大ボス
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「ドラえもん のび太と妖精の国」の記事における「大ボス」の解説
妖精の城に潜む本作の最終ボスで、のび太らを連行した張本人。人間界における自然破壊によって生まれた怪物。戦闘では全員が順番に戦う事となり、操作キャラクターによって攻撃方法を変え、最後はドラえもんとの一騎討ちとなる。キャラクターによって攻撃方法が変化し、そのキャラクターがクリアした世界になぞらえた攻撃をしてくる(例:火のステージを担当したスネ夫には火を吐いて攻撃してくる)。
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大ボス
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「星のカービィ トリプルデラックス」の記事における「大ボス」の解説
各ボスは一定のサンストーンを集めなければ戦うことができない。また、「デデデでゴー!」「真 格闘王への道」では、名前の後に「DX」が付いており、強化されている。 ウィスピーフラワーズ レベル1・ファインフィールドのボス。 フロラルドの道端に生えていた花にタランザが魔法をかけて誕生した。 植物でありながら地面を離れて移動することができ、後半では画面の奥に移動して遠くから根っこで攻撃してくる。 ウィスピーウッズと外見が酷似しているが、DXのポーズ画面の解説文によると「関係は不明」とのこと。 ストーリーモード内では3度もカービィの前に立ちはだかる。3度目の対戦となる中ボスとの連戦では最後の相手として立ちふさがるが、ビッグバンすいこみにより体力ゲージバー諸毎吸い込まれる。 ペインシア レベル2・ロリポップランドのボス。 不思議な絵筆で描かれた名もなき絵画。アトリエで人知れず眠っていたが、長い年月を得てタランザの魔法によって命を持ち実体化した。現実世界を憎んでおり復讐を誓っている。 ペイントで画面を見えなくしたり、後半は絵を描いて実体化させることができる(ただしドロシアと違って複数の絵を描いた際に一枚だけ実体化しない)。 強化体のペインシアDXは黒と紫を基調とした色に変わり、さらに帽子にもウェーブがかかって魔女らしさが増している。 『タッチ!カービィ』に登場したドロシアの姉妹であることがポーズ画面の解説文から推測できる。 クラッコ レベル3・オールドオデッセイのボス。おなじみの雲のボス。 タランザが足止めのために呼びよせた。 体当たりや落雷、雲からワドルドゥやボルト、タライ、大砲などを出し、後半はトゲのドリル攻撃や画面全体の落雷など、今までと比肩してもシリーズ屈指の激しい攻撃をしてくる。 ストーリーモードでのポーズ画面では「空のあばれんぼう」という肩書きがあり、フロラルドもクラッコのテリトリー(縄張り)とのこと。また、天空のエネルギーが味方して強大なパワーを持っていると説明されている。ポーズ画面の説明で「この世に空と雲がある限り、決して消滅しない」という不死身であることを仄めかすような一文があり、カービィに何度倒されても消滅しないことが新たに判明した。 ミニゲーム「カービィファイターズ!」にも攻撃ギミックのキャラとして登場。 トグ・ロ・ガラーガ レベル4・ワイルドワールドのボス。 太古の昔より平和のシンボルとして天空の民に崇められているヘビの巨像。タランザのあやつりの魔法によって悪しき心と命が吹き込まれた。 ボディは幾つもの黄金のパーツで守られており、顔にしかダメージを与えられない。 回転しながら突進してきたり、画面外から何度も咬みついてくる。 ヴォルゲロム レベル5・エバーエクスプロージョンのボス。 火山帯に生息するカエルのような魔物。 タランザが足止めのために石をぶつけて怒らせ、カービィに襲わせた。 カエルのようにジャンプし、舌で攻撃してくる。後半は画面奥から溶岩を吹き出したり、岩石を落として攻撃する。 ストーリーモードのポーズ画面では溶岩をお風呂がわりで、DXのポーズ画面の解説文では岩石と溶岩を食料にしていると解説されている。 マスクド・デデデ レベル6・ロイヤルロードのボス。 タランザのあやつりの魔法で操られ仮面をつけたデデデ大王。 『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」で使用していたニューデデデハンマーを使用する。一度倒すと第二形態の「マスクド・デデデ リベンジ」になり、巨大なアクスを装備してそれを振り回し、タランザも奥から協力して攻撃してくる。 ストーリーモードでは倒すとクィン・セクトニアとの戦いが始まる。また「真 格闘王への道」には登場しない。 クィン・セクトニア ストーリーモードのラストボス。 ロイヤルロードで一度戦闘となり、レベル7・エターナルドリームランドにて最終決戦となる。 ハチの姿をしたフロラルドの女王。一人称は「わらわ」で、自分のことを「万物の女王」と言う。絶世独立な性格で常に相手を見下した態度を取る。 自分の圧政に対して天空の民が下界に助けを呼ぼうとしていたことを知ってタランザに「下界の勇者」であるカービィを連れてくるように命令した。だが、タランザはカービィのことを知らなかったため間違えてデデデ大王を連れてきてしまったうえに、カービィに操ったデデデを倒されて追い詰められ助けを請うタランザを、使えない愚かな部下はいらないと見限り、魔術の攻撃で遠くへ吹き飛ばした。 初戦では魔術を使って瞬間移動しつつ杖から電撃を放ったり、その杖を変化させた剣を振り回したり、巨大なカッターを召喚して攻撃する。体力を一定までに減らすと、巨大な紅い宝石を召喚し、戦いの場をそちらに移す。ここからは昆虫のような敵キャラも出現させる。さらに体力を減らすと、2本の杖で宝石を破壊し(この時宝石の中央にいると、杖が当たりダメージを受けてしまう)、最初に戦っていた場所へと戻される。ここからはさらに多数の幻影を出しながら4回斬りかかる攻撃もしてくる。 一度倒すとあやつりの秘術でワールドツリーに寄生し、木の根を星全体に伸ばしてポップスター全体を自分の物にしようとする。前哨戦となるセクトニア ヴァイン(ツタ)との戦いは3DSの傾き感知センサーを使用したシューティング(的当て)で、倒すと最終決戦へと進む。 最終決戦の第1形態ではワールドツリーに寄生した力でセクトニア フラワードという触手で攻撃してくる。最初は2つのセクトニア フラワードが出現するが、後半になるとセクトニア フラワードが4つになり、そのセクトニア フラワードをブレードや砲台といった武器に変化させてカービィを攻撃する。セクトニア フラワード自体を攻撃しなければダメージを与えられない。 第2形態はついにカービィを捕らえるが、デデデ大王とタランザに邪魔をされ、更にきせきの実でビッグバンの能力を得たカービィとの対決になる。最後は自身のビーム攻撃をカービィのビッグバンすいこみに吸い込まれ、それを吐き出しで当てられ塵となった。 ストーリーモードではマスクド・デデデと合わせて連戦することになる(初回のみ。クリア後はマスクド・デデデかクィン・セクトニアのどちらかを選べる)。 セクトニア ヴァインのポーズ画面の解説文では「セクトニアの一族はあらゆる生物に寄生し、乗り移ることで支配して来た」と説明されており、DXのポーズ画面の解説文では「かつてはタランザと仲が良かったが、美と支配に取り憑かれてからは徐々に心を醜くさせ「妖艶の悪女」となった」ことが説明されている。 