機械獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 03:04 UTC 版)
操縦はあしゅら男爵が持っている杖で行う。材料費を工面して制作していた。光子力研究所(富士山麓周辺)や、六本木や原宿などの都内、東京湾周辺や群馬県前橋市、千葉県鴨川市などの首都圏、豊田スタジアム、さっぽろ雪まつり会場、鳥取県米子市、広島市などの中国地方などに出没する。 ガラダK7 地下帝国が最初に建造した機械獣であり、頭部に巨大な鎌を備え、骸骨を象った頭部を持つ。最初に研究所を襲った機械獣でもある。鎌を武器に使うこともあり、目からミサイルも発射する。首都高速3号線を破壊したことも。都内襲撃作戦と見せかけて、都内と房総半島を往復するというかく乱作戦を取ったことや(実際はムーンウォークの練習)、最初の研究所襲撃作戦ではガラダK7とマジンガーZIP!とアフロダイAとの口論となった挙句、逆上したマジンガーZIP!に光子力ビーム攻撃を受け、2回目の作戦でも、甲児の操作ミスで光子力ビームとロケットパンチ攻撃をそれぞれ受けてしまい、キリンチャレンジカップブルガリア戦襲撃作戦やローン・レンジャー誘拐作戦でも、マジンガーZIP!にそれぞれ光子力ビームやブレストファイヤーで倒された。また関節技攻撃 やカンチョー攻撃、お色気攻撃にも弱く、東京湾襲撃作戦では、アフロダイAのビキニ姿での悩殺作戦で鎌が外れた挙句に、砂浜に埋められた。マルチカラーマジンガーZIP!との闘いではパンチをした際にマジンガーZIPの塗料が付着してしまう羽目になる。寒さでエンジン始動が出来なくなったマジンガーZIP!のエンジン始動を押しがけで助けたものの、マジンガーZIP!にブレストファイヤーで返り討ちされた。Dr.ヘルの地球征服中止宣言以降は、マジンガーZIP!と「ロボット漫才ライブ」のアトラクションを行っている。 ダブラスM2 地下帝国が2番目に建造した機械獣。左右に2つの顔や2つの首を持ち、口からレーザーを発射する。胸部が強固に出来ているため、マジンガーZIP!のロケットパンチ攻撃も通用しない。特に地方都市襲撃作戦に出没し、地方都市襲撃作戦の際の移動は一般道を使っている。Dr.ヘルは首に洗濯物を干したり、引越が楽になる(特に重量物の運搬)と考えたり、夏季には蜜を塗った上でカブトムシやクワガタムシを捕獲できるなど万能的に使える機械獣と考えているらしい。富士山を破壊しようとした際には、あしゅら男爵(女性側)と鉄仮面兵が富士山を破壊するかしないかで口論になり、最終的には男性側の仲裁で間一髪のところでマジンガーZIP!に倒されたということになり、ブレストファイヤーで倒された。前橋襲撃作戦では、マジンガーZIP!が来る前に前橋市内を夕方まで破壊しまくったため最終的には破壊する建物がなくなり、挙句の果てにはマジンガーZIP!に対して「敷島公園近くの国道17号沿いにいる」とナビゲーションしたり、前橋名物である鶏めし弁当を買ってくるよう頼んだこともあった他、鴨川襲撃作戦では、鴨川バイパスの渋滞で鴨川シーワールドに到達できず、マジンガーZIP!に対して「ODOYAの近くにいる」や「おらが丼ののぼりが道沿いに立っている」とナビゲートした。米子襲撃作戦では、米子市郊外の大山山麓に降り立ったため、破壊する建物は皆無に等しく、マジンガーZIP!に対して『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを冠した米子市の主要交通機関(米子鬼太郎空港、境線など)を案内する羽目に。広島襲撃作戦では、厳島神社に降り立ったために、「世界遺産を破壊するのはまずい」と作戦を断念している。 デイモスF3 地下帝国が3番目に建造した機械獣。両側についた翼で飛行可能で、空中戦でマジンガーZIP!を苦しめている。最初のデイモスF3による研究所襲撃作戦ではマジンガーZIP!との戦闘前に、弓教授はさやかと三博士で戦闘そっちのけで食事会を行ったが故にマジンガーZIP!はすねてしまい落ち込んでしまう。そのため、戦闘どころではないばかりかマジンガーZIP!の相手にもされず、デイモスF3はマジンガーZIP!に同情していた。再登場時は、弓教授はマジンガーZIP!に音声認識で操作できる機能を付けて、マジンガーZIP!