64版エターナルダークネスとは? わかりやすく解説

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64版エターナルダークネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 17:20 UTC 版)

エターナルダークネス 〜招かれた13人〜」の記事における「64版エターナルダークネス」の解説

エターナルダークネスはもともとN64向けのソフトとして開発されていた。発表会にも出展し90%完成していたという。しかし、任天堂シリコンナイツ話し合いの後、N64での発売キャンセルしGC移行することにした。ストーリー基本的にそのままだったが、グラフィックは完全3Dにするためにすべて作り直しカメラ演出自由度高まった画像プログレ対応に、音響はプロロジック2の立体音響パワーアップした。64時代スクリーンショットをみると、現在と同じキャラ見覚えのある場所を見ることが出来る。中にはとなったキャラクターもいる。ペルシャ遺跡で戦う十字軍兵士キャラクター(ジョセフ・デ・モレー)がいる。彼はプレイヤー使えるキャラクターではなくなったが、ロベルトの章の始めムービーにその姿をみることができる。なお、エリアにマントロクの心臓埋め込む僧侶彼のような没となったキャラクターで、エジプトからマントロクの呼び声によって旅してきた僧侶であるという噂である。 海外ゲーム情報サイトIGN.comにはエターナルダークネスに関する数多く記事があり、開発途中バージョンについて情報を得ることが出来る。まず、デニス・ダイアック氏が解説するプレイ動画では、2001年5月のE3に発表されバージョンをみることができる。ここでは3人のキャラクター紹介されている。全体的な違いとしては敵の目の緑の光がなく、サニティの減少わかりにくいというのがある。以下に個々キャラのムービーで気づいたことを挙げるアレックス - 赤いタンクトップで少し製品版より顔立ちがきつい。ショットガン持ってゾンビ多数いる夜の屋敷走り回る屋敷自体はほぼ製品版同じだが、2階廊下彫像がなかったり細かい違いがある。BGM製品版屋敷のものと違っていた。 ジョセフ・デ・モレー(Joseph De Molay) - 製品版ではカットされキャラクター舞台アンソニーのいた旧聖堂。ただしステンドグラス追加されている。装備チェインメイルメイスと斧の二刀流戦い止め刺し動作も独特である。他に両手持ちブロードソード使えるとのコメントがあった。 パイアス - ほぼ製品版かわらない。ただし4つブロックをはめるパズル部屋地面かかっていた。 次に2001年5月エターナルダークネス記事ではエターナルダークネス壁紙紹介されている。そのうちのほとんどは現在公式サイトダウンロードできるものと同じだが、中にはそうでないものがある。これらの壁紙には没情報含まれている。 マントロクの前に立ちルーン唱えるパイアス壁紙 ここでパイアス5つルーン詠唱している。それらは3つのエンシャントとマントロク、そして力のルーン、パルゴンである。他の4つがアライメントルーンであることから、パルゴンも元々はアライメントルーンであったのかもしれない推測される少なくともリリースされエターナルダークネスにおいても、魔法システム内のパルゴンの扱いは特別である。 ジョセフ壁紙12人のキャラクター集合壁紙ジョセフロベルトの章の始めパイアス正体を見破りいけにえ投げ込まれ騎士である。彼は開発中スクリーンショットでプレイヤーキャラとして扱われていたことが知られている。 12人のキャラクター集合壁紙には彼も登場している。また、アレックスパイアスエドワードマックスポールピーターアンソニーエリアリンゼイの姿をみることができる。あとの二人は背の高い男と、ローブのようなものを来た髭の壮年男性である。暗くてよく見えないが、明らかにこの二人マイケルロベルトではない。背の高い男は社長インタビューでふれた湾岸戦争特殊部隊兵士キャラクターかもしれないもう一人についてはまったわからない。これら3人の没キャラにはどのようなストーリーがあったのか定かではない

※この「64版エターナルダークネス」の解説は、「エターナルダークネス 〜招かれた13人〜」の解説の一部です。
「64版エターナルダークネス」を含む「エターナルダークネス 〜招かれた13人〜」の記事については、「エターナルダークネス 〜招かれた13人〜」の概要を参照ください。

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