公式のMiiverseでは元は虫の側近と似たような姿をしていたが、側近のタランザが鏡の国から盗んできたディメンションミラーを献上し、心を歪めていったことが明かされている。 後続の作品では、彼女本来のものと思われるタランザに酷似した姿が登場している。 ブラックデデデ 「デデデでゴー!」で戦うボス。 デデデ大王の心の闇が具現化した存在で、女王の間に飾られていた謎の鏡から出現した。 基本的にマスクド・デデデの強化版で、黒い弾を撃つ攻撃「ベリィブラックマター」が追加された。その際、「上にいればある程度攻撃を回避できる」というカービィシリーズでの定型戦略を逆手に取った上側への攻撃(ホーミングではなく固定)もしてくる。体力が半分になるとマスクド・デデデ リベンジと同じくアクスを使う。 ポーズ画面の解説文では「ブラデ」という略称が付けられている。 ダークメタナイト(表記上は「ダークメタナイト リベンジ」) 「デデデでゴー!」のラストボス。『鏡の大迷宮』でカービィと対峙したメタナイトの影。 鏡の中に封印されて以来たまっていた怨念を晴らすべく、デデデ大王に勝負を挑んでくる(しかしダークメタナイトはシリーズで一度もデデデ大王と接触していない)。 戦法は『鏡の大迷宮』の時の剣撃に加え、こちらの攻撃に呼応してガードを取って来る。後半になると地面から多数の刃を同時に出現させたり、宙に浮かべた3つの鏡面に自身の分身を写してそこから攻撃してくるといった技も追加され、『鏡の大迷宮』の時よりもかなりの強敵となっている。 ポーズ画面の解説文では「最強の戦士の最強の影」と説明されている。 ムービー「カービィマスター!」にも登場。 セクトニア ソウル 「真・格闘王への道」の最後に戦うボスであり、実質本作のラストボス。クィン・セクトニア(第二形態)の強化版。 セクトニアが4つのきせきの実をその身に取り込んだことで誕生した。体が世界の支配と美への執念だけによって動かされているゾンビのような状態であり、すべてを失いただ美を執着し暴走する悲愴な骸と化している。意識も誰かが自分を呼んでいることを微かに感じ取れる程度にしか残っていない。 そのため本人も非常に苦しんでおり「夜が明ける前に解放してほしい」という趣旨の言葉をポーズ画面の解説文で訴えている。 第1形態(セクトニアフラワードを操る形態)と第2形態(ストーリーモードとは別個。頭と羽のみ)に分かれており、第2形態は過去のソウル系ボスと酷似した技を使う(ドロシアソウルのデッドリー サン、マルクソウルのスプラッシュマルクなど)。 実は幾度となく他者への寄生を繰り返した結果、自分の本当の姿がわからなくなってしまっていたことが第2形態のポーズ画面の解説文で判明する(セクトニアが長年にわたって生き続けていたのはそのためである)。
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大ボス
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「星のカービィ Wii」の記事における「大ボス」の解説
今作以降からは、半分以上体力を減らすとパワーアップするようになった。その際はボスが奮起する動作がおこり、その間一切の攻撃が効かなくなる(後の『トリプルデラックス』は僅かだがダメージを与えられるようになった)。 ウィスピーウッズ シリーズでおなじみのリンゴの木。従来よりやや強くなっている。リンゴやワドルディ、ゴルドーやブロントバートなどを落として攻撃してくる。 体力が半分になると巨大化し、吸い込み攻撃を行ってくるほか、空気弾が3方向に拡散するようになる。 エクストラモード・・・葉の色が紫に変化。口から竜巻を出したり、根っこによる近距離攻撃をしてくるようになる。また、落とす物にスカーフィや毒リンゴなどが追加され、吸い込み最中にリンゴを落としてきたりもする。 Mr.ダウター ターバンを巻いたランプの魔神風の青い精霊。ドクロや爆弾投げ・力をためてからのパンチなどで攻撃してくる。 体力が半分になると巨大化し、上空からの踏み潰し攻撃を仕掛けてくる。 エクストラモード・・・体の色が赤色になり、髭が生え、表情が厳つくなる。パンチが炎を帯びて範囲が広がり、踏み潰し攻撃は回数が増えるうえに攻撃速度も上昇する。投げるドクロは炎をまとうようになり、ゴルドーも投げてくる。さらに、カービィをつかんでお手玉のように操る技も加わる。 ファッティバッファー 巨大なフグ。膨らんでからの突進・跳び上がっての押し潰しなどで攻撃する。雑魚キャラを口から吐いてきたり、水鉄砲を放ってきたりもする。 体力が半分になると巨大化し、突進が避けにくくなるほか、口から水流を吐くようになる。ほかに、巨大なつららを天井から降らしてきたりもする。 エクストラモード・・・体の色が赤色になり、珊瑚の冠が豪華になる。突進攻撃や水流攻撃の範囲が広がるほか、水鉄砲を出す際に天井に張りつくなどかなりの強化がされている。 ゴライアス 大ザルのような雪男。壁にへばりついて雪玉投げ・腕を振り回しての遠距離パンチなどで攻撃する。また、上空から踏み潰し攻撃もしてくる。巨体の割には、動きがかなり素早い。 体力が半分になると鬣と髪が金色になり、手から気功のようなエネルギー弾を放ったり、衝撃波や突進を使用するようになる。また、つららを上から落としてきたりもする。 エクストラモード・・・肌の色が黒くなる。投げる雪玉が大きくなり、パンチの回数が増える。また、フィールドを覆い尽くすほど巨大な気孔弾で攻撃してくる。さらに、踏み潰し攻撃で着地した際に、氷塊を周りに飛ばすようになる。氷塊は投げてきたりもする。 グランドローパー 異空間に現れるスフィアローパーの親玉。火球を飛ばしてきたり、ブラックホールに潜んでの強襲などで攻撃してくる。 体力が半分になると黒いオーラをまとうようになり、攻撃速度が上がり、攻撃パターンが増える。 さらに体力が残りわずかになると防御態勢に入り、スーパー能力「ウルトラソード」を使わないとダメージを与えられなくなる。また、「タッチ!カービィ」に出たドロシアソウルの画面奥から手前側に向かってくる技に酷似した技を使ってくるようになる。 エクストラモード・・・体の色が赤紫色になる(スフィアローパーと違い、一つ目にはならない)。ブラックホールからの体当たりの回数が増え、出す雑魚キャラにゴルドーが追加される。また、地面に落とした火球が破裂した際に爆発ではなく左右に電撃を放つようになる。 メタルジェネラル 戦闘機のような形状のロボット。斬撃・突進・ミサイルなどで攻撃したり、地雷を設置したりする。 体力が半分になると、大型ミサイルによる画面奥からの体当たりを使用してくる。 ちなみに攻撃すると、『スーパーデラックス』および『ウルトラスーパーデラックス』に登場したボス「バトルウィンドウズ」のようにRPG風にダメージ数が表示される(ただしバトルウィンドウズとは異なり、本体の中心に表示され、バトル中は見づらい)。 エクストラモード・・・体の色が赤色になる。発射するミサイルの数が増えるほか、体力が半分になる前から大型ミサイルによる突進を使用し、半分以下になった後は大型ミサイルを3発出すようになる。また、攻撃速度がかなり上がる。 倒すと巨大メカ「HR-D3」と戦うことになる。 ランディア 四つ首のドラゴン。突進・火炎放射などで攻撃してくる。また、羽ばたいて風の刃を飛ばしてきたりもする。 体力が半分になるとしばらくの間4匹に分裂し、上空からの火球爆撃や電撃を使用してくる。 