はデイモスF3と戦おうとしたが、音声認識機能は全く機能せず、最後は弓教授、アフロダイA、デイモスF3が仕掛けたドッキリであることが判明した。爆弾を吊り下げて『ZIP!』生放送中の日本テレビを上空から爆撃しようとしたが、受験シーズンという事もあり、あしゅら男爵が受験生に対するNGワードを発言しようとしたため鉄仮面兵の猛反発に逢い断念している。 アブドラU6 地下帝国が4番目に建造した機械獣。古代エジプトの兵士を思わせるデザインを持っている。関節技攻撃が得意。あしゅら男爵と桝太一とのインタビューで初披露された。あしゅら男爵は桝の前でアブドラU6の発進を披露するはずだった。しかし桝がバードスの杖を破損したため、初披露時の発進が出来なくなってしまった。その後マジンガーZIPとの戦いでは関節技で戦っていた。Dr.ヘルによってエコーの効いたマイクが搭載され、カラオケを歌唱することが出来るようになったが、腕前はまずまずである。ゆるキャラ風マジンガーZIP!を見ただけで呆れ返った挙句に、戦闘の相手にもしなかった。さっぽろ雪まつり襲撃作戦では雪像になりすまして会場襲撃を企んでいたが、現地に派遣された鉄仮面兵達が作戦そっちのけでカニやイクラの食べ放題をしていた為、下半分しか雪で囲えなかった上に凍結して発進不可能となってしまった。 バラスK9 地下帝国が5番目に建造した機械獣。空中戦が得意。両腕・両足にクサビが付いており、それを回転しながら攻撃することが可能。そのためマジンガーZIP!を空中戦で苦戦に追い込んでいる。バラスK9本体を海底要塞サルードに留置した上で、バラスK9のプロジェクター投影を利用して六本木襲撃作戦を企てたことも。
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機械獣
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「真マジンガー 衝撃! Z編」の記事における「機械獣」の解説
機械獣ガラダK7 頭部に巨大な鎌を備えた、骸骨を象った頭部を持つ機械獣。タロス神像に偽装して登場し、初めてマジンガーZと対決。ルストハリケーンで塵になった。 機械獣ダブラスM2 高出力のレーザーを放てる、2つの首を持つ機械獣。ガラダK7と共にタロス神像に偽装して登場。ブレストファイヤーで溶解された。 爆撃獣グロイザーX10 グールからの投下による、自己爆撃のみに特化された機械獣。そのため、格闘戦などは行えない。自爆によって熱海の街ごとマジンガーZを消滅させることが目的だったが、落下途中、最大出力の光子力ビームを食らって爆散した。番号違いの兄弟機「X9」「X11」「X12」が存在する。 出典は『グロイザーX』の主役ロボット「グロイザーロボ」の爆撃機形態「空爆ロボ・グロイザーX」が元となっている。爆撃獣グロイザーX9、X11、X12 グロイザーX10の兄弟機。サルードにとどめを刺すべく、ブロッケン伯爵がグールから投下した。3体同時爆発を実行してもサルードの動力を停止させるだけに留まったが、X10と比べて威力が低いのか、サルード自体が強固なのか、理由は不明。なお、デザインにはX10のデザイン過程で描かれた没案3種が流用されている。 機械獣ノナカーゴH2 上下に分離させた巨大な身体の間に、強力な電磁網を放つ機械獣。アフロダイAを体内に捉えた上、マジンガーZを電磁網に包んでホバーパイルダーの合体を阻止するが、アフロダイAが自分の右腕を爆破したことで拘束を突破され、最後はブレストファイヤーで溶解された。 名前の由来は、機械獣デザインを務める野中剛。 機械獣ストロンガーT4 巨大な羽根車とムチを備えた機械獣。ルストハリケーンによって敗れる。 機械獣ブライトンJ2 翼のような巨大な耳を有する機械獣。ロケットパンチによって敗れる。 機械獣ブルドン 鎖付きの脱着可能な拳を持つ機械獣。用いられた武器は不明だがマジンガーZに瞬殺される。 機械獣トロスD7 超合金Zをも貫く巨大な角を備えた、四足獣型の機械獣。日本侵略作戦のため、大阪に出現。マジンガーZに対し、挟撃作戦を取る。その角でマジンガーZの腹を貫いて大穴を開けることには成功したものの、ゴーストファイアーV9と共に敗れる。 機械獣キングダンX10 身の丈ほどの両刃の大剣を振るう機械獣。日本侵略作戦のため、名古屋に出現。タンカーを沈めた後、アフロダイAを両断した。あしゅら男爵てさやかを人質にサルードに帰還し、マジンガーZを誘き寄せる。