警備第一部時代とは? わかりやすく解説

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警備第一部時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 21:41 UTC 版)

警視庁予備隊」の記事における「警備第一部時代」の解説

1952年10月30日訓令甲第四十二号で、11月5日より、各方面予備隊を名実ともに再統合し、警備第一部(後の警備部隷下警視庁予備隊として、警備第一部長の直接指揮下に活動することとなった。またこれに併せて人員も3,152名と若干増強されたほか、放水車装甲車含めた各種装備拡充された。またこの機会に、第六予備隊が特科部隊私服装甲放水特務各中隊)とされた。 1952年国家地方警察本部指令もとづき都道府県国家地方警察でも集団警備力の整備進められており、多摩地域東京都島嶼部担当する国家地方警察東京都本部でも機動隊設置していた。1954年の新警察法公布によって国家地方警察東京都本部警視庁廃止・統合されて新警視庁となったのにあわせて同年7月1日、この機動隊50名)も警視庁予備隊吸収されて第8予備隊が編成され、総定員3,160名となったその後警察法改正客観情勢変化受けて1955年1月15日より各隊4個中編成であったものを3個中編成変更するなどの改編が行われ、編成要員2,441となった。また同年2月11日には、第8予備隊は第1予備隊の立川分遣隊改編された。

※この「警備第一部時代」の解説は、「警視庁予備隊」の解説の一部です。
「警備第一部時代」を含む「警視庁予備隊」の記事については、「警視庁予備隊」の概要を参照ください。

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