エクストラモード・・・体の色が紫色になる。火球の数が増え、電撃攻撃のパターンも変わる。 ローア(表記上は「ローア&マホロア」) 機体の色が黒くなり、攻撃機能が付いたローア。カービィたちに探しに行かせたパーツでの攻撃(エンブレムからの星型弾、マストからの竜巻、オールやウィングを飛ばす)を繰り出す。 体力が半分になると突進や巨大な弾での攻撃が追加される。 エクストラモード・・・機体の色がさらに黒く赤みがかった禍々しいものとなり、攻撃のパターンが避けにくいものへと変化する。 マホロア 第一形態 マスタークラウンにより強大な力を手に入れたマホロア。闇の弾やワープなど空間を操る技を多用する。 体力が半分になるとブラックホールやレーザーなど、『スーパーデラックス』のマルクとよく似た攻撃をしてくる。 体力が残りわずかになると5枚のバリアを張り、スーパー能力(ドラゴストーム→ミラクルビーム→ウルトラソード)を使わないとダメージを与えられなくなるが、バリアを2枚砕くごとにスーパー能力を強制的に解除してくる。 エクストラモード・・・装飾の色が黒くなり、顔の黒い部分が白くなる。攻撃速度が上がり、一部の技の範囲も広がる。またバリアを砕くために使うスーパー能力がスノーボウル→ギガトンハンマー→ウルトラソードに変わっている。 第二形態 マスタークラウンの持つ無限の力に飲み込まれ、異形の姿となったマホロア。 ドラゴンのような翼や口のような部分から不気味な眼が現れるなど、禍々しく変化したその姿はもはや当初の原形をとどめていない。 マホロアの意思も憎悪と執念以外はすでにかき消されているため「マホロアの負の感情を媒介として具現化した、マスタークラウンの力そのもの」というべきものであり、もはや倒して成仏させるしかマホロアを救う術がない状態である。 第一形態よりもワープやレーザーといった空間を操る能力を多用する。また、かつての『星のカービィ』シリーズのラストボスを髣髴(ほうふつ)とさせる攻撃を多数持つ。 体力が半分になるとカービィのスーパー能力を模した攻撃をしてくる。
※この「大ボス」の解説は、「星のカービィ Wii」の解説の一部です。
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大ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:49 UTC 版)
「星のカービィ スターアライズ」の記事における「大ボス」の解説
今作はレベルの最後で戦う事になるボスのほかに、ボス戦が存在しているステージで戦う事になるものがあり、本作では各ボスごとに異名が用いられている。一部のボスはクリア後に再び戦いもう一度倒した直後、フレンズハートを投げるとその場で正気を取り戻し、デデデ大王やメタナイトならドリームフレンズとしてその場で仲間にできる。 なお、本作では前作『ロボボプラネット』までのクリア後モードに登場した「色と名前が変更されただけの強化版ボス」が発売当初は少なく、代わりにストーリーモードにもそういった強化版ボスが個別のキャラとして登場する(ワールド3~4で二回戦う事になる三魔官、「スターフレンズでGO!」で戦うハイネスなど、同じ見た目でも攻撃パターンが強化されている場合はある)。斜体はボスの異名を表す。 森の番人 ウィスピーウッズ 1-4『フルーティフォレスト』のボス。最初に戦う事になるボスで、シリーズ恒例のリンゴの大木。ジャマハートに取り付かれており、黒色の空気砲を発射する。HPが減ると黒色の瘴気を放ちながら巨大化し、ジャンプする、大量のリンゴを降らせるといった攻撃を行う。撃破直後、フレンズハートを投げると正気に戻してくれたお礼に大量のアイテムをくれる。 『小惑星フォルナ』でも下記のユグドラルウッズの前に戦うボスとして登場。こちらの個体はジャマハートに取り付かれておらず、通常の空気砲を放つ(性能差はない)。 炎系の攻撃で与えられるダメージが大きい上、炎攻撃を大量に受けると炎上によって非常に大きなダメージを与えられる。残桜の古樹 ユグドラルウッズ 4-2『小惑星フォルナ』のボス。ウィスピーウッズの強化版にあたる桜の老木。大量のチェリー(基本的に紫色だが、ストーリーで戦う時のみ1つだけ金色のチェリーが混ざっており、それを吸い込むとフェスティバルの能力が得られる)やブレドーを降らせたり、頻繁にジャンプ攻撃を行ったり空気砲を連射してくるなど、攻撃が激化しているのがウィスピーウッズとの違い。 異界の面樹 アナザーウッズ 「アナザーディメンションヒーローズ」に登場する異界のウィスピーウッズ。敗れ去った数々のウィスピーウッズの思念が異界に集い誕生した。ウィスピーウッズの更なる強化版であり、連続して空気弾を連発する、巨大化後のジャンプ攻撃時にリンゴを降らす、落下物にゴルドーが混じるなど、ユグドラルウッズよりも攻撃が激しくなっている。 そしてウィスピ―ウッズ、ユグドラルウッズ、アザナ―ウッズすべてに共通するが炎系の攻撃おずっと繰り返していると燃えるという隠し要素もある。 宿敵の暴君 デデデ大王 1-5『クライマックスオブキャッスルデデデ』のボス。ワドルディ達とおやつを食べようとしていたところで城に降ってきたジャマハートの影響を受け、再び国中の食べ物を独り占めする。最初は伝統であるハンマーを主体にした攻撃をしてくるが、HPをある程度削ると上半身がかなりマッチョな体型に変貌し、腕で殴りつけたり、食べ物を投げたり、ポールダンスのように柱に捕まって回転する等の攻撃をしてくる。 投げつけてくる食べ物の残骸は水系の攻撃をぶつけると回復アイテムに変えることができる。 ちなみにストーリーモードでは倒すとエンドロールのような映像が流れる。異界の暗君 アナザーデデデ 「アナザーディメンションヒーローズ」に登場する異界のデデデ大王。ジャマハートによって暴走していた頃のデデデ大王の思念が異界で具現化した存在。デデデ大王の強化版で、姿は似ているが野獣の如く暴れ回る猛者。カラーリングは灰色。タックル攻撃中に吸い込んできたり、殴打攻撃を連続して繰り出したりとより激しい攻撃を繰り出してくる。 孤高の騎士 メタナイト 2-5『セイントスクエアーズ』のボス。剣の手入れをしている時、空から降り注いできたジャマハートに気づくが、その影響により心の奥に眠っていた野心がよみがえり、カービィに決闘を挑む。 乱れ切りや斬撃波、さらには滑空等による攻撃をしてくるほか、HPが減ると4体(こちらの人数によっては2体)に分身してさらに攻撃が激しくなる。 剣を差し出してくるためソード能力に変えて戦えるが、今回も拾うのを無視して戦うことが可能。その際にデモカットが変化し剣を蹴り飛ばす。異界の霧刃 アナザーメタナイト 「アナザーディメンションヒーローズ」に登場する異界のメタナイト。ジャマハートによって暴走していた頃のメタナイトの思念が異界で具現化した存在。メタナイトの強化版でカラーリングが暗くなり、目は赤くなっている。基本的にはメタナイトと同様の攻撃パターンだが、新たに光状で繋がれた糸で相手を拘束し、叩きつけるといった攻撃も行う。 阿吽の護獣 ポン&コン 3-1『衛門への道』のボス。『3』以来の登場となるタヌキとキツネのコンビ。今作ではジャマハルダから支給されたと思わしき鎧をまとっている。ジャマハートに操られ、ジャマハルダの衛門の番人として襲いかかってくる。『3』のように子供を連れて体当たりや爆弾を降らせる攻撃を行い、さらにHPが減ると画面端から突進をしてくるといった攻撃も行う。