甲児らの脱出後はマジンガーZに一蹴され、Dr.ヘルの命令で破壊されるサルードと運命を共にした。 機械獣ゴーストファイアーV9 両腕に鎖付きの鉄球を、頭頂部に火炎を備えた機械獣。日本侵略作戦のために東京に出現し、都心を火の海に変えた。マジンガーZに対し挟撃作戦を取るものの、トロスD7と共に敗れる。 機械獣バルガスV5 身体を様々なパーツに分離させ、単独行動させることが可能な機械獣。胸部の顔から超音波砲を放つ。造形にマジンガーZとの類似が見られるのは、古代ミケーネの闘神をモチーフに作られている由縁。日本侵略作戦の伏兵として東京、大阪、名古屋のいずれかに出撃したマジンガーZの不在を突く。ホバーパイルダー合体前のマジンガーZを拉致するが、サルードへの回収には失敗。マジンガーZを水中に引き摺り込むも、ブレストファイヤーによって倒される。 機械獣グロッサムX2 水中専用機械獣。サルード防衛のために出撃。頭部に巨大なハサミを持ち、翼状の両腕から魚雷を放つ。ブレストファイヤーに勝るとも劣らない超高熱ビームでマジンガーZに対抗するものの、僅差で敗れる。 機械獣マリオN7 円形の身体から無数の触手を生やし、触手から発する電波で多数の殺人マリオネット(等身大の女性型ロボットで、両腕が鎌状の刃物になっている)を自在に操って甲児らを襲うが、パイルダーミサイルによって倒される。 機械獣リバーF9 ブロッケン伯爵があしゅら男爵に貸し与えた機械獣。開閉される頭部に搭乗したあしゅら男爵は、双肩のジェットエンジンで飛行しながらドナウα1を連れ帰ろうと目論むが、自我に目覚めたドナウα1のムチで機体を両断され、そのまま地上に叩き落された。 機械獣バルガM4 牛の獣人の姿をした機械獣。マジンガーZの猛攻により敗れるが、その真の目的はケドラをマジンガーZの元へ送り込むことだった。 機械獣ガルダC3 鳥の獣人の姿をした機械獣。体内には、ケドラのカプセルが仕込まれている。バルガM4共々破壊された後、目覚めたケドラは光子力研究所へ潜入した。 機械獣ギグロス 古代の兵士のような姿をした機械獣。他4体の機械獣と共にケドラに乗っ取られたマジンガーZを捕獲しようとしたが、光子力のメルトダウン状態に陥ったマジンガーZに敗北。その後、破損した状態でケドラに乗っ取られ、再びマジンガーに挑むも、ブレストファイアーによって再び敗れ去った。 機械獣ギロクロスK4 首に巨大な回転カッターを装備した機械獣。ギグロス共々敗れる。 機械獣パラボランティスC8 頭部が巨大なパラボラアンテナになっている機械獣。ギグロス共々敗れる。 機械獣ボムキャットP3 頭部に巨大なミサイルポッドを備えた四足獣型の機械獣。ギグロス共々敗れる。 機械獣リザドスE5 首に発射可能な刃を備えた機械獣。ギグロス共々敗れる。 機械獣シュバーンJ6 背中に翼を有する機械獣。エネルガーZ完成当時、性能テストの相手として戦った。 機械獣ジンライS1 背中にブースターを有する機械獣。エネルガーZのテスト相手の一体。 機械獣ダイマーU5 右手にムチを備えた機械獣。エネルガーZのテスト相手の一体。 機械獣ヘッドホークV10 頭部が鏃型になっている空飛ぶ機械獣。パワーアップしたマジンガー軍団の前に敗れ去る。 機械獣レイヤスD5 エイのような姿をした空飛ぶ機械獣。パワーアップしたマジンガー軍団の前に敗れ去る。 機械獣ジャイローンJ1 頭部に巨大なプロペラを備え、ランスと盾で武装した騎士のような外見を持つ空飛ぶ機械獣。パワーアップしたマジンガー軍団の前に敗れ去る。 機械獣バードンB7 空中用の翼をもつ機械獣。胸の光線砲で、迎え撃つ自衛隊機を撃墜する。 機械獣ジェイサーJ1 空中で自衛隊機を待ち受けた、円盤状の機械獣。三本の長い首と四本の触手状の腕を持ち、機体中央の回転扇から発生する強力な吸引攻撃で自衛隊機群を吸い込んで殲滅した。 機械獣グロゴスG5 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。頭部の昆虫を思わせる触角と、体中に設置されたカプセルが特徴。原作『Z』での戦法はカプセルに一般人を人質に取るものであったが、本作ではそのような描写はない。ロケットパンチにより倒される。 機械獣バマラスY1 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。