収集型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:28 UTC 版)
「Horizon Forbidden West」の記事における「収集型」の解説
天然資源の収集や回収した資源から燃料などを生成する機種。機械獣の中で最も機種が多くテラフォーミングシステムの役割の多くを担っている。 グレイザー 天然資源を掘り起こしてバイオ燃料に転化させる機能を持つ鹿の様な機械獣。 素材となる部位は回転角。 スクランジャー 群れで活動し破壊された機械の清掃を行なっている 素材となる部位は動力源(確率でスパークコイルが出る)。 スクラッパー 機械の残骸を解体して再利用する小型の清掃機械。 素材となる部位はレーダー及びプラズマセル(確率でスパークコイルが出る)。 スパイクスノート 土壌中の資源を融解して抽出するアリクイの様な収集機械獣。戦闘態勢に入ると、周辺の機械を強化する特性を持つ。 素材となる部位はサック網。 ブラウホーン 土壌を耕して肥料や種をまくトリケラトプスの様な姿の収集機械獣。移動中は周辺に植物を発生させる。 素材となる部位は角。 ウタル族は大地の神と呼んで崇拝し、共に土地を耕し作物を育てていた。大厄災後は徐々に狂っていき、ウタル族が近づくだけで襲うようになってしまう。また、土壌にも過剰な堆肥を絶え間なく与え続けるようになってしまい、畑を腐らせてしまう。ウタル族が聖なる洞窟と呼ぶ修理区画に定期的に出入りしていたが、大厄災後は洞窟にも入らなくなってしまった。 チャージャー 天然資源を掘り起こしてバイオ燃料に転化させる機能を持つ羊の様な機械獣。前作にも登場し今作でもオーバーライドする事で乗る事が可能。 素材となる部位は角。 ランスホーン グレイザーに似た収集型の機械獣。角の形が違うが性能的にはさほど変わらない。 素材となる部位はドリルホーン。 ブリッスルバック 牙を使って天然資源を掘り起こすイノシシの様な姿の収集機械獣。戦闘では搭載されたブレイズや酸を使って掘り出したガラクタを強化し攻撃してくる。オーバーライドする事で乗ることが可能。 素材となる部位は牙。 ファングホーン グレイザー、ランスホーンに似た鹿型の収集機械獣。角を使っての炎攻撃を行うことができグレイザーなどより好戦的。 素材となる部位は枝角。 ワイドモウ 牙を使って天然資源を掘り起こすカバの様な姿の水陸両用の収集機械獣。吸収した天然資源を肥料容器として時折排出する。口内に吸引装置があり戦闘ではこれを利用してアーロイを引き寄せたり周囲の岩などを集めて攻撃してくる。 素材となる部位は牙。厄介なことに、戦闘態勢に入って口を開いている時しか攻撃することができない。 グリントホーク 前作でも登場したハゲタカの様な飛行機械獣。破壊された機械に群がり貴重品などを探している。前作では氷属性のみしかおらず炎の矢で容易に落とせたが、本作では氷だけでなく炎属性を持つバージョンもいる。 素材となる部位はくちばし。 スナップモウ 前作にも登場したワニのような機械獣。背中や尻尾に切断することで資源が手に入る部位が増設されており、影から射抜いているだけでかなり弱らせられる。 素材となる部位はサック網。 サンウイング プテラノドンの様な姿をした翼竜型の飛行機械獣。プラズマ兵器で武装しており翼部にあるシールドジェネレーターを利用した地上での戦闘も可能。スクラップ捕食中はシールドを張る。ストーリー終盤においてオーバーライド可能になり空からの探索が可能になる。 素材となる部位はシールドジェネレーター。 クランバージョー 猿のような姿の収集機械獣。主に破壊された機械獣から部品などを探す清掃機械。サイズ・収集型の割にはなかなか固い。 素材となる部位はテイルダスター(尻尾)。尻尾系を素材とする機械獣全般に言えるが、頻繁に動くため狙いづらいことが多い。 ロックブレイカー 地中の資源を掘り収集するモグラの様な大型機械獣。地面に潜っては足元から襲撃を繰り返すために撃破困難だが、上部への攻撃能力に乏しい。 素材となる部位は掘削クロ―。後ろ足も対象なので、一度に4つ手に入る。 タイドリッパー 堆積物をろ過して資源を集める大型の収集機械。プレシオサウルスの様な外見をしており見た目通り水中では脅威となる。地上での戦闘能力も高く巨体をつかっての突進やキャニスターに搭載された水を利用しての遠距離攻撃をしてくる。 住処の近くの砂浜を歩いているといきなりレッドゾーンに突入して襲撃してくるという心臓に悪い特性の持ち主。一方、氷・電撃を弱点とし、その住処が面している崖上方への攻撃手段が1つしかないので容易に倒せてしまう。加えて、その周辺はベヒーモス・シェルウォーカー・ローラーバックといった輸送型の生息地や群れの通行ルートがあり、それらを倒し終わる頃にはリポップしているという本作指折りの稼ぎ所となっている。 素材となる部位は尾びれ。感電させてしまえば回収は比較的容易。 フロストクロー 熊のような姿の収集機械獣で前作のDLCに登場した。収集した資源を体内の炉で冷却水に変換しており攻撃にも利用してくる。見た目の割に動きが素早く耐久値もそこそこ高め。両肩と腹部に冷却水の詰まったサックを持ち破壊する事で凍結状態にできる。腹部のサックは破壊せずに残す事で撃破時に固有素材として回収可能。 ファイアクロー フロストクローと同じく前作のDLCに登場した熊の様な収集機械獣。姿はフロストクローに似ているがより大型になっており扱う属性は炎に変わっている。収集した資源を体内の炉でブレイズに変換するのが主な役割だが収集機械でありながら最強クラスの戦闘型機械獣に匹敵するほどの戦闘能力を持つ非常に危険な相手。 素材となる部位はサック網。そのため、ファイアクローへの最大の攻め方である「3つのブレイズ容器を破壊しての永続炎上」はサック網回収目的では実行できない。さらに、本体の耐久力に比べて圧倒的に脆い上に被弾しやすい腹部にあるので衝撃の罠などを仕掛けると爆風で破壊してしまう可能性が高い。一旦倒す必要があるため、破砕の矢で素早く素材部位を切断→回収してファストトラベルで離脱といった手段も使えないなど素材の回収が極めて困難。
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