上昇気流

デジタル大辞泉

じょうしょう‐きりゅう〔ジヤウシヨウキリウ〕【上昇気流】

読み方：じょうしょうきりゅう

上方に向かう空気の流れ。上昇すると温度が下がるので、水蒸気が凝結して雲を生じ、雨を降らせる原因になる。

気象庁 予報用語

上昇（下降）気流

分野：

いろいろな風に関する用語

用例：

地形による上昇（下降）気流。低気圧に伴う上昇気流。

ウィキペディア

上昇気流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/06 09:22 UTC 版)

上昇気流（じょうしょうきりゅう）とは、何らかの原因によって大気が上昇する流れ、すなわち、大気の鉛直上向き方向の運動をいう。上昇流（じょうしょうりゅう）ともよばれる。

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「上昇気流」の例文・使い方・用例・文例

• 上昇気流に乗る
• 上昇気流.
• 強い上昇気流が起こったときにできる氷の粒の降水
• 強い上昇気流による嵐
• 飛行機を激しい上昇気流または下降気流に巻き込む、別の雲のない領域で起きる強乱流
• 寒冷前線が急激な上昇気流を伴うために起こる雷
• 発動機を使わず,風の力や上昇気流などによって空を飛ぶこと
• 激しい上昇気流に伴い,雲と雲,雲と地表との間に起こる放電現象
• 熱上昇気流という,地表が局地的に熱せられた時,その部分から発生する気流
• 熱雷という,夏季,地面が加熱されたことによって生じる上昇気流で発生する雷
• 積乱雲は暖かい上昇気流と上空の冷たい空気が会うことで発生する。