事における「護衛隊」の解説
親衛隊と反発している、枢機卿リシュリューの率いる赤い服の銃士。 イザベラ パリに来たダルタニャンを護衛隊に引き入れようとした美女。だがダルタニャンに企みを諭され、計画は失敗。その後も彼に固執するようになる。 ダルタニャン曰く偽名。相手に幻覚を見せることができ、最初に登場したときの姿や、ダルタニャンを連れ込んだ家も幻覚だった。 スパンカー コンスタンスを追ってガスコーニュにやって来た銃士の男。カラス座の剣を持つ。星石(アストレージュ)は「ギエナ」。 残忍で狡猾な性格で、イザベラからも良く思われていなかった。ダルタニャンとの決闘に敗れ、自らのカラスに喰い尽くされる。星座剣(アストラクテ) ベック ヴォラン(黒翼骸鴉の死嘴) 自分の技量に応じた数のカラスを召喚して使役し、剣で敵の急所を一突きにする。その際、使用者の背中にはカラスの翼が広がる。 ジラール さいだん座の剣を持つ、スパンカーの親友の護衛隊銃士。星石(アストレージュ)は「βアラ」。 イザベラが連れ込んだダルタニャンを倒そうとしたが、返り討ちにされる。星座剣(アストラクテ) ミル ヴィジオン(贄、貪る幻軀) 出現した祭壇から立ち込める煙が実体を伴った幻を作り出し、千体もの幻が敵をメッタ刺しにする。 コクナール 第2巻の読み切りで登場した、護衛隊の女銃士。 自分を推薦した貴族の命令で、三銃士のポルトスの命を狙うが、極悪人に見えない彼の行動に好意を持つ。その後、自分に見切りをつけた貴族に毒ヘビで殺されそうになったが、ポルトスに助けられた。
※この「護衛隊」の解説は、「ETOILE -三銃士星羅-」の解説の一部です。
「護衛隊」を含む「ETOILE -三銃士星羅-」の記事については、「ETOILE -三銃士星羅-」の概要を参照ください。
- 護衛隊のページへのリンク