雪像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/25 13:49 UTC 版)

概要
雪を固めてさまざまに形を作る。雪だるまや雪うさぎがよく知られている。
大型の雪像は、主に雪の多く降る地方で観光振興や町おこしのための雪まつりのモニュメントとして、もしくは芸術的な創作を目的に作られる。 さっぽろ雪まつりで見られるような、一度雪山を作ってから削りだす手法が多いが、雪を積み上げながら形を整える手法などもあり、その作り方に定義は無い。
雪
通常、身の回りの積雪を利用するが、イベントの場合は内部融解、凝固点降下等による倒壊が発生しにくい、不純物が少ない新雪を利用している[1][2]。
テクニック
- 雪像の補強
- 利用する道具
参考資料
- ^ 雪の力学的一考察(陸上自衛隊第11師団第11特科連隊編集)
- ^ a b さっぽろ雪まつり-よくある質問
- ^ a b さっぽろ雪まつり市民雪像制作ガイド(著:さっぽろ雪まつり実行委員会).2015年10月26日参照
関連項目
「雪像」の例文・使い方・用例・文例
- その開会式は大通公園内の大雪像「浜松城」の前で行われた。
- 約290基の雪像や氷像が大通公園内やつどーむ前,すすきの地区の通り沿いに建造された。
- 今年は暖冬で,暖かい気候では雪や氷がすぐに溶けてしまうため,人々は雪像や氷像を作るのに苦労した。
- 韓国の南(ナン)大(デ)門(ムン)の雪像が多くの注目を集めた。
- また,札(さっ)幌(ぽろ)市民によって作られた小型の雪像もあった。
- まつりの期間中,雪像コンクールやまつりの60周年記念イベントなど,さまざまなイベントが行われた。
- 大通公園とすすきの地区の通り沿いに約200基の雪像や氷の彫像が設置された。
- インドのイティマド・ウッダウラー廟(びょう)の雪像では,プロジェクションマッピング技術を使って製作された映像が夜に公開された。
- 人々は色鮮やかな映像が雪像の白い表面に投影されるのを見て楽しんだ。
- まつりには,来場者にソチ五輪と2017年の冬季アジア札幌大会を連想させるウィンタースポーツの選手たちの雪像も含まれていた。
- 来場者は,大通公園と札幌市内にある他の2つの会場に設置された200基以上の雪像や氷像を見ることができた。
- 人気映画「スター・ウォーズ」シリーズの巨大な雪像が多くの注目を集めた。
- その雪像で取り上げられたキャラクターの1人はダース・ベイダーだった。
- 雪像は高さ15メートルだった。
- 約2500トンの雪がこの雪像だけに使われた。
- それらには,人気のテレビアニメ番組「妖怪ウォッチ」や大ヒット映画「アナと雪の女王」のキャラクターの雪像も含まれていた。
雪像と同じ種類の言葉
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