巨大メカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:50 UTC 版)
「おはよう忍者隊ガッチャマン」の記事における「巨大メカ」の解説
ギャラクターが頑張って作った自慢の巨大メカ 群で、戦闘に用いられるのはもちろんのこと、一般の自動車や航空機同様にも運用される。その一方でカッツェは運行コストや環境対策を度外視して建造しまくるため、ギャラクター隊員から巨大メカ全体の運行コスト削減や環境対策などを求められている。メカの性能は小回りが利かないために細い路地などに入れない他、またギャラクターはロードサービスの会員に入っておらず、なおかつカッツェも前述の通りケチであることから、作戦中のメカトラブル対応にも苦慮している。 タートルキング ギャラクターが最初に完成させた、亀型巨大メカ。日本〜ヨーロッパ間における無着陸での飛行が可能。初登場時は当初はタートルキングに乗って渋谷に直接乗り込む予定だったが、ギャラクター隊員からCO2削減のため、パークアンドライドでの移動を勧められた。そのため、最寄り駅である高井戸駅まではタートルキングで行きそこからは京王井の頭線で渋谷へ行くはめになり、イラストで説明することに。 再登場時は出撃しゴッドフェニックスと戦うかに見えたが、甚平が寝ていたのを起こしたくない、というジュンの理由に健以外のガッチャマンやギャラクター隊員たちが賛同し、健とカッツェのみが残った結果、結局戦わなかった。また、ゴッドフェニックスの選曲アプリのイメージとしても登場した。 3度目の登場時はギャラクター隊員に渋谷征服計画が飽きられたのか、新たな計画として『笑ってコラえて!』のコーナーである「日本列島ダーツの旅」に倣って、ダーツの矢に当たった場所へ赴き、その地域を征服する作戦に変更した。そこでカッツェがタートルキングに乗って島根県安来市切川町 に乗り込んだのだが、カッツェは地元住民に「この辺ならいいで」と土地を紹介されるはめに。 4度目の登場時は『24時間テレビ34』終了翌日に日本テレビへの襲撃作戦を実行することになり、その際ギャラクター隊員はチャリTシャツを着用していた。タートルキングに乗って日テレへ向かうのだが、わざわざ24時間チャリティーマラソンで徳光和夫が走ったルートを通って日テレに到着した。到着後にカッツェとギャラクター隊員は日テレで『24時間テレビ』チャリティー募金を済ませ、カッツェもチャリTシャツを着用して日テレを後にした。 6度目の登場時は最初のフランス征服計画の際に、パリで現地の人にカッツェが持っていた「Je veux conquérir ce pays(わたしはこの国を征服したい)」とフランス語で書かれた紙を取られた挙句に、現地の人にフランス語のレッスンを受けるはめになった屈辱を晴らすべく、カッツェがフランス語を習得した上で再度パリにタートルキングで乗り込んだ。カッツェにフランス語のレッスンを行った現地のフランス人がギャラクターを倒すべくおはよう忍者隊をパリへ呼び寄せたものの、その際おはよう忍者隊はフランス語が理解できず、戦闘以前にフランス語の会話で苦しめられることになった。 7度目の登場時は山梨県の奥地で新型ミサイルの開発に成功し、すぐさま渋谷征服を決行しようとしたが、ギャラクター隊員がタートルキングのキーをコクピットに閉じ込めてしまったためにドアの開閉が不可能になってしまった。そこでギャラクター隊員はロードサービスを呼ぶことを提案し、パソコンでロードサービスの見積を調べた結果一万円を超えることから、カッツェはすぐさまロードサービスを呼ぶことを拒否したものの、ギャラクター隊員はタートルキングのドア目がけてミサイルを発射し、強引にタートルキングのドアを開放した。 『モンスターハンター3G』とのコラボ編でも登場。この時は渋谷の街で暴れていたが、ガッチャマンが新しいモンスターを狩ることに熱中して無視された状態になっており腹いせに渋谷を無茶苦茶にしようと企むもギャラクター隊員もゲームに熱中しており完全にカッツェ共々立場がなかった。 『グッド・モーニング!!!ドロンジョ』でも登場。その際は、ドロンボー一味と時を同じくして代官山を襲撃している。 メカデゴン ギャラクターが完成させた2台目の巨大メカで、ムカデ型の巨大メカ。カーナビなどの道路案内ツールは未装備で、メカ自体の老朽化が著しい。初登場時はカッツェはメカデゴンに乗って渋谷征服を図ろうとするのだが、すでにタートルキングがあることから、ギャラクター隊員からメカデゴンの保管場所や維持費などで集中砲火を浴びるはめになった。カッツェはメカデゴンのためにタートルキングをエコ替えという名目で下取りに出そうと妥協策を探るものの、ギャラクター隊員に「動かさない方がエコになる」と一蹴された。 再登場した時はいつものように渋谷征服にメカデゴンで出撃したが、道路が一方通行だったり、行き止まりに当たってしまったためバックで戻ることになるのだが、カッツェはギャラクター隊員のバック操作にほれ込んでしまい、渋谷征服計画を中止してそのままバックで秘密基地へ帰還した。 3度目の登場時はメカデゴンが故障して修理の見込みが立たないことから、隊員が息抜きで「一回だけなんかあたりまえっぽいクイズ」を行ったが、カッツェにメカデゴンの修理をさぼっているところをばれる羽目に。 イグアナゴン ギャラクターが完成させた3台目の巨大メカで、イグアナ型の巨大メカ。出撃前におはよう忍者隊に秘密基地を発見されて攻撃されたために出撃されずに終わり、最後は残りの放送尺内でケンとナレーターとのやり取りに終始する羽目に。 ミイラ巨人(ミイラきょじん) 2013年3月20日に発売された傑作選DVD(後述)の宣伝のために、ギャラクターが完成させた4台目の巨大メカで、ミイラ型の巨大メカ。カッツェが三日月秘密基地のモニターをジャックし、なおかつミイラ巨人に傑作選DVD3巻を腹部に入れさせて傑作選DVDの宣伝を行った。
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巨大メカ
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「あかほり外道アワーらぶげ」の記事における「巨大メカ」の解説
ペガセ ラブフェロモンが出動時に乗る巨大ロボット。指からミサイルを発射する他、首の部分に武器コンテナを収容していたりするが、基本的にはラブフェロモンの「お立ち台」ロボット。出動シーンはほとんどエルドランシリーズのパロディ。デザインはテッカマンとゴーダム風で、名前の由来は前者。 究極宇宙基地ガンダガルド ラブフェロモンの宇宙ステーションであり、武装などの管理を行うマザーシップ。薫子・愛美の変身コールに応じて「承認」後、コンバットスーツを転送し、0.1秒で変身を完了させる。なお、その時に放出される総エネルギー量は5億ベルタにも達する。宇宙母艦ジャスダムによく似た外観をしている。
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巨大メカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 22:48 UTC 版)
「ゴワッパー5 ゴーダム」の記事における「巨大メカ」の解説
ドロンジャー軍団では作戦ごとに特殊能力を持った巨大メカが出撃する。他作品の敵巨大メカ(例えば、『マジンガーZ』の機械獣や『ガッチャマン』におけるギャラクターのメカ鉄獣)の様な統一名称はない。モチーフは地底関連の動植物が大半。
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