倒すとフレンズハートの力で正気に戻り、門を開いてくれる。金閣銀閣 ゴールドン&シルバックス 4-4『小惑星マリーン』のボス。ポン&コンの強化版。金色のタヌキと銀色のキツネのコンビで、非常に縄張り意識が強く、足を踏み入れた者に対して容赦なく攻撃をしてくる凶暴な性格をしている。 ポン&コンとは異なり、初めから突進攻撃を行うほか、HPが減るとステージを変形させ、ステージ間のラインの位置を入れ替え、ステージ中央部から火の爆弾を転がすといった攻撃が追加される。 金銀を狙う数々のトレジャーハンターを退けているが、たまには島から出て旅に出ようと思っている。立派なイカダを作ったことがあるらしいが、全身が金属なため失敗したらしい。 頑強なる大母 アンセスビッグマム 4-6『小惑星クード』のボス。シリーズの中ボス「アイアンマム」(アイアンマム自体は本作には登場しない)の大型版。頑丈な鎧を纏ってほとんどの攻撃を受けつけないため、このボスとはフレンズスターを発動した状態で戦うシューティングバトルとなっている。腕はロープで繋がっており、カッター等の切断属性を持ったコピーで腕を切断し、切断した腕のロープ部分に火を点けて爆破させ、鎧を破壊する必要がある(一定時間が経過すると再び鎧を装備する。また、戦っている途中で切断属性や火炎属性を持つ敵キャラが出現することがある)。 隻眼の雷雲 クラッコ 4-10『小惑星ガベル』のボス。シリーズ恒例の一つ目の雲。前半は『トリプルデラックス』等と同様、電撃や突進等をしてくるが、一度倒すと下記のツインクラッコに分裂する。今作ではワドルドゥのほかにチリーを体内から放ってくる。乱舞する双雲 ツインクラッコ 二体一組のクラッコ。ガベルのクラッコはその環境から分裂能力を身に着けたとのこと。体力は共通している為、どちらを攻撃してもダメージは両方入る。クラッコよりも攻撃が激しくなっており、二体で同時に雨を降らしたり、雷撃を出すといった攻撃を行う。 降雨攻撃の間は電気系攻撃でもダメージを受けやすくなる他、氷攻撃をぶつけられると凍結し、一定時間硬直して防御力が下がる。また、パラソル能力があれば降雨攻撃を無効化できる。異空の叢雲 アナザーツインクラッコ 「アナザーディメンションヒーローズ」に登場する異空のツインクラッコ。ツインクラッコの強化版で見た目は黒雲になっている。一度倒しても二体が合体し「 異空の大乱雲 アナザービッグクラッコ」(後述)に変化する。 異空の大乱雲 アナザービッグクラッコ 前述のアナザーツインクラッコを倒すと登場。基本的には通常のクラッコを巨大化したものであり、挙動も通常のクラッコとほぼ同じだが、新たに突風を巻き起こして画面奥から雷雲を出すといった攻撃が追加されている。 三魔官(さんまかん) 本作で初登場。魔神官ハイネスの配下で、暗黒要塞「ジャマハルダ」の指揮を執る三姉妹の幹部。公式Twitterの「三魔官のスタアラ☆特報」では交代で解説を担当している。それぞれ二回戦う事になり、二回目の戦いでは攻撃が強化されている。また「魂が飛び出る辛さExtra」では服が白い更なる強化版が登場する。 三人はかつて瀕死の危機に扮していた所をハイネスに助けられ、魔力を与えられたことで素質に目覚めたという。 後述のように三魔官は扱う武器が名前のモチーフで、拠点のジャマハルダの名称はインドの刀剣「ジャマダハル」が由来である。ゲーム開発の都合で言うと、ジャマハルダ編で新規ボスをHD画質のモデルで作るには多くて2体ほどが労力的に限界で、そのため共通のデザインを持ちつつ武器が異なる3人になったという経緯がある氷華の三魔官 フラン・キッス 声 - 上田麗奈 3-3『ぎょうしの回ろう』並びに4-8『小惑星フュー』のボス。三魔官の1人。氷の力を持つ斧を操る。青いロングヘアーが特徴。一人称は「ワタクシ」。冷静沈着な性格で、口調は上品かつ丁寧。 斧は巨大化や念動操作する事も可能だが、炎攻撃に弱い。冷水を炭酸飲料のように吹き出す銃も使用するが、こちらは電気系や氷の能力が弱点。 モデルは戦斧の「フランキスカ」。 業火の三魔官 フラン・ルージュ 声 - 高橋李依 3-5『西の外へき』並びに4-12『小惑星メラーガ』のボス。三魔官の1人。炎の力を持つ剣を操る。燃え盛るような赤髪の短髪が特徴。一人称は「アタシ」でお転婆かつ熱血な性格。フラン・キッスへの思い入れが強い。 炎を纏った剣の攻撃が得意で、大砲を使った強烈な火炎放射も使用する。水・氷・風の能力に弱く、特に大砲の導火線を消すと大砲の暴発によって気絶させることができる。 モデルは炎の形を模した刀身の剣「フランベルジュ」。 雷牙の三魔官 ザン・パルルティザーヌ 声 - 柚木涼香 3-6『天けいの間』のボス。4-14『神降衛星エンデ』でもハイネスの前に戦う事になるボスとして登場する。三魔官のリーダー格であり三姉妹の長女。雷の力を持つ槍を操る。黄色のサラサラヘアーが特徴。一人称は「わたし」で、男装麗人然とした武人肌の女傑で、荘厳な口調だが、相手を見た目や特徴から取ったあだ名をつけて呼ぶ嫌いがある。 キッス、ルージュと共に彼の目的の達成のために銀河中に散らばったジャマハートを集めている。 自分たち姉妹を拾ってくれた主人ハイネスに対しては絶対の忠誠を誓っている。多少虐げられても拾われた恩義と彼のカリスマ性に陶酔し、心から敬愛している。なお、あまりに長すぎるためにハイネスは未だに彼女の名前を覚えていないらしい(ゲーム中では「アナタ」としか呼ばれない)。 武器は雷の力を宿した槍。体力が減ると雷神の太鼓を背負いパワーアップするが、この装備を水の能力で破壊することで気絶させることができる。 モデルは槍の一種の「パルチザン」。 復仇する懺党 三魔官シスターズ 「アナザーディメンションヒーローズ」の最終ボス。異界に消えたハイネスの元に駆けつけ、カービィとの決着をつけるため三人同時に挑んでくる。序盤は一人が後方に下がり入れ替わりながら二人で攻撃してくるが、体力がある程度減ると三人同時に攻撃してくる。 魔神官 ハイネス 声 - 千葉繁 4-14『神降衛星エンデ』のボス。自らが崇める神の復活を企む祈祷師にして三魔官の指揮官であり、ストーリーモードにおける黒幕。闇の魔術を司る一族の末裔で、かつてその力を危険視して一族を追放した者たちへの復讐のため、ジャマハートを使ってエンデ・ニルの復活の儀式を行っていた。冒頭で儀式が失敗しジャマハートが宇宙各地に飛散してしまったため、三魔官を派遣して集めていた。白いローブを纏っているが、素顔は青い肌に角のような耳に団子鼻を持ち、カメレオンのような大きな目をしており、本人はこの顔つきに並々ならぬコンプレックスを抱いている。カービィに敗れると三魔官と自分自身をエンデ・ニルに捧げるも、カービィがエンデ・ニルの体内から放出されるときに同時に放り出された。 炎、氷、雷の3属性を駆使し、一度体力が切れかかるとローブが外れて素顔が露わとなり、体力を吸収した三魔官を道具のように従えて攻撃し、さらに体力が減るとフレンズころがりを模した回転攻撃を行う。 顔のコンプレックス、追放された経歴の影響によって精神に異常をきたしており、ローブが外れた第2形態移行時に三魔官の魔力を吸い取って回復する(三魔官は吸い取られた影響で黒くなる)、更にはミサイルのように投げつける、振り回して打撃武器にするといった攻撃方法を取る。 三魔官については、ザン・パルルティザーヌの名前を覚えられないことを謝罪するなど、普段から冷酷な人当たりはしていない模様。 