64版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 05:13 UTC 版)
グランガ コーネリアの都市を破壊、占領するために開発された都市占領兵器。 二足で歩行しながら、上部に取り付けられたホーミングミサイル砲などで攻撃する。足は破壊する事ができ、壊すと転倒し移動が出来なくなる。 メテオ・クラッシャー 同軍の進行ルートを確保するためにメテオに投入された小惑星破壊艇。 小惑星や隕石、宇宙ゴミなどの障害物を粉砕し、処理する。初期状態では敵機からのレーザーを吸収し放出する特殊な盾を装備しており、装備が破壊されるたびに違う攻撃手段へと随時切り替えていく。 サルデス セクターYに投入された戦闘ロボット。 量産型のサルジャーとは比較にならない運動性を持ち、宇宙空間を自由に動き回りながら右手に持っているブラスターで攻撃する。また、運動性を高め、盾を装備した新型改良機「サルデスII」も投入されている。 なお、『アサルト』にはオイッコニー率いる反乱軍の兵器として、ビームと浮遊砲台で攻撃する宇宙戦用ロボット「サルデスmkIII S」、機銃で攻撃する地上戦用ロボット「サルデスmkIII DG」、そしてビームで攻撃する地上戦用ロボット「サルデスmkIII DB」が登場している。 ウルフェン 軍の精鋭部隊「スターウルフ」の主力である超高性能全領域戦闘機。ルートによってはバリア、ツインレーザーを搭載した改良機「ウルフェンII」も投入される。詳細はリンク先を参照。 グレート・ディッシュ カタリナに投入された超巨大要塞。UFOを彷彿とさせる円盤型の外見をしている。 4つのハッチから戦闘機を出撃させている。中心上部に大口径レーザー砲を真上に向けて装備しており、機体をひっくり返して下に向けることで、都市や基地を一瞬で破壊できる。ただし発射の為には冷却の為、角錐の形状をしたコアを露出させる必要がある。 バクーン アクアスに投入された二枚貝型のバイオウェポン。 汚染物質を撒き散らし、海洋生物を巨大・凶暴化させている。また、上殻に「フジツボ」が付けられており、外敵を駆除する中型バイオウェポン「バイオワーム」を寄生させている。 HVC-09 アンドルフ軍がセクターXで極秘に開発していた上半身だけの巨大ロボット。 AIによる自律機動を行いパイロットを必要としない兵器となる予定だったのだが、開発中に中枢プログラムが暴走しアンドルフ軍の基地を自ら破壊、外部装甲を貼らないままの状態で未完成に終わった。現段階で頭部のビーム砲と、両腕を切り離して発射するミサイルアームを装備しており、そのほか直接殴る、瓦礫を投げるなどの攻撃を行う。また、戦闘開始時は手招き、第二形態移行時は指を振って挑発を行う。 ステージの道中でも両腕だけが登場し、妨害を行う。 なお、会話にて表示される赤い丸のようなものは、頭部に搭載されたAIであり、頭部の装甲を破壊した第2形態にて確認できる。 サンガー ソーラに大規模な地殻変動を起こす為に投入されたバイオウェポン。超高熱惑星ソーラの環境に適応できる外皮を持ち、自分以外の動くものに対して攻撃衝動を持つよう刷り込まれており、鎌状の腕でプロミネンスやマグマの津波を引き起こし、目標を攻撃する。腕を破壊されると傷から漏れる超高温の体液や口からの火炎を駆使する。 サルマリン号 ゾネスに投入された違法改造戦艦。分類上は戦艦なのだが、潜水航行が出来るように改造されており、潜水艦としても運用が可能。戦闘はもちろん海洋探査やサルベージ作業などもこなすなど、汎用性が高い。レーザー攻撃を受け付けない特殊な装甲で覆われており、スマートボムを直撃させる事でしかダメージを与えられない。パーツが損耗を受けて分離し海中に落ちてしまっても、後部のクレーンで引き揚げて即座に修復できる。兵装は側面のパーツに搭載された2門の火砲と水雷、本体の鎖付き鉄球と2門のバルカン砲がある。ボス戦時以外に、道中でも潜望鏡を上げているシーンがある。 ベンジャミン マクベスでスターフォックスが襲撃したアンドルフ軍貨物列車が輸送していた最新鋭凧型実験兵器。列車の2両目に格納された状態で輸送されていたが、襲撃を受けたことで急遽出撃した。車掌曰く「着いたばかりの積荷」とのこと。先頭車両とケーブルで接続されており、エネルギーの殆どを攻撃に使用しつつ、ケーブルを介して先頭車両に凧のように牽引されることで、上昇気流を利用して飛行する。そのため推進機関は搭載されていない。 マン・ドリル マクベスより発射される惑星間巡航ミサイル。自動索敵追尾システムを搭載しており、目標がどんなに回避しようとも確実に命中させる精度と正確度、そしてどんな大型戦艦でも2発命中させれば半壊できるだけの破壊力を持つ。マクベスの道中では、貨車の荷台に1発が積まれているところも確認できる。 デス・ボール スターフォックスにエリア6を突破された際に投入された最終宇宙兵器。ベノムに突入しようとするスターフォックスの前に突如姿を現す。 実現不可能と言われていた次元移動システムを搭載しており、歪むように消失・出現しワープを行う事が出来る。、その名の通り装甲を閉じた通常形態は巨大なボール型で、装甲の内側にある3つのエネルギー球でバリアを生み出しコアを防御している。攻撃面では伸縮自在かつ再生可能な3本の触手、多数のミサイルハッチと戦闘機の格納庫を搭載し、主砲としてどんな大型戦艦でも一発で消滅させるレーザー砲「プラネット・キャノン」を装備している。 バムバム ベノムへの侵入者を神殿の奥へ誘う謎の巨大ゴーレム。神殿内部のトラップを動作させながら、神殿の奥へ逃げるように走って行く。中身はロボットであり、攻撃して部位を破壊していくと骨格が見えてくる。
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