頭部と腕におびただしい触手を備える。その触手を巻きつけてマジンガーの動きを封じる。ロケットパンチにより倒される。 機械獣バジンB9 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。液体を満たした透明なドーム内に頭部が収められている。肩の突起物から放つ電磁波で重力を操り、マジンガーを宙に浮かせ、ロケットパンチのコントロールをも奪ったが、ゴッドスクランダーと合体したマジンガーZのロケットパンチにより倒される。 機械獣ウーラアP9 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。爬虫類的な身体にマントを羽織り、槍と盾を装備する。その盾はブレストファイアーをも無効化する。ロケットパンチにより倒される。 機械獣ゴーキューンU5 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。胸から取り出した矢を巨大な弓で放ち武器とする。放たれた矢は凄まじいスピードで飛び出し、ルストハリケーンをもかき消した。ロケットパンチにより倒される。 原典はテレビマガジン掲載の漫画に登場した機械獣。 機械獣アブドラU6 偽あしゅら男爵に加勢した機械獣。古代エジプトの兵士を思わせるデザインを持つ。ゴーキューンのマジンガーZへの攻撃を制し、己の怪力のみをもってマジンガーZを圧倒した。マジンガーZを固定させたまま、ブレストファイヤーと味方機械獣の光線攻撃を浴びて捨て駒となる役割だったが、そこへ出現したゴッドスクランダーの攻撃をも受けて爆散する。 機械獣ドグラS1 機械獣マグラF2 機械獣ドグラ・マグラとも呼称される、二身一体の機械獣。背面を合わせることで一体に合体できる。機械獣あしゅら男爵に化けてマジンガーZを引きつけておく使命を帯びていた。正体を現した後、背面から放たれる強力な電撃でマジンガーを苦しめる。ロケットパンチにより倒される。 機械獣あしゅら男爵 あしゅら男爵専用機械獣。Dr.ヘルをして最強の機械獣と呼ばしめる、あしゅら男爵の姿を写し取った強敵。バードス島に残されたジャパニウム鉱石より製造されており、力はマジンガー軍団のみならず戦闘用に新開発されたビューナスAをも、電撃をもって一瞬のうちに戦闘不能に陥らせるほど(さやかで黒焦げに寸前になることもある)。機体を両断されても再融合でき、纏っている超合金Z製のマントで総ての攻撃を無力化する。宿敵マジンガーZに一対一の決闘を挑むが、実は罠であり、決闘場に現われたのは偽者(トグラ・マグラ)と加勢の機械獣たちであった。本体はブードから上陸する機械獣たちを指揮し、熱海を火の海とした。 しかしマジンガーに止めを刺す間もなく、ボスボロットの捨て身の攻撃によってダメージを負い、ブードに帰還したその時に飛行要塞グールの墜落に巻き込まれる。 機械獣ブロッケンV2シュナイダー ブロッケン伯爵専用機械獣。本作オリジナルの機体。ブロッケン伯爵の首を模した姿をしており、モノクルにあたる部分にブロッケンが首のみの状態で搭乗する。第1話で多くの機械獣が登場した中、唯一正式名称が言及された機体でもある。 己の飛行要塞グールをマジンガーZに落とされるも執拗に生き延び、ビューナスAをその触手で嗜虐的にいたぶりながら破壊せんとするが、廃墟となった光子力研究所跡から屹立した科学要塞研究所の攻撃を受け、ブロッケン伯爵ごと跡形もなく吹き飛ばされた。 エネルガーZ 第16話からの新OPから登場する、マジンガーZに酷似したロボット。出典はマジンガーZの原案デザイン。 外見はマジンガーに酷似しているが、胸の放熱板、頭部のデザインなどに違いが見られる。操縦装置はホバークラフトではなく、バイク・パイルダー号。背中に設置されたスロープを駆け上がり、エネルガーの頭部に合体、そのままコクピットとして使用される。 第19話にてDr.ヘル軍団が所持していたことが判明。ピグマン子爵曰く「奥の手の奥の手」らしく、ピグマンがDr.ヘルに使用許可を求めた際には、ブロッケン伯爵が驚いていた。また、回想では兜十蔵と剣造の共同開発であることと、剣鉄也が頭部とブレストファイヤー用の装甲などがなく、首に仮設のコクピットを付けただけの未完成状態の機体を駆り、素手とエネルギー放出のみで巨大ケドラを倒したことが語られている。 