「スターフレンズでGO!」でもバルフレイナイトの前に戦う事になるが、能力が若干強化されている。堕神官 ダークサイドハイネス 「アナザーディメンションヒーローズ」に登場するハイネスの強化版。異界に通じる穴の一つに落ち、巨大化した異界のジャマハートに全身を飲み込まれてしまいより狂気に染まってしまった。カービィによって封印を解かれ襲い掛かってくる。カービィが飛び立ったときに倒れたハイネスに小さなフレンズハートが降り注ぎ、正気を取り戻した。 最初はハイネス同様ローブをかぶった状態で、攻撃が強化され、さらに攻撃パターンが追加されている。体力がある程度減るとローブが外れ三魔官を模した人形を使った攻撃に移行する。 破神 エンデ・ニル ストーリーモードの最終ボス。魔力を司る一族が信奉していた神。本来は意志や感情を持たない存在であり、それゆえ目覚めさせた者に染まり、慈悲を与える存在らしい。復讐や嫉妬に駆られていたハイネスがやむを得ず三魔官と自らを生贄としたため、闇の力が暴走し、破壊神として顕現した。体内ではハイネスが抱えていた負の感情が闇の力に変換され、魂と混ざって増幅している。 「エンデ・ニル」とはドイツ語で「終焉と虚無」という意味であり、海外版の各言語においてもその名前が意味するところはこれと同一である。 序盤と中盤は専用のフレンズ能力ティンクルスターアライズを使い、シューティング形式でのバトルとなる。体力は『星のカービィ Wii』のマホロア戦の終盤のようにゲージが5つの壁に隠されており、体の5箇所(胸、両肩、背中、頭)に順番に顕現する目が弱点となる。目を一つ破壊するごとに体力ゲージの壁が壊れ、一気に体力が減る。最初は衝撃波攻撃の「破砕拳」や「破踏襲」を中心として攻撃を行うが、体力がある程度減っていくと、大剣の二刀流による「破双斬」や、炎や氷、電気を纏った攻撃「孤独のメラーガ/ブリザ/バリッカ」を繰り出す。 第1形態の目を全て破壊するとマスクが外れて中の空洞が吸い込みを始め、体内に入って心臓部とのバトルとなる。心臓部は毒液を垂らす「アカイナミダ」やエネルギー弾「ヒトリゴト」による攻撃をしてくるが体力は低い。0になると取っ手が出現し、それを一斉に掴む事で体内に取り込まれていたハイネス達を巻き込んで体内から脱出できる(The アルティメットチョイスでは省略される)。 体内でのバトルを終えると再びシューティング形式に移行し、エンデ・ニルに羽が生えて足が尻尾となり、鳥のような姿の第2形態となる。滑空による体当たり「堕天」や、属性を秘めた弓矢「虹の弓」、空から雷を帯びた槍の雨を降らす「愛の槍」、衝撃波を伴う斧「憤怒の斧」、さらに王冠を模したエネルギー体から放つレーザー「巨悪と執念の冠」等、ゲージが減る度に攻撃が激しさを増す。 再び目を全て破壊すると、また体内に入って露出したコアとのバトルとなる。コアはフレンズを洗脳状態にする全方位攻撃「トモダチノワ」や、周囲にばらまくエネルギー弾「タノシイユメ」、画面奥からこちらを押し潰す「カケッコ」、自分の一部を針状にして鋭くさせて突き刺す「マンメンノエガオ」、さらに口から強力なビーム攻撃を発射する「オオキナウタ」等の攻撃をしてくる。なお、このコアに限り、フレンズハートを投げつけることでもダメージを与えられる。 このコアを倒すと外部の身体が消滅し、その後はひたすらスティック・ボタンを連打しながらのビームによる一騎打ちとなる。それに打ち勝てばフレンズヘルパーとドリームフレンズの総攻撃によって消滅することになる。 「The アルティメットチョイス」の「魂が飛び出る辛さ」では、耐久力と攻撃規模が激しさを増しており、氷以外にも炎、電気の属性を帯びた剣や弓矢による攻撃が追加されている。最高難易度「魂が飛び出る辛さExtra」では鎧が赤みを帯びた更なる強化版「真 破神 エンデ・ニル」となり、更に攻勢が激しくなるが、複数の弱点が同時に開くようになる。魂沌 ソウルオブニル 「The アルティメットチョイス」の「魂が飛び出る辛さ」においてエンデ・ニルのコアが変化した、本作における隠しボス。オリジナルが紫系の色であるのに対し、白っぽい色になっている。体力も変化前より大幅に増加しているうえ、時間によって防御力が大きく変動する。本来「虚無」の存在であるニルがカービィとの戦いの中で新たに魂を宿した。 前作までのソウル系ボスと同様の「シューターカッター」「バウンドポンド」が追加されている。さらに既存の攻撃パターンも強化されており、「トモダチノワ」は左右に移動して繰り出したり、「マンメンノエガオ」は四体に分裂して周囲を串刺しにしたり、「オオキナウタ」時はステージに水を出現させて通電によるダメージを与えてくる、「オオキナウタ」は画面奥からステージ全体に掛けて一気に繰り出す等、多くの攻撃パターンにおいてダメージ範囲が大幅拡大している。 星誕 ニル 「The アルティメットチョイス」の「魂が飛び出る辛さExtra」に登場するエンデ・ニルの最終形態。Ver4.0.0で登場した、本作の真のラストボス。行動に応じて色がさまざまに変化する。 「トモダチノワ」を使用しなくなった代わりにデッドリーボウルのような突進攻撃やダークマインドのようなミラー回転が加わるなど、攻撃パターンがさらに変化している。 時巡る戦士 ギャラクティックナイト 『ウルトラスーパーデラックス』から登場している銀河最強の戦士。本作では登場してすぐにバルフレイナイトに変化するため、この姿のままで戦うことはない。黄泉返る極蝶 バルフレイナイト 「スターフレンズでGO!」において、エンデ・ニルの代わりに登場する最終ボス。ギャラクティックナイトを取り込んだ一匹の蝶が変化した、蝶の羽を生やした騎士。「歴史の闇に葬られた、決して戦うはずのない存在」とされている。 元々は、開発中止になった『星のカービィ GC(仮称)』で登場予定だったボス敵のひとつ。 攻撃パターンはメタナイトと似ているが、ワープで移動したり、複雑な軌道を描きながら放たれるエネルギー弾を行うほか、HPが減ると二刀流となって剣を巨大化させて切りつける攻撃や、フレンズを洗脳させる怪音波、さらには竜巻切り、相手を切り上げ、空中で連続で切り裂いた後で吹っ飛ばす乱舞攻撃といった強力な攻撃をしてくる。 倒すと天から光が降り注ぎ、まるで昇天するかのように消滅する。災来する黒き極蝶 バルフレイナイトEX 「The アルティメットチョイス」の最高難易度「魂が飛び出る辛さExtra」と「星の○○○○ スターフレンズでGO!」の三魔官シスターズ編に登場するバルフレイナイトの強化版。ギャラクティックナイトから受け継いだパワーを増幅させ、完全に我が物としている。体の色が黒くなっている。攻撃パターンが強化してくる他、HPが減ると、二刀流攻撃の回避妨害など、パターンが更に激しくなっていく。
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大ボス
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「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の記事における「大ボス」の解説
大ボスは主にレベルの最後でカービィの行く手を阻む。これを突破しないと次のレベルには進めない。倒してもすぐに消えてしまうので吸い込むことは不可。それぞれ異なった独自の攻撃でカービィを苦しめる。詳細はリンク先、もしくは各ゲームのボスキャラクターの項を参照。
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大ボス
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ウィスピーウッズ これまでのシリーズにも登場するリンゴの木のボス。今回はマスクと眼鏡を掛けた出で立ちで登場。通常は根っこを突き出す、リンゴを落とすなどで攻撃してくるが、ある程度ダメージを与えると顔が現われ、空気弾による攻撃を仕掛けてくる。ウィスピーウッズの中では珍しく、触れるとダメージを受ける。この作品に限らず、大抵のボスは体力が減ると攻撃が激しくなるといった変化が起きる。 ヌラフ&ネリー ヌラフはイノシシのボス、ネリーはその子分(取扱説明書では「ヌラフとネリーの親子」と表記されており、子供の可能性もある)として登場する。3列に並んだ横の足場を行ったり来たりしながら爆弾投げといった攻撃を仕掛けてくる。ネリーは雑魚キャラクターであって、ヌラフを倒すとクリア。ネリーとヌラフが一緒に出てくるときや、ネリーだけで出てくるときもある。ヌラフはいきなり方向転換したり、ジャンプしたりする。 スイートスタッフ 巨大なチョウチンアンコウ。頭の先についた提灯からブーメラン型ビームを放ったり、突進して攻撃してくる。時々、スクイッシーやティンセルなどのザコ敵を呼び寄せる。体力が減るとビーム攻撃が激化し避けにくくなる。コピー能力もカインも持たない場合はティンセルを水鉄砲で飛ばしてダメージを与えることになる。 アイスドラゴン その名の通り氷の竜(ただし頭身はカービィの2倍程度と大きくデフォルメされている)。見た目は鈍重そうではあるが短い尻尾を高速で動かして空中を移動したり、地上での移動速度も遅いわけではない。アイスブレスという名の冷凍光線や、ツララを落とすほか、氷の柱を尻尾で地面に沿って発射して攻撃する。体力が減るとアイスブレスによる間合いの詰めが早くなり、氷の柱を2連続で発射するようになる。ダメージを与えると涙目になる。 Mr.シャイン&Mr.ブライト 『夢の泉』から引き続き登場した月と太陽。攻撃パターンは夢の泉の時と同じだが、新たにシャインとブライトによる連携攻撃が加わった。この攻撃はブライトが画面中央に移動し、シャインが作った影以外の場所にブライトが放射状に光を放つ、という日食攻撃である。この時、影以外の所にいるとダメージを受ける。 クラッコJr.&クラッコ 目玉のついた雲のボス。前半戦(クラッコJr.)は、雲の中に潜み、ビーム攻撃などを仕掛ける。たまに出現しては一定時間空中を不規則な動きで飛んだ後に周囲の玉をカービィめがけて一斉発射したり、あるいは4方向に放つといった攻撃を仕掛けてくる。いずれも発射後に爆発する。クラッコJr.を倒した直後、転がりながらクラッコへと変身して、後半戦に突入する。後半戦(クラッコ)は雲を纏い雷や雷ビームといった強力な攻撃で攻めてくるようになる。クラッコJr.、クラッコいずれも時々コクラッコを放出する。稀に2対放出するが、内の一体は放出後爆発する。 デデデ大王 表向きのラストボス。ハンマーや吸い込みで攻撃してくるが、ある程度ダメージを与えると激怒し始め攻撃が激化する。これは他のボスと違って一定時間で元に戻る(ただし一回でも攻撃をぶつけると再び激怒状態になる)。 なお、これまでのボスと異なり、部屋に入るには狭い空間を通過する必要があるので、仲間は連れて行けず、カービィ単体で勝負することとなる。 ダークマター&リアルダークマター 真のラストボス。7つの虹のしずくを集めた状態でデデデ大王を倒すとそのまま戦いに移行する。 最初に戦うことになるダークマターは剣士のような姿をしており、ビームや暗黒の球、突進で攻撃してくる。ダークマターを倒してもまだ戦いは終わらず、そのままリアルダークマター戦に突入する。今度は背中の花弁状の物体を飛ばしたり、ビーム、突進といった多彩な攻撃を仕掛けてくるようになる。 なお、リアルダークマターのみ、行動が他のボスとは違い完全なパターンとなっている(カービィとの位置関係によっては攻撃を繰り出す位置が多少異なる)。また、リアルダークマター戦では『夢の泉』および『夢の泉DX』のナイトメアーズパワーオーブ戦と同様に制限時間が設定されており、リアルダークマターの出現と同時に高度が下がり始め、最下部へ到達した瞬間から全画面攻撃を受け続けるため、やがて強制的にミスとなってしまう。
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大ボス
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レベル5までのボスはダークマターに心を奪われて正気を失っている。各レベルのハートスターをすべて集めて「おはらい」するまでは、何度でも対戦できる。 ウィスピーウッズ シリーズに毎回登場する木。その弱さは今回も変わらない。今作ではリンゴは落とさず吐き出してくる。リンゴや空気弾だけでなくナスやニンジンを吐き出して攻撃してくるが、体力が残り半分になると歩き出す(歩き出した後は空気弾を出してこない)。歩き出した後に出すリンゴや野菜は傷んでいて、地面に落ちると潰れるが、潰れたものも吸い込む事はできる。今作では根元に攻撃してもダメージを与える事が出来ず、歩き出した後に根元に触れるとボールの状態となって弾かれる(ダメージは受けない)。 アクロ シャチ。顔が怖い為怖がられているが、本当は心優しいらしい。前半は地上で戦い突進を繰り返してくる。後半は水中に入り雑魚キャラクターや錨を吐き出しながら左右に移動し、壁に突進して大量の岩を降らせてくる。水中では動きが機敏になる。カービィだけの状態やカインやチュチュ以外の仲間で水中で戦う場合は雑魚キャラクターや岩を水鉄砲で弾いて攻撃しなければならない。 ちなみに『星のカービィ2』の背景にあった「Orca」というタイトルがつけられたシャチの絵との関係は不明。 ポン&コン ポンはタヌキ、コンはキツネ。2匹とも子供を連れながら3層に分かれたステージ内を走り回っている。走り回る以外に攻撃はしてこないが時々爆弾が降ってくる。ちなみに、ダメージ時の点滅色は某即席麺のパロディ。 アド ポップスターに絵の修行にやって来た人間の女の子。『星のカービィ2』に登場したボスキャラクターの絵をキャンバスに描き、実体化させて攻撃してくる。全てのボスを倒すと彼女自身が体当たり攻撃をしてくる。『64』のアドレーヌと同一人物と思われるが、実のところは不明。 デデデ大王 表向きのラストボス。詳細は当該項目を参照。『星のカービィ2』と違い、仲間を連れたまま戦うことが可能となっている。 ダークマター 前作に引き続き、邪悪な黒雲を率いポップスターの支配を企む。目からのビームと体の回りの球体を飛ばして攻撃してくる。ちなみに『星のカービィ2』と異なり、上空に留まるため制限時間はない。 ゼロ ダークマターをも操る悪の親玉。真のラストボス。体から小型のダークマター、赤いレーザー、赤い弾を放ち、時折突進攻撃などでけしかける。第1形態を倒すと、体が裂けて赤い目玉が飛び出してきて第2形態戦に入る。背景は本編では青、黒の模様が別々にスクロールしていたが、上述のBoss Butch!においては青、赤、黄色の模様が別々にスクロールするという非常に目に悪い仕様だった(VC版では薄黄色と黄色、黄緑に修正された)。