第20話の回想シーンでは完成した姿を現し、性能テストで発掘されたばかりの機械獣を相手に抜群の戦闘能力を見せる。バードス島脱出の際には鉄也の操縦によりゼウスの腕を持ち出し、窮地の十蔵やつばさを助けるなどの活躍をするが、ケドラを体に宿していた剣造の触手で頭部のバイクを引き抜かれ、無力化させられた。 同じく第20話でのマジンガーZとの直接対決ではマジンガーと同等以上の性能を見せ、兜甲児を大いに苦しめる。21話において、光子力メルトダウンにより赤熱化した姿に変貌。ブロッケンの遠隔操作により熱海ごとマジンガーを消滅させようとするが、ゴッドスクランダーと一体となったマジンガーのビッグバンパンチによって粉々に破壊された。 OPでは耳にある角からグレートマジンガーのサンダーブレークに酷似した電撃を放っているが、本編では未使用。
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機械獣
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「マジンガーZ対デビルマン」の記事における「機械獣」の解説
対マジンガーZザウルスF1 ブラッガーS1 デモンガーJ5 バルバドスF7 バイアンS2 ゴーストアームV10 トロスD7 ブリマスW5 スカラルドB7 マグダスJ3 バリアスB5 マンテスK9 ヘッドホークM3 対デビルマンエルキネスK2 ダンキマスC2 機械獣の案はほとんど石川賢がラフを起こし、角田紘一がアレンジを行った。
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機械獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:28 UTC 版)
ヘルがバードス島で発見した、古代ミケーネ帝国の遺跡に残されていた(古代の超技術によって製造されていた)巨大ロボット。これらの巨人(ロボット)をヘルが改造し、バードスの杖で制御可能にしたものが機械獣である。その形状や能力は様々だが、ほとんどは多少なりとも人間に近い姿である。基本的に自律行動が可能で、バードスの杖から発する光線によって起動・制御されるが、中にはスパルタンK5やジェノバM9のように命令を拒否し独自の行動を取る例もあった。名称には一部の例外(第6話)を除いてアルファベット1文字の記号と1 - 10の番号が付けられている。初期の設定では、記号はマジンガーZ攻撃用、ジャパニウム鉱石強奪用など用途別に分けられる予定だったが、本編中では特に意味を持たせていない。なお、機械獣の名前につくアルファベットには「Z」が使われていない。これは、「Z」には最終(最強)兵器の意味が込められているため、マジンガーZ以外には使われなかった。なお機械獣というネーミングは漫画版では機械獣の動きがロボットというよりも獣じみていたことから弓教授が名づけたものだが、Dr.ヘル自身も用いるようになる。
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機械獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 04:24 UTC 版)
「Horizon Forbidden West」の記事における「機械獣」の解説
世界中に展開しているマシン群で様々な動物の姿を模している。大半はテラフォーミングのために生み出されたものだが一部は人間を狩るために特化したテラフォーミングと関係ない機種もある。 大きく分けて偵察型、収集型、輸送型、戦闘型の4機種。機械獣によっては搭載したブレイズや酸を利用した攻撃をする属性違いの亜種がいる他、より戦闘に特化した改良をされた黒い装甲板と紫の筋肉繊維を持つ通称狩人殺しと呼ばれる強化型がいる。一方、ほぼ下位互換になるためかソウトゥースは登場しない。トランプラーも登場しないが、理由は不明。 倒す事で素材が得られるのは前作と同じだが今作では大半の機種は固有のレア素材がありその部位を破壊して切り離すか逆に破壊せず残したまま撃破する事で手に入れる事ができる。多くは撃破前に切断することで回収できるが、サック網を持つ機械獣は逆に破壊せずに倒さないと回収できない。
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