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大ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:36 UTC 版)
「星のカービィ ディスカバリー」の記事における「大ボス」の解説
剛腕獣 ゴルルムンバ エリア1「ネイチェル草原」のボス。ビースト軍団の幹部。ショッピングモールをナワバリとしている大型のゴリラ。各地でワドルディたちを攫い食べ物をまきあげているが、フルーツには目がなくその場で食べてしまうこともある。 カービィが最初に戦うボスで、長い腕でカービィを捕まえようとしたり大岩を投げつけてくる。体力が減ると回転しながら攻撃してくるが、しばらくすると目を回してしまう。エリア6-4「幹部招集」にも再登場する。剛幻獣 ゴルルムンバ・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・チェル」のボス。ID-F86の思念により生み出されたゴルルムンバの強化版。全体的に攻撃スピードが上がっており、ジャンプからの衝撃波を連続で放ってくる。 南国樹 トロピカルウッズ エリア2「エバーブルグ海岸」のボス。ウィスピーウッズと似た顔立ちをした南国風の樹のキャラクター。ナワバリ意識が強く、頭に生えたココナッツを取りに来るものには容赦なく攻撃してくる。 ステージ奥から動くことはないが、ウィスピーウッズのように口から空気弾を吐いたり、爆発する巨大ココナッツを落としてくる。体力が減ると太い根を伸ばして攻撃したり、顔の前にフェンスを出現させ防御してくる。幻国樹 トロピカルウッズ・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ブルグ」のボス。ID-F86の思念により生み出されたトロピカルウッズの強化版。ゴルドーを降らす攻撃が加わり、フェンスを迷路状に出現させ行く手を阻んでくる。 女爪豹 キャロライン エリア3「ワンダリア跡地」のボス。ビースト軍団の女幹部で、ボスとの連絡係を務める。サーカスのテントを拠点にしている女豹のキャラクター。ビースト軍団のアイドル的存在でファンも多い。ボスのレオンガルフとは名コンビでかつては二人がアニマルたちのリーダーであり、当時は「キャロル」と名乗っていた。だが、レオンガルフはフェクト・フォルガと接触したことで変貌してしまう。人語を話すようになったレオンガルフに戸惑うも、彼を信じ傍で支えていた。 素早い身のこなしで長い爪で斬りつけてくる。体力が減ると高台から爪をナイフのように投げつけてくる。エリア6-4「幹部招集」にも再登場する。 ストーリークリア後、ワドルディの町に現れカービィたちに行方不明になったレオンガルフの捜索を依頼する。ソウル・フォルガに囚われていたレオンガルフを見つけると、ビーストたちと協力しレオンのソウルを捧げ、復活したレオンガルフとの再会を喜んだ。幻爪豹 キャロライン・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ダリア」のボス。ID-F86の思念により生み出されたキャロラインの強化版。複数の分身と同時に攻撃してきたり、レオンガルフのように爪から衝撃波を放つ攻撃も使ってくる。 宿敵の暴君 デデデ大王 エリア4「ホワイティホルンズ」のボス。カービィの宿敵(ライバル)。本作では迷い込んだ新世界でビースト軍団と手を組み幹部として登場。カービィよりも少し前に新世界に迷い込むも、フェクト・フォルガのテレパシーによって洗脳されてしまった。 武器はシリーズおなじみのハンマーで、衝撃波を発生させる大ジャンプや突進攻撃をしてくる。体力が減ると武器を長い石柱に持ち替えて攻撃してくる。宿敵の幻夢 デデデ大王・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ホルンズ」のボス。ID-F86の思念により生み出されたデデデ大王の強化版。ハンマーでゴルドーを飛ばしてくる攻撃が加わり、複数のゴルンバーを投げつけてくる。 踊転甲獣 アルマパラパ エリア5「オリジネシア荒野大地」のボス。ビースト軍団の幹部。ガラクタで作ったはりぼて人形をコレクションにしている大型のアルマジロ。回るダンスが得意。夜行性なため夜目が利く。ボスの命令に従い色々な物を集めており、カービィも捕獲しようとする。 ワドルディたちを捕らえていた檻にカービィを閉じ込めようとしたり、体を丸めて体当たりしてくる。体力が減ると「はりぼてダンスドール」という人形を使った連携攻撃をしてくる。エリア6-4「幹部招集」にも再登場する。踊幻甲獣 アルマパラパ・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ネシア」のボス。ID-F86の思念により生み出されたアルマパラパの強化版。転がり攻撃後の隙が少なくなっており、砂塵を発生させ視界を遮ってくる。 猛獣仮面 ワイルドデデデ エリア6「レッドガル禁足地」のボス。イノシシの仮面を装着したデデデ大王。両手にハンマーを持ち、ハンマーから火柱を発生させるなど攻撃がより激しくなっている。後半からは獣のように、四足走行で攻撃を仕掛けてくるようになる。 カービィに敗れると洗脳が解け、ストーリークリア後はワドルディの町でくつろいでいる。幻獣仮面 ワイルドデデデ・幻 ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ガル」のボス。ID-F86の思念により生み出されたワイルドデデデの強化版。巨大隕石を落としてきたり、ステージを傾けてマグマに落とそうとしてくる。 孤高の騎士 メタナイト カービィのライバルである仮面の剣士。ストーリーには関与せず、ワドルディの町のコロシアムでのみ登場する。カービィよりも少し後に新世界に到着し、独自に調査を進めながらビースト軍団と戦っていた。エフィリンによるとカービィが冒険に出ている間はワドルディの町の防衛をしているという。 戦闘開始前にはソードの能力を差し出してくる。体力が減ると剣から衝撃破を飛ばしたり、大量の岩を落としてくる。孤高の幻夢 メタナイト・幻 最高難易度のコロシアム「The アルティメットカップZ」にのみ登場するボス。ID-F86の思念により生み出されたメタナイトの強化版。フェイントを交えた攻撃を仕掛け、大岩を落とす攻撃は3回連続で放ってくる。 獣王 レオンガルフ 声 - 三宅健太 エリア7「ラボ・ディスカバール」のボス。ビースト軍団のボスである大型のライオン。威厳ある風貌で他のビーストたちと違い人語を話すことができる。 かつては「レオン」と名乗り、キャロライン(当時の名は「キャロル」)とのコンビでアニマルたちを率いていたが、フェクト・フォルガを発見しその影響を受けたことで人語を話せるようになる。やがて「レオンガルフ」と名乗りビースト軍団を結成すると、崇拝するフェクト・フォルガから「キセキの力」を授かり新世界から旅立つため各地で略奪を開始し、エフィリンの捕獲に乗り出す。 フェクト・フォルガを完全体にするためエフィリンを捕獲すると、ラボ・ディスカバールに乗り込んできたカービィと対峙する。カービィに敗れると他のビースト共々暴走したフェクト・フォルガに取り込まれてしまう。ストーリークリア後、ソウル・フォルガに肉体を支配され「絶島ドリーミー・フォルガ」に幽閉される。さらに自身の思念を注ごうとするソウル・フォルガによってレオンのソウルはステージのあちこちに打ち捨てられてしまう。それでもわずかに残ったソウルで抵抗を続け、カービィやキャロラインたちが集めたソウルによってソウル・フォルガの思念から解放され復活を果たした。 前半は自身の爪や牙による攻撃がメインで、体力が減ると意識をフェクト・フォルガに乗っ取られ、爪から衝撃波や口から光線を吐いて攻撃してくる。憑依獣 レオン・フォルガ ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」のステージ「フォルガトゥン・ランド」のボス。世界に取り残されたレオンガルフの肉体がソウル・フォルガに憑依された姿。外見や攻撃モーションはレオンガルフをベースにしているが、より荒々しく激しい攻撃パターンに変わり、後半からは自分のソウルを分離させて波状攻撃を仕掛ける。 侵略種 フェクト・フォルガ(幼体)/ID-F86 本作での事件を引き起こした黒幕。エフィリンに似た体色とハート型のシルエットだが、胴体が人間の赤子のような顔という不気味な容姿をしている。 その昔、今回の舞台である異世界に飛来した侵略生命体で、最大の特徴として世界間を自在に繋げる「空間転位」の能力を持っている。 その存在を危惧した当時の原生種たちによって捕獲された後、逆にその「空間転位」に着目した彼らによって検体としてその能力を研究されていた。しかし研究開始から30年後、実験していた原生種が甚大な被害を引き起こした「ワープ事故」の後遺症として肉体が2つに分裂し、弱体化したボディは休眠状態に陥り、エターナルカプセルに安置された。その後は「ドキドキ発見ドリームツアー」という研究所の見世物にされていた。 やがて、原生種が「空間転位」の技術を応用して発見した新天地へ移住する際に忘れ去られていたが、同じく世界に置き去りにされた生物(ビースト軍団)のボスであるレオンを洗脳し、「先立った原生種と同様に新たな世界に導く」という口実で失った片割れ(エフィリン)の奪還、及び計画に必要な莫大な電力を得るための人力発電に必要な大勢の奴隷(ワドルディ)たちの拉致を企て、再び力を取り戻そうと画策していた。 なお、「ID-F86」とは、その原生種から被験体として呼称されていた識別番号。憑依や融合などの多種多様な変態を繰り返しており、従来の『カービィ』シリーズの中でも屈指の形態数を持つ。侵略種 フェクト・フォルガ カービィにレオンガルフが倒されたと同時に覚醒したフェクト・フォルガが本性を顕にし、これまで興じていた策を放棄してレオン、そして増員に現れた多数のビースト軍団の構成員を取り込んで急成長した姿。 不定形で薄緑のスライムをベースに、取り込んだビースト軍団たちの面影が寄せ集まった集合体で、中央にレオンガルフを模した赤いライオンの頭部がある。 完全体 フェクト・エフィリス ストーリーモードの最終ボス。隙をついてエフィリンを捕えたフェクト・フォルガが体内に取り込み、完全体に成長した姿。エフィリンを細身の成人男性にしたような姿で、頭部に蛾のような触覚を持つ。 遠隔操作も可能な長槍と飛翔能力によるヒットアウェイ戦法を駆使し、後半からは空間転位を活用した様々な攻撃を仕掛ける。 カービィによってエフィリンを引き剥がされると、ポップスターを新世界に衝突させようとしたが、カービィとエフィリンの連携攻撃によって倒された。 思念獣 ソウル・フォルガ カービィに敗れ肉体を失うも、思念のみの状態となりレオンガルフに憑依していた姿。思念の幻獣たちを生み出し絶島の果てから反撃の機会を窺っていた。レオン・フォルガが敗れた後にムービー中に登場するが、この姿単体で戦闘することはない。 魂沌新種 カオス・エフィリス 最高難易度のコロシアム「The アルティメットカップZ」の最終ボス。全ての形態の中で最後に戦うことになるID-F86の最終形態。夢見鳥と原生種たちの数多のソウルが混ざったことで生まれた個体。外見、及び戦闘パターンはフェクト・エフィリスの強化版で、カラーリングが白と赤に変更されている。 使用する技もよりシビアなものに昇華されており、一度倒しても巨大な赤黒い球体と、その周囲を取り巻く無数の球体が集合した第二形態での連戦が入る。第二形態は歴代作品のラスボスと酷似した技を使ってくる。 カービィに敗れると小さな光に生まれ変わり、エフィリンに取り込まれ1つになった。 夢啜る極鳥 バルフレイナイト ストーリークリア後の「絶島ドリーミー・フォルガ」の最終ボス。『スターアライズ』にも登場したボスキャラクターだが、今作ではレオンガルフから分離したソウル・フォルガが、不意に目前を横切った蝶に取りこまれ誕生した個体。 激しい剣撃に加え、ソウル・フォルガの思念体を飛ばしたりプレイヤーの平衡感覚(画面の傾き)を狂わせたりと、不可解な技も使う。
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大ボス
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「タッチ!カービィ スーパーレインボー」の記事における「大ボス」の解説
ウィスピーウッズ レベル1、レベル4のボス。 シリーズでお馴染みのリンゴの樹だが、本作における個体はクレイシアに生み出された別物である。根元のツタを伸ばし、先端にトゲの生えた実を実らせてカービィの進行を妨げるほか、爆弾を落として攻撃したり、息でカービィを吹き飛ばしてくる。ツタにはポイントスターなどのアイテムが実ることもある。 レベル4では体色が変化し、スターダッシュ以外の攻撃を受け付けなくなっているほか、バランパを召喚してくる。 バウンドグーン レベル2、レベル5のボス。 3枚の盾と1枚の銀色の盾の合計4枚の盾に覆われた球状の土偶のような物体。4本のトゲからレーザーを発射したり、全身に電流を纏って攻撃する。全身を覆う4枚の盾を全て破壊することで倒せるが、1枚破壊するごとに巨大化するほか、銀色の盾はスターダッシュでしか破壊できない。 レベル5では体色が変化し、水中戦の影響でゴーグルやシュノーケルを身に付けた姿となっているが、攻撃手段に変化はない。 スキッドランス レベル3、レベル6のボス。 海賊の船長のような風貌の巨大ヤリイカ。前半ではトゲを生やした触手を伸ばして攻撃してくるが、後半では攻撃判定のある墨の泡を残しながら回転体当たり攻撃をしてくる。前半では触手が弱点だが、後半では気絶した時に出現するカラストンビのような部分が弱点となる。 レベル6では体色が変化し、猛特訓の影響で全身が傷だらけで左目に眼帯をかけた姿となっている。攻撃手段に変化はないが、攻撃で足場を崩してくる。 クレイシア レベル7のボス。 ダーククラフターに憑依されたクレイシア。トゲ付き鉄球のようなクレイボールを飛ばしたり、虹のラインが引けないダークゾーンを作り出した上で、ビームを発射するキャノンコッタや爆弾やポイントスターなどを発射するキャノンコッタを召喚して攻撃してくる。普段はバリアで守られているため、ダメージを与えるには、トゲが出ていない状態のクレイボールをタッチダッシュで跳ね返してバリアを破壊しなければならない。体力が少なくなると壁や天井から巨大な手を伸ばして押し潰す攻撃をしてくる。 ダーククラフター クレイシアを倒すと出現する本作のラストボス。 攻撃手段は爆弾をばら撒くだけだが、ダメージを与えるたびにばら撒く数が増えて回避が困難となる。また、カービィがダメージを受けるとそれを喜ぶかのように嘲笑する。
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